△傘山1542m▲

6連勤明けの本日。 前々から天気予報では100%☀️予報ということで、 もうこれは出かけなくて何をする？！という最高の天気の休みの日。 ただ6連勤明けで絶対に早く起きれない自信がある🕺そして洗濯物が洗濯機から溢れている。 とりあえず久々にアラームに起こされずにスッキリ起床。7:50 ガンガン洗濯機を回して、布団も干して、 ご飯を作る。 こんな日は遠出はできない😢 おまけに平日なので高速は使いたくない😩 けどせっかく登るなら眺めがいい山で、アルプスなんかがズバーンと見えてヒャッホーウ‼️な山へ行きたい🤨🤨 でも仕事で疲れてるから長距離はムリ😱 簡単な山。で眺めがいい山 そんな都合のいい山あるわけないよなぁ😔 ないよなぁ😫 ないよ😩 ない😔 な い🙁 あ！飯島町の傘山‼️🤩🤩🤩🤩 という事で登ってきました。 地元の人は傘寿(80歳)のお祝いで登るという、地元に愛されている里山です。🥰 YAMAPの日記はまさかの8件だけ😅 こんなマイナーな山をどうして南信出身でもない、わたしが知っているかと言いますと。。。 (話が長いのでめんどい人はスクロールしてください) 数年前南信の里山(小八郎岳)に登ったとき山頂で出会ったナタを持ったおじいさんから教えてもらった山が今回の傘山です。 ナタおじさんと出会ったのは3年前の春。 松川町の里山、小八郎岳の山頂で出会いました。 山頂で貸切。のんびり昼を食べていると、 思いっきりナタを持って急に茂みから山頂に登場したナタおじいさん。 手に大量のコシアブラを持っていて「いる？」とトトロのカンタがおはぎをサツキに渡すように、出してきたのです。 ナタ持ってるーーー💦なんでーー？と若干ビビりながら「いや、せっかく採ったのにいいですよ💦」と断ったら「リュックにいっぱいあるから、あげるよ。本当は烏帽子岳まで行こうと思ったんだけど、天気がイマイチだからコシアブラ採りに切り替えたんだよ。天ぷらにするとおいしいよ」と大量のコシアブラを分けてくれたのです。 そのナタおじいさん(略してナタじい)と山頂で仲良くなったので、色々話を聞きました。 ナタじいは小八郎岳の近所に住んでいてよく登って、星を撮っているそうです。 夜登るなんてすごいなぁと思っていると「宝剣とかも冬は登るんだよ。ロープウェイの年パス持ってるからさぁ冬はキレイだよー夏よりも直登で登れて早いよ。冬の方が登りやすいから(←それは言い過ぎでしょww)」と言っていました😅 下山したあと駐車場で何故だか名刺交換してバイバイしました。なんだか面白いおじいさんだったなぁと思って数週間 小八郎岳のルートマップを発見。何気なく見てみると、カモシカや山の写真、花の写真などが載っていました。 へーカモシカもいるのかぁと眺めていたら、あれ？この名前。。。 なんとルートマップに載ってる写真全部あのナタじいが撮ったものだったのです。 実はすごい人だったんだー！と思って数日後。 会社にナタじいから手紙が来ました。 「この前断念した烏帽子岳まで登ってきました。星が綺麗に撮れました。」と書かれた残雪の中アの写真数枚が同封されていました。 ナタじいとその仲間たち(ナターズ←勝手に命名)の撮った「ナターズ山岳写真展」のチラシが同封されていました。 せっかく山での出会いなのでナターズの写真を見に行ったりしました。 その後もナタじいから渾身の山写真が送られてきたりしました。(お気に入りで会社のデスクに貼っている) ナタじいに「小八郎くらいの山で、眺めがいい山知らないですか？」と聞いたら「それなら飯島町の傘山だな。あそこは眺めもいいし、登山時間も短くていいよ」と言っていたのを思い出したのです。 そうと決まればYAMAPの地図をダウンロードして出発。 お昼とお茶とカメラだけサコッシュに入れてスニーカーでちゃっちゃ登ってきました。なんてったって80歳の人が登る山なんだから平気でしょ。と思っていましたが、わたしが行った町民の森から登るコースは結構急登でした。 本当にこのコースを80歳の人が登るのか？と思いながら汗だくで登りました💦 でも山頂の眺めはスーパー最高でした😆😆😆😆😆😆😆さすがナタじい😎 南アルプスと中アをお手軽に見に行きたい方ぜひ‼️