活動データ
タイム
03:25
距離
10.8km
のぼり
740m
くだり
736m
活動詳細
すべて見る目指すは木古内町の最高峰「桂岳」。 ゲート前に到着は8時半、誰もいません。最初は明るい林道歩きから。川の音を聞きながらゆっくりと歩きたいのですが、熊の糞を 見てから足早に。 林道の終点から登山道に入ります。道迷いの心配がないほどキレイな小径、樹林帯から木漏れ日が入ってきてとても気持ちいい。しかし、ここにも熊の落とし物。やがて送電線の下に出て、保安道を進みます。またもや糞が。 二つ目の鉄塔に着くと尾根に出て初めて展望が開けました。先週歩いた知内丸山、大千軒岳などが少しぼやっと見えます。ここから右に横津岳をみながら稜線歩き。反射板ピークを通過、そして桂岳山頂(標高734m)に到着しました。 ここで2等三角点「桂岳」とご対面。地理院の点の記では明治42年9月2日吉村武雄によって設置されたと記載されています。山中に野営しながらの測量だったのでしょう。先人の苦労をしのび、山頂を 後にします。というか、じっとしているとハエがまとわりついてゆっくりしていられない。昼食はあとにして下山しました。 駐車場まで誰とも会いませんでした。今日は桂岳を一人占めした気持ちになりました。 今夜は2等三角点に乾杯だね!
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