尾瀬・燧ヶ岳-2019-05-18

2019.05.18(土) 3 DAYS Fukushima, Gunma, Tochigi
KOMEI 44
KOMEI 44

活動データ

タイム

20:29

距離

43.1km

上り

1,467m

下り

1,463m

チェックポイント

活動詳細

もっと見る

去年の五竜以来 久々のテン泊です。 いろいろと候補地はありましたが 八ヶ岳はまだ雪深そうだし、金峰は天気悪そうだし・・・ てんくらでAが続くところにしようかと! ってことで今回は尾瀬です! 振り返れば4年前に初めてのテント泊をして 次の日雨の中 至仏山に登ったっけ。 あの頃はいつか燧にも登りたいっ! なんて言ってて 日光白根山や赤城山や男体山から ずゥ~っと燧を探しては 遠くから眺めるだけでしたが 今回は待望のattack。 初日は 新宿バスタ6:30発で鳩待峠11:10着くらい。 そこからは3時間チョイくらいで見晴らし着。 でも予想通り、不安的中です!  何が不安だったかって   「雪で木道がわからないこと。」   山の鼻に着くと、案の定一面雪でございやした。 はて どうやって歩いたものか?  山の鼻までは湿原もないし、少々ズボ雪っても平気かな なんて思ってたすけど 果たして山の鼻より先は… あの辺がきっと木道なんだろうなぁ なんて歩いていこうとすると どう考えても、湿原のド真ん中みたいなところに 人がいるじゃないすか?   マジカ・・・   一番恐れていたヤツだわ・・・。 そうっ!ワカサギ釣り系・・・ 凍った湖の上を歩く・・・みたいな それの雪と池 版 みたいな・・・   怖い・・・。   でもここで燧への道を断念するわけにはいかない。 おそるおそる、瘤状になった雪面を選びながら人のいるほうに 歩いていきます。 これ厳冬期でWhite outとかなったら終了ですよ マジ… 恐る恐るそこまで辿りつくと、橋の向こうには 軽快に歩く人たちが見えるじゃないですか!  おおっ! 皆 乾いた木道を歩いてる!! そこからはヨッピ橋の分岐くらいまで軽快にいけました。  ヨッピ分岐くらいになると久々のテン泊ザックの重みが効いてきます。 肩 痛・・・。 周りに咲く水芭蕉で気を紛らわせながら竜宮へ。 そこからは30~40分で見晴らしのはずなので もうちょいとだけ頑張ります。 初めて訪れた見晴らしは カフェはあるわ お土産屋さんはあるわで まさに湿原のオアシスです! 燧小屋でテント代二日分を払って いざ設置! と思いきや 乾いているところは ほぼ満席… といっても100張り中の3~4張りナンデスケドネ。 迷った末に、隣がすぐコンクリートで あまりキャンパーらしくないゾーンを選定。 でも雪の残るこの時期は虫もいないし トイレもキレイだし水道もあるし 何日でもいれそうな感じ♪ 何故2日? そーなんです! 当初のプランでは 初日に見晴らしで陣営。 2日目に燧attack後、山の鼻まで後退して陣営。 3日目に至仏山にattackして鳩待峠へ ってな感じでした。 5/18から新宿~尾瀬戸倉のバスとかは出始めてるのですが 植生保護の為 5/7~6月一杯は至仏山には登れないみたいなのです。 まぁ事前にわかっていたので 雪もあるしマッタリ尾瀬を歩いて 燧だけをやって無事に帰る という贅沢な2泊3日の行程なのでした。 マッタリ行程なので 家からお肉とbeerも持参して 初日はプチBBQ。 "焚き火は禁止です!"となっていましたが 燧小屋のお兄さんに 「Bio lightで枯れ木を燃やしても良いですか?」と現物を見せて聞くと 「持参してもらった枯れ木を燃やしてもらう分には構いませんが、この周辺にある木は燃やさないでください」との回答。 まっ!そんなこともあろうかと 鳩待峠で枯れ木を拾っておいたので Bio lightでプチBBQは確定! 残雪で冷やしておいたbeerで夕食をとり この日は20時に就寝です。 2日目 初めて聞く鳥の恐竜みたいな鳴き声で ちょいちょい目を覚ますと 5時をまわったところ。 外はもう明るいです!4時にはすでに 明るかったような。 準備を整え いざ燧attackへ。 当初の予定では 見晴らしを出て、見晴らし新道と柴安嵓のピストンを考えてましたが 尾瀬沼周遊道まで出てからでも 沼尻平と長栄新道の2つの分岐があるし せっかくだからグルっとまわっちゃおう! なんて。 見晴らしを出ると、すぐに木道と雪のMixルートです。中には木道の上が完全に川になっているとこもあります。 かなり滑るので慎重に歩きます。 15分くらい歩くと 見晴らし新道との分岐です。 再度、ピストンにするか迷いましたが やはり周回することに… 沼尻平まではほぼフラットですが ちょっとしたUP DOWNもあり 2Hほどで到着。 きれいな建物が2つ建っています。 1つはシーズン中 売店になってるそうで もう1つはオトイレ。 尾瀬沼は山の鼻の出だしの状況と同じでした。 いや それ以上かも。 まったく木道がわかりません。 ほんとになんとなく、トレースなのかなぁ みたいなとこを狙って足を運んでいきます。 こっ、怖い… 今度は池でなく沼ですから せっかくのattack前にズボって びしょびしょになったら サイアク… それはそーと、この辺に1つ目の分岐があった気がしたので まずオトイレでも行って考えましょうか って… そりゃ 開いてないですよね…。 んじゃサクッと登って降りちゃおうかしら? なんて。こんな考えがすでにナメてるんですよね(反省) この沼尻平の分岐のナデッ窪。 相当角度あると思います。ほんで名前の由来の通り このseasonは雪崩多発地帯だそうで。 いや、今回の山行で 初めて買ったピッケルを使ってみたい! という願望はありましたが さすがにハードル上げすぎ。 しかも沼尻平からナデッ窪方面の分岐が雪に埋もれててどこにあるかわからないし、 それらしいトレースもないし…いつズボるかわからないし… そんなこんな考えてたら 本格的にオトイレに行きたくなってきたので もう1H歩いて尾瀬沼VCを目指すことに。 沼尻平を出で50分も歩くと、長栄新道との分岐につきます。 パッと見、目立ったトレースはなく ホントに登ってる人いるのかしら みたいな。 一旦やりすごし、尾瀬沼VCへ。 きれいなオトイレありですが 売店はまだやってませんでした。 ビジターセンターにはいろんな情報が掲示されていました。 中でも目を引いたのは爼嵓~柴安嵓 間の 残雪期の通過についてでした。 かなりの傾斜です。 なんとか登れても 無事に滑らずに降りることができるかどうか… まぁ柴安嵓まで行ってしまえば、そこから見晴らしに降りるだけなので 爼嵓に戻ることはないのでしょうけど… この辺でやはり 木曽駒ヶ岳の時の極楽平の滑落の記憶が よみがえります… 怖い… 山肌に取りついてもいないのにすでに 3H以上雪道を歩き、疲れて燧への願望が薄れてきたころ ビジターセンターに1台の望遠鏡があることに 気付きました。 望遠鏡を覗くと爼嵓の山頂には何人かいてワイワイやってる感じじゃないですか! ここで心機一転! そう!極楽平の時には持ってなかったピッケルがあるじゃないか! ってことで再び長栄新道の分岐まで戻ります。 分岐を長栄新道に入り ピンクのリボンを目指して歩いていると 1人分のトレースがあることに気付きます。 リボンとトレースを頼りに約1時間半くらい歩くと そこそこ勾配が出てくるので 初のピッケルの出番! YouTubeやTVで見ただけの見よう見真似で ぎこちなくピッケルを差しながら なんとか分岐にたどり着きます。 夏道のコースタイムでは2Hとのことですが 2H40くらいかかりました(笑) そこからトレースはトラバース気味に爼に向かっているので それをたどります。 最後の爼の取りつきには雪がなく 一度アイゼンを外して無事に12:05 爼嵓へ登頂! いやー疲れました! 爼についてみると御池(福島側)から登ってきてる人達が ほとんどです。 スキー板を担いで登ってきてる人もいます。 山頂で景色を眺めていると 柴安嵓を降りてくる強者がいるじゃないですか! おおっ!と思い 📸撮りましょうか?がてら 「見晴らし新道から来られたんですか?」と 声をかけるといろいろな情報をいただけました。 結果、爼から柴安嵓までの登りは ある程度ステップが切られてるのでボクの10本アイゼンでもいけるでしょうとか。 下りは12本じゃないと怖いかも とか。 見晴らし新道はあまりオススメできない とか。 見晴らし新道は途中藪こぎがありますぜ とか。 結果、下山は見晴らし新道ではなく 登ってきた長栄新道を再び下ることに決定! 体力を消耗してて自信がないときは 無理をしない! これ鉄則! 下り途中、リボンもトレースも見失い軽く焦りつつ フラッフラになりながら 見晴らしに着いたのは17:30くらいでしたかね。 雪道12H… 空身とはいえ かなりハードでした。 テントに着くよりも先に燧小屋で 生beerを飲んで一息。 ちなみに燧小屋は生¥800でしたが 翌朝 原の小屋の並びのテラス席がある小屋をみると 生¥600でした… そんな長い1日を過ごした2日目の夕食は ホットサンド! 生beerと同時に買っておいた 缶の一番搾りとともに晩酌をして就寝。 3日目も 鳥達のさえずりでお目覚め。 5時くらいでしたかねぇ。 たしか尾瀬戸倉発のバスは12:30だったような。 今回は至仏山は回避なので マッタリと撤収作業をしても 6:30に出れば全然🆗でしよ! ってことで鳩待峠へスタート。 先日の太陽の熱で木道がくっきりです。 こんなに雪なかったっけ?ってくらい。 尾瀬に入る前のてんくら予報では この日は強風で のち雨のBってことも あってかなり風が強かったです。 バランスを崩すと、木道から落とされそうな感じ。 山の鼻周辺に着くと 一昨日よりかなり雪が溶けてます。 行きに歩いた道はすでに水面。 今日まで靴中まで濡れなかったことに感謝です。 山の鼻からは鳩待峠まで1Hの登り返し。 この辺まで来ると かなり足にきてました。 昨日のうちに山の鼻に戻れてても 果たして至仏山ができたかどうか… もうちょい鍛え直した方が良さそうだなぁ… なんて感じた 2泊3日の山合宿でした! 鳩待峠から戸倉まで移動したら まずやることは尾瀬プラリ館でひとっ風呂! 最高ですよね!2日間風呂入ってないと。 12:30だとばかり思っていたバスの時間まで 入っているとノボせそうなので プラリ館が推奨する 食事処へ向こうことに! beerでもやって蕎麦でも食ってバスで寝るべ! なんて思ってたら なんと月曜日はお休み… その先のお店もお休み… 仕方なく酒屋で缶beerだけ買って 一杯やる羽目に。 尾瀬に入っている間は 完全に4Gがシヤットアウト(docomo)だったこともあってか 何故かGmailが立ち上がらず 再起動後 改めてバスの時間を確認すると 13:30発だったという… この1時間は 尾瀬に入った18日に行われてたであろう Naoya Inoueの試合とかをYouTubeで見たり オークスの結果を見たりして 過ごしましたとさ。 さて!今seasonこそっ! 黒戸尾根!1キレット! 次はどこ行くべ♪

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。