本仁田山【東京百名山】・川苔山・海老小屋山・赤杭山

2019.05.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 39
休憩時間
0
距離
14.5 km
のぼり / くだり
1610 / 1662 m
1 14
5
18
1
2
12
5
7
10
7
8
1

活動詳細

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 朝寝坊して午後から奥多摩の山を走ってきました。ここ数年、東京の山を登り尽くすことにはまってますが、その一環です。  本日走ってきたコースは山と渓谷社の「東京周辺トレイルランニングコースガイド」に掲載されているコースです。  本仁田山と川苔山は過去に登ったことがありますが、赤杭尾根は下りたことがなかったので、行ってみました。  本仁田山の大休場尾根は奥多摩三大急登として有名ですが、二度目の来訪での印象としては「騒ぐほどのことはないな」という感じです。実際、標準コースタイム1時間50分に対して登りがそんなに得意ではない私が1時間で登れています。  それよりも大ダワから川苔山への登りのほうが急な登りで息が切れました。前回はここを下っているのですが、不思議なことに印象に残っていません。岩のヤセ尾根も少し恐怖感を感じるほどでした。岩稜が苦手な人は登り・下りともに苦労するかもです。  赤杭尾根の下りは非常に気持ちよく走れました。登り返しもほどんどなく、マイナーコース故に人はいないですし、それに反してコースはよく整備されていて、危険箇所等は全くありません。約7キロほどもあり、長ったらしいのが欠点だと思いますが、トレランだとあっという間です。  前回登頂時は本仁田山も川苔山もガスで真っ白でしたが、今日は眺望を存分に楽しむことができました。  本仁田山から鳩ノ巣駅に下りる花折戸尾根の道や、大ダワからウスバ乗越や足毛岩方面へ向かう道が通行止めになっていました。計画をたてる際には注意してください。  本仁田山を東京百名山と表示していますが、東京百名山は小生が個人的に勝手に選定したものです。100座は下記のとおりです。 高尾山,草戸山,泰光寺山,中沢山,コンピラ山 大洞山,稲荷山,小仏城山,八王子城山,杉沢ノ頭 高ドッケ,黒ドッケ,三本松山,景信山,堂所山 陣馬山,醍醐丸,連行峰,生藤山,三国山 熊倉山,トヤド浅間,臼杵山,市道山,刈寄山 今熊山,雹留山,弁天山,網代城山,戸倉城山 天竺山,金比羅山,馬頭刈山,鶴脚山,浅間嶺 松生山,土俵岳,丸山,大羽根山,笹ヶタワ峰 槇寄山,天狗岩,赤ぼっこ,三方山,雷電山 高水山,岩茸石山,惣岳山,黒山,棒ノ嶺 日の出山,三室山,麻生山,大塚山,御岳山 鍋割山,上高岩山,大岳山,鋸山,鞘口山 御前山,仏岩ノ頭,サス沢山,月夜見山,御林山 三頭山,ヌカザス山,イヨ山,大寺山,赤杭山 海老小屋山,川苔山,本仁田山,槙ノ尾山,長尾丸山 日向沢ノ峰,桂谷ノ峰,笙ノ岩山,滝入ノ峰,蕎麦粒山 三ツドッケ,大栗山,三ノ木戸山,六ッ石山,倉戸山 榧ノ木山,鷹ノ巣山,酉谷山,滝谷の峰,水松山 滝谷の峰,天祖山,長沢山,芋木ノドッケ,赤指山 日蔭名栗山,高丸山,七ッ石山,小雲取山,雲取山 登山口へのアクセス方法:電車  JR青梅線→奥多摩駅 標準コースタイム:7時間35分 自己コースタイム:3時間39分 コースタイムレート:0.48 東京周辺トレイルランニングコースガイド記載のコースタイム:4時間05分 通過した三角点  三等三角点「本仁田山」標高1224.52m  二等三角点「火打石」標高1363.26m(川苔山)  三等三角点「大渡」標高923.57m(赤久奈山)

川苔山(川乗山) 奥多摩駅から見上げる本仁田山。手前は近年工場萌えで有名になってきている奥多摩工業です。
奥多摩駅から見上げる本仁田山。手前は近年工場萌えで有名になってきている奥多摩工業です。
川苔山(川乗山) 本仁田山と川苔山の登山口です。
本仁田山と川苔山の登山口です。
川苔山(川乗山) 大休場尾根の登り
大休場尾根の登り
川苔山(川乗山) 大休場尾根の登り。このあたりが一番急ですね。
大休場尾根の登り。このあたりが一番急ですね。
川苔山(川乗山) 花折戸尾根は下りれないようです。
花折戸尾根は下りれないようです。
川苔山(川乗山) 本仁田山山頂。以前あった山頂標がなくなっていました(涙)。
三等三角点「本仁田山」標高1224.52mがあります。
本仁田山山頂。以前あった山頂標がなくなっていました(涙)。 三等三角点「本仁田山」標高1224.52mがあります。
川苔山(川乗山) 本仁田山から南側の眺望。御前山かな?
本仁田山から南側の眺望。御前山かな?
川苔山(川乗山) 本仁田山から東側の眺望。関東平野が望めます。
本仁田山から東側の眺望。関東平野が望めます。
川苔山(川乗山) 本仁田山から大ダワに向けては気持ちの良い尾根があります。
本仁田山から大ダワに向けては気持ちの良い尾根があります。
川苔山(川乗山) 瘤高山。三叉路になっていて、本仁田山や川苔山からはここから鳩ノ巣駅に下りるのがメジャーコース。
瘤高山。三叉路になっていて、本仁田山や川苔山からはここから鳩ノ巣駅に下りるのがメジャーコース。
川苔山(川乗山) 大ダワ。祠があります。足毛岩方面の登山道は崩壊により通行止です。
大ダワ。祠があります。足毛岩方面の登山道は崩壊により通行止です。
川苔山(川乗山) 大ダワの上部から望む本仁田山。左手遠方には大岳山。
大ダワの上部から望む本仁田山。左手遠方には大岳山。
川苔山(川乗山) 補助ロープの張られた、岩稜の急登。
補助ロープの張られた、岩稜の急登。
川苔山(川乗山) 舟井戸。このあたりは道が錯綜しているので要注意です。
舟井戸。このあたりは道が錯綜しているので要注意です。
川苔山(川乗山) 川苔山の直下はミツバツツジが綺麗でした。
川苔山の直下はミツバツツジが綺麗でした。
川苔山(川乗山) 川苔山から西側の眺望。長沢背稜かな?
山頂標の標示は正しくなりましたね。地形図の誤り(川乗山)も早く直してほしいものです。
川苔山から西側の眺望。長沢背稜かな? 山頂標の標示は正しくなりましたね。地形図の誤り(川乗山)も早く直してほしいものです。
川苔山(川乗山) 川苔山山頂。山頂標が立派になりました。
二等三角点「火打石」標高1363.26mがあります。
川苔山山頂。山頂標が立派になりました。 二等三角点「火打石」標高1363.26mがあります。
川苔山(川乗山) 以前茶屋があった十字路。ここから赤杭山へ向かいます。
以前茶屋があった十字路。ここから赤杭山へ向かいます。
川苔山(川乗山) 赤杭尾根に入ったあたり。
赤杭尾根に入ったあたり。
川苔山(川乗山) 海老小屋山山頂。
海老小屋山山頂。
川苔山(川乗山) 林道から再び赤杭尾根に入ります。指導標がわかりにくく、林道を直進しないよう要注意です。
林道から再び赤杭尾根に入ります。指導標がわかりにくく、林道を直進しないよう要注意です。
川苔山(川乗山) 赤杭山山頂。ここも地形図の表記は「赤久奈山」ですが、どちらが正しいのでしょうか?
三等三角点「大渡」標高923.57mがあります。
赤杭山山頂。ここも地形図の表記は「赤久奈山」ですが、どちらが正しいのでしょうか? 三等三角点「大渡」標高923.57mがあります。
川苔山(川乗山) 古里集落から赤杭尾根方向を振り返る。
古里集落から赤杭尾根方向を振り返る。

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