No.80 早池峰山(河原の坊駐車場よりピストン)

2019.05.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 10
休憩時間
59
距離
8.9 km
のぼり / くだり
871 / 866 m

活動詳細

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GW直前から週1徹夜が始まり、GW中も休日出勤、長時間労働…休養が、休養が足りない…寝不足で動悸がする… となっていたが、前より予定していた岩手旅行だったので行きました!! もうキャンセルしちゃおうかしら、行きたくない…休みたい寝たい… と全く用意もしておらず、金曜夜終電帰宅の私は思っていたが、ちゃんと行ってきました!! 最初は彼氏が「岩手山に行きたい!」と言っていたが、CTが7時間はかかるぞ、と。 どー考えてもそれキツくない? 10:00くらいに盛岡着くのに厳しくない? となだめる私と、岩手山行きたい!と主張を続ける彼。 えぇ…それなら…と地図を見て早池峰山を提案。 ホテルから遠くなる〜とか言われたけど、CT5時間20分だから! 運転1時間長くなっても早く着けるから!と言って説得。 冬季通行解除されてないんじゃ?と言う彼氏に5/10に解除されてるから!と強く言ったりなんだりして、早池峰山に決定。 割とこの時点で労働しまくりの私に対して気遣いなさすぎねー?と怒る。 優しくない。全然優しさも気遣いのカケラもない。鬼やで。 前日21時すぎに 「キツければ明日登るのやめる?」 って言われても、テメーこの野郎今更言ってもおせーわ!登ったるわこのやろー!ってなってました。 終電で帰宅。用意して寝る。そして、会社に行くのと同じ時間の電車に乗る!! 大宮8:02発 はやぶさ3号に乗っていざ行かん盛岡へ! 既におねむの彼氏。私だって眠い…仙台から寝る。 先に起きたら彼氏が膝枕を要求してきて膝を貸したら椅子の手すりと彼氏の肩とにすげぇハマり方して苦しかった。すっぽりというが、腹って骨ないから、なんか、なんとかハマるけども、苦しいよね。って感じでした。 9:52 盛岡に着いて、行動食や駅弁を買う。山頂駅弁するんだ〜 トヨタレンタカーでヴィッツに乗り早池峰に向かうよー 今回は阪急交通社のパックツアーに申し込んでみました。 新幹線定価だと片道14740円するんだけど、往復の新幹線乗車券とレンタカー、ホテル(朝食付)込み込みで1人35300円 往復新幹線とレンタカー代くらいでホテルが付いてきた感じ。悪くないかな。 新緑が綺麗で気持ちよくってまだ岩手は花盛り、藤も八重桜も咲いてて春の里山って感じで心は癒された! 県道だけどくねくね山道をずっと行きます。 河原の坊駐車場に到着〜こっから車道歩き。 彼氏は何故かストック装備で、なんで?って聞いたら 「おっぱい育てるの!」って意気揚々と言われる。 ストック使うと胸筋付くもんね。私もお陰様でバストアップしました。 彼氏はホント容赦なくさっさと歩きやがる。気遣いというものがまるでない! 車道歩きで既に汗だく。 小田越に12:30着。 腹が減ったら明らかにパフォーマンスが落ちるので急かす彼氏をガン無視してクッキーを貪る。 早池峰山の地図を買ったのに持ってくるのを忘れる彼。何のために持ってきたんや。 雪解け水で沢のようになってる中を歩く。 彼氏に急かされながらも歩く。 疲れと寝不足で段々本気で調子が悪くなりガチギレる。 そうしてやっとゆっくり歩くようになってくれたけど、おせーよ! 吐くかも。って言ったら 「吐いたら強制帰還だからね。15時になっても強制帰還だからね!」 と鬼のようなことを言われる。 全く優しくない! 「優しくないって言ったらペースあげるから」とか言うし、お前そういうとこだぞ!!! なんとこさ一合目に到達。 体が重い。息があがる… でも岩っぽいのは結構好きなので楽しく進めた。 時間が遅かったから下りの人とすれ違うすれ違う。 ぜぇはぁしながら登ったら有名なハシゴに到着。みんなここ撮影してるよね! 大したはしごではなかったけど、下りはなんか足元だけ見てると視点が怖い感じになるかなー 別に危なくも怖くもないところなんだけどね。 体調も悪く水分消費量が多く、1リットルじゃ足りなかったか!と後悔する。 予備に500ml持ってたんだけども、それは一応予備だったので。 「あとは下りだから大丈夫でしょ。」 って言われて、そうかーってなった。 後ははしごのちょっと前くらいから復調。 体調よくないって大変なんだね! はしごを過ぎてちょっと歩くと稜線にでる。 雪が残ってるよー なんかすげー急かされたけど無事14時くらいには山頂に到着。ガスです。 トイレないし携帯トイレ使ってね! って各所で案内してる早池峰山。 山頂避難小屋にも携帯トイレ売ってた。 携帯トイレ用トイレがあった。便座と網があった。 避難小屋でお昼! と言ってももう14時も回ってますが。 彼氏が無情に 「14:45までね」と告げる。 なんで!そんな急かすの! と問うたら 「山道日が落ちて暗い中走りたくないの」 と言われて、ならしゃーねえか…となりました。 私はとりめしを食べる。彼氏は…押し寿司? なんか鯖のうまさに感動してた。幸せそうだった。今までで一番幸せそうだったので、こいつには押し寿司を与えておけばいいのかな?と思った。 彼氏の持ってきてくれたハスカップジュエリーを食べる。うまい。 後はもう下るだけー 「16時には登山口ね!」って言われる。 何故厳しい時間の区切り方をする…? 登りの大変さが嘘の様に軽快に下る。 ガレ場なんか長く感じたなー はしごのちょっと手前ですれ違った団体さんを抜かす。 これで早池峰山を下るのが一番最後とはならなくなったw 駐車場のところのビジターセンターが5時までなのか、15時までなのか? 果たして彼は早池峰山のバッチが買えるか否か!? みたいになってたんだけど、ビジターセンターは閉まってましたー バッチは道の駅はやちねにて購入 晩御飯は肉の米内にて。もーめっちゃ並んだ。待ち列5組目に並んだ。 一時間半くらい並んだからお腹空きすぎて頼みすぎて散財しちゃった。お肉美味しかったです!! ホテルに向かう途中自衛隊の夜の行軍とすれ違って怖かったです。 翌日は八幡平に行きました〜

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