活動データ
タイム
06:27
距離
8.9km
のぼり
1252m
くだり
1256m
活動詳細
すべて見るさて、戸隠の暑さにヘロヘロになった我らはその後一風呂浴びてさっぱりして、今度は群馬の妙義山に向かったのでした。 とある道の駅で、営業時間が過ぎるのを待ってから何食わぬ顔でテーブルを占拠して夕食兼宴会をやりました。夜になると気温も下がり、中々気持ち良いのですが、そういえばここは「イニシャルD」の舞台。いわばそっち系の聖地なのです。道理で、先ほどからあちこちいじり倒したGTRとかランエボとか86とかがこれ見よがしにうろちょろしてる訳ですが、彼らから見れば、こちらも怪しいオヤジ。お互い様ですね。ということでお互い何の接点も無く、干渉するわけもなく平和に一日が終わっていくのでした。と、思い、夜も更けてからこっそりテントを張って寝たのですが、そこが土曜の夜。次から次にD達がやってきます。それで0時過ぎまでうるさくて眠れない。しかも昨日の暑さに懲りて3時起きの予定。ウトウトしたらもう起床時間。ねむい。 そういうことで、まだ暗い中出発です。妙義神社から急な登りをひと登りで大の字から奥ノ院。ここから本格的に鎖やら何やら始まります。まだ気温が低くちょうどいい感じで岩尾根を楽しめます。道も良く踏まれていて昨日の戸隠のような不安定な部分が無く、感覚としてはちょっと刺激のある遊園地と言う所でしょうか。ほぼすべての岩場に鎖があるし、それも結構長いのが出てきますので高度感もあり、下った先が見えないワクワク感ありので、これは面白い。 まあ、その代わり、どうやってここをクリアしようかとか、どういう風に登れば良いかとか、そういうのを考えたり、純粋に動きを楽しむとかそういう意味ではいま一つなのですが、そこはそれ、あくまで整備されたルートなので単純に楽しく面白いと、そういう事で良いかと思いました。 それから昨日の様に暑さにやられると辛いのでそれも警戒してたのですが、直射日光にさらされるような場所は少なく、また適度に風も吹いて助かりました。結果としてルートを間違って下りてしまったので午前中の涼しい内に下山できました。 妙義というか西上州にはまだ他に面白そうな岩山が沢山あるみたいなので、今度はもう少し刺激強めの所を見繕ってきてみたいと思います。
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