「雪の大地」乗鞍岳(百名山)

2019.05.19(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:31

距離

14.7km

のぼり

1330m

くだり

1330m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 31
休憩時間
1 時間 16
距離
14.7 km
のぼり / くだり
1330 / 1330 m
3 20
9
48
1
8
23
3
2 3

活動詳細

すべて見る

三本滝レストハウス🚻→スキー場直登→肩ノ小屋→剣ヶ峰→肩ノ小屋→富士見岳→畳平→肩ノ小屋口バス停→三本滝レストハウス (ピストン、一部周回) (長野県松本市、岐阜県高山市) ※三本滝~位ケ原と、平湯峠~畳平のバスは開通してますが、節約&1年前の悪天候撤退リトライで、あえて三本滝からにしました。 ※畳平~肩の小屋口バス停の車道を下山で使用しましたが、完全積雪でトラバースもありました。 ※半数以上がBC。 ※軽アイゼン、ノーアイゼンの方も。

乗鞍岳 厳しい寒さの環境で戦う道を選んだ動物がいる
(上級者コースのゲレンデ、いきなり急登)
厳しい寒さの環境で戦う道を選んだ動物がいる (上級者コースのゲレンデ、いきなり急登)
乗鞍岳 海の中で泳ぎ回り、冬がはじまると海から雪の大地にあがる
(ゲレンデを登りきると雪)
海の中で泳ぎ回り、冬がはじまると海から雪の大地にあがる (ゲレンデを登りきると雪)
乗鞍岳 仲間と共に歩きはじめる
(振り返ると雲海)
仲間と共に歩きはじめる (振り返ると雲海)
乗鞍岳 ふるさとに向かい長い道のりを何日もかけて行進する
(やや分かりにくい道を抜けると)
ふるさとに向かい長い道のりを何日もかけて行進する (やや分かりにくい道を抜けると)
乗鞍岳 ようやくたどり着いた
(振り返ると雲海)
ようやくたどり着いた (振り返ると雲海)
乗鞍岳 違うグループも違う道から一カ所の同じ場所に向かってくる
(スタートで1800m)
違うグループも違う道から一カ所の同じ場所に向かってくる (スタートで1800m)
乗鞍岳 鳴き声が響き渡る~パートナー選びの愛の叫び~
(山頂は3000m超え)
鳴き声が響き渡る~パートナー選びの愛の叫び~ (山頂は3000m超え)
乗鞍岳 ところどころでメスが戦いあう。少ないオスの奪い合い
(見えた)
ところどころでメスが戦いあう。少ないオスの奪い合い (見えた)
乗鞍岳 カップルになった2匹は群れから少し離れ寄り添う
(広々)
カップルになった2匹は群れから少し離れ寄り添う (広々)
乗鞍岳 3ヶ月間、ひたすらに待つ
(雲上の乗鞍エコーライン)
3ヶ月間、ひたすらに待つ (雲上の乗鞍エコーライン)
乗鞍岳 ついに産まれた。
ついに産まれた。
乗鞍岳 寒さから守るために卵を包み込む
(剣ヶ峰急登直登する人もいます)
寒さから守るために卵を包み込む (剣ヶ峰急登直登する人もいます)
乗鞍岳 母親から父親に卵が渡される~命の襷リレー~
(ボクは肩ノ小屋を通ります)
母親から父親に卵が渡される~命の襷リレー~ (ボクは肩ノ小屋を通ります)
乗鞍岳 卵を父に託し、母親たちは食べ物を求め海へ向かう
(乗鞍エコーラインをまたぐ)
卵を父に託し、母親たちは食べ物を求め海へ向かう (乗鞍エコーラインをまたぐ)
乗鞍岳 父親たちは卵を守り、ひたすら待つ
(肩ノ小屋)
父親たちは卵を守り、ひたすら待つ (肩ノ小屋)
乗鞍岳 吹雪が襲ってくる
(ハアハア)
吹雪が襲ってくる (ハアハア)
乗鞍岳 父親たちは一塊に結束して寒さに耐える
(黒3:白7)
父親たちは一塊に結束して寒さに耐える (黒3:白7)
乗鞍岳 足の上の卵を落とさぬように、風の当たらない内側へ順番に移動する
(振り返る)
足の上の卵を落とさぬように、風の当たらない内側へ順番に移動する (振り返る)
乗鞍岳 母親たちは海へたどり着いた
(北アルプス)
母親たちは海へたどり着いた (北アルプス)
乗鞍岳 自分の空腹を満たすと、餌をお腹に蓄える
自分の空腹を満たすと、餌をお腹に蓄える
乗鞍岳 父親は雪で空腹を満たし母親をひたすら待つ
(ハアハア)
父親は雪で空腹を満たし母親をひたすら待つ (ハアハア)
乗鞍岳 次々とヒナが殻を破って外の世界にでてくる
(山頂)
次々とヒナが殻を破って外の世界にでてくる (山頂)
乗鞍岳 小さな鳴き声が響き渡る
(リトライだ!)
小さな鳴き声が響き渡る (リトライだ!)
乗鞍岳 母親はまだ戻ってきていない。
母親はまだ戻ってきていない。
乗鞍岳 父親はお腹から餌の欠片を足の上のヒナに与える。
父親はお腹から餌の欠片を足の上のヒナに与える。
乗鞍岳 母親たちが帰ってきた。
母親たちが帰ってきた。
乗鞍岳 母と父とヒナの呼び合う声が響き渡る。
母と父とヒナの呼び合う声が響き渡る。
乗鞍岳 再会
再会
乗鞍岳 …
乗鞍岳 …
乗鞍岳 父から母にヒナが移される
(下山)
父から母にヒナが移される (下山)
乗鞍岳 次は父たちが海へと行進する。
次は父たちが海へと行進する。
乗鞍岳 母の蓄えた餌を食べるヒナ、その姿を見ながら
(振り返る。人が小さい)
母の蓄えた餌を食べるヒナ、その姿を見ながら (振り返る。人が小さい)
乗鞍岳 しばらくすると、子は雪の大地に自分で立ち、歩きはじめる
(肩ノ小屋から畳平方面は雪溶け)
しばらくすると、子は雪の大地に自分で立ち、歩きはじめる (肩ノ小屋から畳平方面は雪溶け)
乗鞍岳 子は寒さに耐えられるほどに成長した
(23個の山頂)
子は寒さに耐えられるほどに成長した (23個の山頂)
乗鞍岳 そしてしだいに母から少しずつ離れる準備が行われる
そしてしだいに母から少しずつ離れる準備が行われる
乗鞍岳 徐々に子どもたちだけで集まる姿がみられる
(畳平からもたくさんの人が)
徐々に子どもたちだけで集まる姿がみられる (畳平からもたくさんの人が)
乗鞍岳 父たちが海から戻ってきた。
父たちが海から戻ってきた。
乗鞍岳 蓄えた餌を子どもに与える
(黒7:白3)
蓄えた餌を子どもに与える (黒7:白3)
乗鞍岳 父親と母親は再び海へ行進する
(乗鞍エコーライン上の方はまだまだ雪)
父親と母親は再び海へ行進する (乗鞍エコーライン上の方はまだまだ雪)
乗鞍岳 子どもたちは集まり、その場で成長する
(トラバース)
子どもたちは集まり、その場で成長する (トラバース)
乗鞍岳 少しずつ大きくなりながら、少しづつ海へと歩みを進める
少しずつ大きくなりながら、少しづつ海へと歩みを進める
乗鞍岳 大人になる頃、海へたどり着く
(位ケ原からもたくさんの人)
大人になる頃、海へたどり着く (位ケ原からもたくさんの人)
乗鞍岳 海へ飛び込む
(5mの雪の壁)
海へ飛び込む (5mの雪の壁)
乗鞍岳 大海で泳ぎ回る
(振り返る)
大海で泳ぎ回る (振り返る)
乗鞍岳 ふるさとに戻るときまで…
ふるさとに戻るときまで…
乗鞍岳 命がけの、この動物ってなんでしょう。
(命をかけるとは過言ですが)
命がけの、この動物ってなんでしょう。 (命をかけるとは過言ですが)
乗鞍岳 雷鳥ではありませんよ。
(リトライすることができ、素晴らしい雪の光景を見ることができました)
雷鳥ではありませんよ。 (リトライすることができ、素晴らしい雪の光景を見ることができました)

活動の装備

  • ペツル(PETZL)
    バサック
  • ペツル(PETZL)
    サミット
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ベクター

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