活動データ
タイム
04:12
距離
9.5km
のぼり
629m
くだり
627m
活動詳細
すべて見る先日「我が街のてっぺん」というレポを見て そう言えば私は裏山の「三登山・髻山」くらいしか登っていないことにハッとした( ;∀;) なので、私が住む長野県長野市の自宅から🚗15分「地附山(ぢづきやま)」へ行ってみることに この山は私が生まれる前の1960年(昭和35年)頃から善光寺の観光と共にこの「地附山」を中心に観光開発を行い当時は全国一と言われたロープウエイまでもあり、山頂には動物園、遊園地、スキー場まであったそうだが、戸隠バードラインの道路整備により通過点となりやがて閉鎖し、今でもその跡がある。 やがて人間による幾多の開発や道路整備により形状を変えた山が悲鳴を上げた。 まだ私が優秀?な学生だった頃、1985年(昭和60年)7月下旬、木の根が切れる音や道路の亀裂・段差などの前兆の後、大轟音と共に500万㎥とも言われる地滑りが発生し多数の犠牲者を出した。が、その直後に日航機123便墜落事故が発生し報道は縮小した。 悲しい歴史の山ではあるが、公園も整備され地元の愛護会の長年の努力でとても素敵なコースが整備され、駐車場にある案内所では優しいおばちゃんが丁寧にコースの説明をしてくれた。 また四季を通じて楽しみたいと思った。 有名な山や高い山だけが山じゃない... もっと地元の山を楽しもうと思った。 案山子は無かった(^^;
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。