宝篋山(小町山コース)-2019-05-25

宝篋山(小町山コース) 小町山ハイキングコースは、地元のボランティアの方々のお陰で、1年前に整備されたようです。 宝篋山にも近いので、このコースを利用して、宝篋山まで登る事にしました。 登山口の手前に、小町の館の駐車場があります。車は此処に止め登ります。 小町の館までのバス等のアクセスはありません。近くの鉄道の駅は、TXつくば鉄道のつくば駅です。タクシーで30分くらいです。 小町の館はお蕎麦と地元のお土産があります。お蕎麦は13時30分で閉店です。お土産は17時くらいまで開いているそうです。 小町の館の外に、そば道場があり、此処では16時頃まで開いて様です。テレビ番組の「出没、アド待ちっく」で紹介されたそうです。 トイレもある為、此処で登山前の準備で。山頂にはトイレはありません。しっかり用を足して行きましょう。 小町山の案内図は、小町の館で貰って行きましょう。 此処からのコースは、朝日山コースと小町山コースに分かれます。 宝篋山に向かうには、小町山コースになります。 小町山登山口までは、田圃を迂回します。 小町山登山口は民家の入り口を入って行きます。 入ってすぐに左手の登山道を登ります。 すぐにタヌキの看板があり、馬頭尊と山の神の石碑がありました。 山の神さまに登山の安全を祈って登ります。 5分くらい登って、沢コースと尾根コースの分岐点に出ます。 登りは尾根コースを選択して、帰りは沢コースを回って、分岐点まで帰る様にしました。 尾根コースは特に急ではありません。 登って行くにつれて、ボランティアの方が名付けたのか、石抱き椎の木とか、一本桜、三本桜、大藤とかありました。此処は桜が咲く頃が良いかもしれません。 途中休憩を挟んで、尾根コースと沢コースの合流点に出ました。 合流地点にベンチやテーブルが整備されてました。 此処まで木漏れ日の中を2／3登って来ました。後1／3は岩の間を登って行きます。 三角岩、ものぐさ岩、三段岩、展望岩と登って行きます。 此処辺は少し傾斜があるので、ロープを頼りながら登って行きます。少し息が弾みます。 展望岩で小休止の後、小町山まですぐですが、山頂手前に男坂と女坂に分かれます。男坂を登ると山頂は近いのでですが、女坂の方は景色も良いので、女坂を選択しました。目の前に、朝日山、霞ヶ浦、牛久大仏が見えます。 小町山の山頂は特に景色が見える訳でもなく、木立の中に、小町山頂361mの標識があるだけです。 近くにパラグライダーの離陸場があります。 此処は下から吹いてくる風が気持ちいいです。 山頂までは、ゆっくり登って1時間くらいで登って来ました。 此処まで登って物足りないので、此処から宝篋山まで縦走します。 縦走は、表筑波スカイラインと、無線塔を管理する、管理林道を歩きます。スカイラインはアスファルトの上の道で、日陰はありません。直射日光と焼けたアスファルトの上を20分くらい歩きます。 スカイラインはローリングする、車が多いので、注意しながら歩きます。 管理林道は門が閉ざされているので、車は入って来ません。木陰もあって砂利道なので、歩きやすいです。30分くらい歩いて、宝篋山のバイオトイレの前に出ます。 此処で用を足して、宝篋山頂に登ります。 宝篋山頂からは、筑波山と霞ヶ浦が見えます。天気が良いと富士山、スカイツリーが見えますが、空気が澄んでないと良く見えません。 山頂で昼食を済ませ、小町山まで戻ります。 いつもは宝篋山に登るには、極楽寺コースや山口コースから登って来ますが、今回は初めて小町山コースから縦走して登って来ました。 沢コースと尾根コースの合流地点まで戻りました。 雄滝、姫の滝、願いの滝を下ります。願いの滝はタヌキの放水です。これくらい勢いがあれば、女性が喜ぶかも(笑笑).丸太の橋を渡りながら、沢の下まで降りて来ました。 竹林を抜ければ、沢コースと尾根コースの分岐点に出ました。 再度、山の神さまで帰って着て、お礼の礼拝です。 木立の中の気温は24度くらいでしたが、小町の館に戻って気温30度でした。 帰りは小町の館の美味しい蕎麦を食べて帰りました。