金時山・明神ヶ岳-2019-05-18

2019.05.18(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:54

距離

10.7km

のぼり

872m

くだり

877m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 54
休憩時間
1 時間 44
距離
10.7 km
のぼり / くだり
872 / 877 m
9
30
27
15
34
32
13
29
24
8

活動詳細

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長尾峠〜丸岳〜乙女峠〜金時山ピストン 【概要】 コース:長尾峠(箱根スカイライン料金所手前にある登山道)〜丸岳〜乙女峠〜金時山のピストン。 所用時間:往復6時間弱(昼食、オヤツ休憩込み) 【所感】 金時山は数年前、金時神社から登ったことがあるものの、それだと物足りないイメージがあったので、 乙女峠から1時間程度歩いた場所にある、長尾峠からのスタート。 長尾峠〜丸岳間は晴れていれば芦ノ湖の眺望が得られる割りに、静かに山歩きが出来るので、クルマで長尾峠までアプローチ可能な方にはおススメです。 ベストショットは、丸岳〜長尾峠の丸岳寄りからのショット。 【詳細】 7時頃、長尾峠駐車場に到着。 この時点で(と言うか、結果的にはこの後も?)、 他にクルマは無く一番乗り! ちなみに、ナビは東名御殿場インターから向かう方であれば、箱根スカイライン料金所あたりを設定すると良さそうです。手前に、「登山者用駐車場」と、あるんでね。 この日は、曇り、お昼頃には晴れの予報。 しかしながら、実際は生憎の小雨模様。。 事前情報によると金時山山頂まで御手洗いが無さそうだったので、箱根スカイライン手前にある綺麗な御手洗いで所用を済ませ、いざ入山! トイレは今時の、ウォッシュレットも付いてました。 始めの目的地は丸岳。 しかし、半年ぶりの登山なうえに、小雨で眺望がゼロなせいか10分歩いた程度で想像以上の疲労感を感じることに。。 眺望が無いと、気が急いてしまうのか、ハイペースになっていたようで、ここは落ち着いて歩くことにしました。 20分程で『富士見台』という展望台に到着。 『富士山と芦ノ湖を見えるのはココだけ』というのがウリのようです。 降りしきる雨の中、さらに進むと鉄塔がボンヤリと姿を見せます。 霞みがかっていると、こうした人工物もなかなかに幻想的になりますな。 そして、この辺りが『丸岳』になるのですが、 休憩用のベンチとテーブルがあり、ベンチの高さがかなり高い(脚がつかない)なー??と、思っていたら、その理由は復路で判明しました。 長尾峠から歩くこと1時間ちょっとで、乙女峠に到着。ここまでですれ違った登山者は1名。。 流石に早すぎたのかも、、と思いつつ、乙女峠辺りから登ってくるハイカーは多そうだな、と思っていたら、殆ど居らず、乙女峠の地味に急峻な登りを 登りきり、金時山山頂へ。 山頂に着いて、食事の支度を始めた頃から徐々に芦ノ湖の眺望が姿を露わに! それと同時?に、数匹の猫ちゃんも姿を見せてくれました。 猫も眺めているだけで癒されますな。。 マルタイ棒ラーメンとオニギリで食事を取り、 雲の隙間に見える、芦ノ湖を眺めつつ食後のコーヒーを頂き復路の途に。 時間にして10時半過ぎ。 復路は、予報どおり概ね晴れ。 登りの方々が多かったですが、それも乙女峠まで。 乙女峠を過ぎると、登ってくる人が激減。。 (二人程度だったと記憶してます。。) 丸岳辺りで、往路で朧げに見た鉄塔が全容を現し、その巨大さに圧倒され。。 同じく謎に高いなと思った休憩用ベンチの高さに納得。 ベンチに腰掛けることによって、芦ノ湖の眺望がベストな位置になったのです! こうしたお気遣いには、感謝しかないです☺️ ここで、芦ノ湖を眺めながら、最後のオヤツ、スコーンとコーヒーを頂き、至福のヒトトキ。 丸岳〜長尾峠は、特に急峻な箇所もなく、眼下には芦ノ湖の眺望が広がり、気持ちの良い稜線歩きが続きました。 長尾峠の駐車場に無事到着するものの、相変わらず駐車してたのはワタクシのクルマだけ。。 金時山は年中人気があるイメージでしたが、登山口によっては全く違うものですね。 静かな山歩きと、芦ノ湖の眺望を観たい方には是非ともおススメのコースです! 帰りは、箱根で好きな日帰り温泉でスッキリして帰りました。

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