軽井沢、鼻曲山〜留夫山〜一ノ字山12km ※特になんの匂いもせず

2019.05.18(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:34

距離

12.3km

のぼり

892m

くだり

1072m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 34
休憩時間
14
距離
12.3 km
のぼり / くだり
892 / 1072 m
59
9
36
50
15
1 7

活動詳細

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「軽井沢に行きたい!」と奥さんからリクエストが有り、駅チカで登れる山ということで「鼻曲山」というおよそ軽井沢のイメージから大きく乖離したところに登ることにしました。 軽井沢駅で奥さんと一旦別れ(カフェをめぐるらしい)、一人、バスで長日向というところで下車。そこから「乙女コース」という大変なだらかな道を通って歩いていきます。それはそれは平和な平和な自転車も通れそうな山道でした。 道の両脇には大量のシダ植物が生えています。ゼンマイを大きくしたような植物。食べられるのかな? 暫く歩くと、山頂直下に多少の急登があり、初老のご夫婦の旦那さんがパンパンと手を叩きながら奥さんを鼓舞するシーンに遭遇しながら(結局旦那さん一人で先へ行って、心配になり戻ってきていた昭和の優しさ^^;)、一つ目の山頂、おそらくは小天狗という方につきました。山頂は完全にガスっており眺望はなし。一組の初老のご夫婦がランチを食べていました。 更にその奥に2分ほど歩くと大天狗という山頂につきました。そちらは50代の男性が一人でランチを。『眺望まったくないですね〜』、そんな言葉を交わし、とりあえず南下し留夫山へと向かうことにします。 道中は林の中の道をサクサクと進む感じで、荒れたところはほとんどありません。無事に留夫山に付き、さらにはその先の一文字山へもすぐにつきました。ちなみに、一文字山の少し手前に二文字山という看板が落ちていたので、目立つところに立てかけておきました。 ※ちなみに、鼻曲山からここまで、誰ひとりとしてすれ違うことはありませんでした。 人気ないのかなぁ。 そこからあっという間に下界に降り、熊野神社という由緒正しい雰囲気のある神社へとたどり着きました。目の前には茶屋などが何軒か。なんとか持ってきたカップラーメンを食べようとベンチなどを探しますがなかなか無く、とりあえず車道を先に進みます。そうすると「見晴台」という案内板が。 見晴らし台は意外に広く旧軽井沢の町並みが見渡せました。ベンチもたくさんあり、ようやくランチに。なかなか良かったです。 その後、平和すぎる一日の反動から、見晴台の柵を超えて、山の中へと道なき道を歩いてみました。ですが、やっぱり軽井沢、すぐに遊歩道にぶつかってしまい、ちょっとした冒険もあえなく10分ほどで終了となりました。 その後、別荘地ゾーンを通りながら個性的な家々を眺め、無事に本日ゴールの万平ホテルへと着きました。 万平ホテルは大浴場がないという罠。 しらなかった…。部屋のお風呂に入り、その後、登山後とは思えない豪華なフランス料理を食し(さっきまでカップラーメン食べてたのに)、ジョン・レノンが演奏したというオルガンを『これ触っていいのかな?』と恐る恐る鳴らしてみたりしながら一日が終了しました。 ■まとめ 特に特記事項のない平和なルートです。 危険箇所は全く無いので、山登り初心者の方とハイキングとして歩くには向いていると思います。 また、本来は北側にある浅間隠山という1756mの200名山へと向かう方が良いコースになると思われます。 YAMAPでもほとんど口コミの無いコースでしたので、もし行かれる方はご参考くださいませ^^ 平和な平和なコースです。 #累積標高が登りも下りも1000m前後あったので、そこそこではあります。ただ、体感はもっと楽でした。

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