活動データ
タイム
07:33
距離
12.1km
のぼり
1350m
くだり
1395m
活動詳細
すべて見るずっと気になってた武甲山に登ってきました。二面性のある山って感じでいいなって。 噂に聞いてた石灰石採掘による山の形にはぎょっとしたけど、下から登った南斜面はそんなことない深い杉の木におおわれたキッツい登山道でした。眺望は最高!そういえば秩父って初めてだっけ。コンパクトだけどきれいな街だなぁ。ここまで上がってきたからこそのご褒美を堪能できました。 武甲山より秩父の街 https://www.instagram.com/p/Bxrh5_lH00m/?igshid=q4dap00bu02z そのまま下るのも面白くなさそうなので、その南斜面側を攻めることに。子持山から大持山への縦走です。 小持山から見れた武甲山はパッチワークのように、稜線ごとに杉だったり広葉樹林だったり継ぎ接ぎだらけな感じが面白かった。大持山まではなんだこりゃ!な岩場の連続。うわぁこのまま降りたら落ちちゃうけど、あの岩の向こうにロープあるのかーとか驚いたり。雨乞い岩では、奥多摩から奥秩父の深い山々を眺めて、ああ、そこまで行きたいわ!って思ったり。大持山の肩からは、関東平野はやはり光るメットライフドームが目立つなぁと思ったり。と思えば妻坂峠までは、針葉樹と広葉樹の稜線を挟んだ共演に目を楽しませたり。なんかいい名前の妻坂峠では思い直して、プラス一時間で武川岳まで登って降りたり。今回靴のあたり具合が悪くて足首辛くなったけど、登った武甲山を南側から眺めることもできて、遠回りしてなんかよかったです。あそこに登ったんだって再確認できるのっていいなぁと。 帰りは武甲温泉でさっぱりと。今日は飯能トレイルランのゴールだったようですね。自分よりガッツリ走った人たちも気持ちよく温泉でさっぱりしてました。今回は車で来ちゃったので生と枝豆は、コーラゼロに変わってしまいましたが、またゆっくりと過ごしたいですね。 ちなみに武甲山の採掘された北側斜面、ぎょっとはしたけど、でもきれいに山の形を保っててこれはこれでうらやましいと思いました。千葉の市原とか君津とか富津とかの山砂採掘の現場なんて、山なんかなかったことになってますからね…。千葉の山にも愛が欲しかったなぁ。 ■この山を選んだ理由 ・ヤマレコの5月のオススメで気になってた山 ・天気はいまいちっぽかったので山開きの西丹沢は次週にまわして、秩父が見れればいいやな眺望の山を選んだ。 ・武甲山だけじゃなくて南を回るとぐるっと変化に富んだコースを楽しめるとか。 ■よかったこと 1.武甲山の北と南、両面楽しめた 2.クルマアクセス 3.なんか充実 ■わるかったこと 1.初めてYAMAP事前に地図ダウンロードし忘れた 山と高原の地図ホーダイ見てたんでつい。とりあえず何かダウンロードしておいたどこかの地図を開けばログ取りスタートはできるみたい。参照地図もあとで編集画面から修正。 2.クルマアクセス つかれることですね。武甲山みたいに最寄りの駅から歩いて6km!なんてとこはクルマ便利だけど。ひとっ風呂後の楽しみもねぇ…。 3.山メシ 風強いとちょっと苦労。そろそろまたカップ麺かなラクだし。
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