活動データ
タイム
08:23
距離
5.8km
のぼり
1396m
くだり
1230m
活動詳細
すべて見る雪がゆるまないうちに小屋(3:37)を出る。 ヘッドランプと2人の師匠を頼りに雪渓にアイゼンをきかせて歩く。 深い谷 高くそびえる源次郎尾根は暗く不気味(TдT)〰️ 今回アタックするルートはGWに遭難事故があったばかり 気持ちを引き締めていく。 身支度を整える。 私がテキパキして少しでも動きに無駄なく師匠達に迷惑かけないo(`^´*)と少し緊張してくる。。 雪の斜面をアイゼンの前爪とピッケルでひたすら登る。 黙々と登る。フクラハギが太くなるけど登る。夜中2時ちょいに食べたいなり寿司が消化されたけど登る。 師匠に「こんな時はどうするの?」と沢山質問したり。 師匠は雷鳥の糞を見つけて長い説明。。眠気が。。( ゚д゚)ハッ!! 立山方面の山並みが次々と現れてルンゼを登りつめる。 はるか上を見上げても ずっと下を見下ろしても人影一つみあたらない。 今日このルートから頂上を目指しているのは私達3人だけ。 雪稜に岩と薮を慎重に登り、師匠の親父ギャグに親父話しはかるく聞き流して緊張と安堵感を味わいながら長次郎雪渓を見下ろし!八ッ峰を見る。 そして予定時間に山頂に立つ✨ 3人で喜びの写真📷✨私も2人みたいに顔が焦げてないか!!焦った。 下山は別山尾根ルートにしたかったが前劔の雪の状態が悪かったので平蔵谷になった。 ロープを使って安全に早く動くには 3人の息が合わなければ全員ストレスを感じる。 私に出来る事は師匠との間合い。待たせない為には自分でもルートを読み次の作業への準備。 次は私もロープをまとめたり、ビレイしたり親父ギャグを言おうと思う。
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