筑波山｜2019.05.23

天気：晴れ☀️ スタート：ケーブルカー山頂駅 ゴール：筑波山神社口 お昼ごはん：男体山山頂の食堂、CAFE日升庵 ♨️：筑波山江戸屋 5月らしい爽やかなお天気に恵まれて、初めての筑波山へ。 ケーブルカーで男体山の山頂駅まで運んでもらい、まずは自然研究路をぐるっと歩きました。緑がキラキラとして、鳥の鳴き声があちこちから聞こえてきて、とても気持ちよかったです。男体山山頂からの眺めも雲ひとつなくスカッときれい。水田が空を映していてなんとも美しい眺めでした。 1時間ほどで山頂駅に戻って来て、食堂で軽くブランチを。ノンアルコールビールともつ煮込みをいただいていると、あっという間に体が冷えてくる。この日都内は31度の夏日を記録していましたが、さすが山の上ですね。 ひと休み後は、女体山へ。山頂からの大パノラマの眺めは、つい「わぁー！」という声が出てしまう素晴らしさ。柵などもないややドキドキする撮影スポットで、みんな思い思いのポーズで撮影大会。無茶して落ちたりする人がいませんように…と思わずにはいられない絶景スポットでした。 平日だし人もまばらかと思いきや、さすが人気山だけあってお昼に近づくにつれてどんどん人が多くなっていき、さらに地元の小学生の遠足で、女体山山頂への道が大渋滞。こんにちはー！と元気に挨拶してくれて、男体山とは打って変わってにぎやかなルート。「頂上まであと何分くらいですか〜？」と、へばり気味な小学生数名から質問も飛びましたが、ルートを構成する岩は小学生の背丈を超える大きいものもゴロゴロあって、大人でも苦戦するところ、子供でもそりゃバテますよね。頑張って！と下山組の大人たちはエールを送りながら頑張る小学生を見送っていました。 小学生の一群を見送ってからは、今度は自分がへばる番でした。下山の白雲橋コースは、奇岩・大岩が次々現れる見所の多いルートですが、その岩たちを降りるのが中々ハードで。次第に膝が笑い始め、途中から「もう歩けない…」とヨレヨレになるほど。鍛えている方々にどんどん抜かされながらも、なんとかゴールの筑波山神社へ辿り着きました。 平坦な道でさえ歩くのが辛くなった足で（情け無い …泣）、神社横の「筑波山江戸屋」さんという旅館の温泉へ♨️。こちらは露天風呂もある静かなお風呂で、短い滞在でしたが、だいぶ足も回復。ありがたや。日帰り温泉の利用は15時までなので、サクッとお世話になった後は帰りのバス停近くの「CAFE日升庵」へ。美味しそうなメニューから、チーズバーガー&ポテトのセットとコロナをオーダー。店内ではお煎餅も作っているらしく、注文を待っている間、袋詰めをしていた店員さんに、欠けたお煎餅を2回もいただきました。美味しかった。どでかいチーズバーガーもポテトも美味しかった♪疲れていたからか、コロナのレモンがやたらと体に沁みたような。次からはレモンの蜂蜜漬け持って行こうかな。 今回はちゃんとアプリで計画を立てて、スタートボタンを押したのに、ゴール時にスマホの電池切れで終了ボタンが押せたのが帰宅後。超ロングなタイムになってしまった。。次回は充電器も持参しないと。 間もなく梅雨の季節ですが、もう少し緑を楽しめるシーズン。またいい景色を見に行きたいなあと思いました。