活動データ
タイム
05:33
距離
10.4km
のぼり
1043m
くだり
1043m
活動詳細
すべて見る先週に続き、梅雨入り前に気持ちいい稜線に行きたく、前々から狙っていた平標山〜仙ノ倉山へ。 せっかくヤマハチさんにトレラン誘って頂いてたのですが、すみません。。。 この平標山。なんて読むか分かりますか? たいらっぴょうやま、って読むそうです。今回、初めて知りました。 いろんな方のレポで、ここの稜線は絶対に気持ちいい!と確信して行きました。 場所は苗場スキー場の近く。 駐車場は出る時に600円支払う流れです。 ちなみに平標山登山口前の、この駐車場のトイレ。 登山口のトイレでは過去最高にキレイなトイレ。 なんとウォシュレット付き!皆様、ご活用ください。 さて、ルートは2つあり、松出山コース(地図上の上のコース)と平元新道(地図上の下のコース)があります。 距離的には松出山コースの方が短いので、行きは平元新道、帰りは松出山コースとして出発です。 しばらく渓流を横に、木漏れ日を浴びながら気持ちいい山道を歩くと、高さはそれ程高くない階段が延々と、延々と続きます。 でも、階段の縁が一部削られていて、足が乗せやすく、快適に登れます。なんて親切心。 丹沢とかちょくちょく行っているからなのか、階段の高さが均等に低くなっているからか、全然苦じゃないです。 階段が終わると、平標山ノ家があります。 ちなみに、平元新道はここら辺まで景観はありません。 ここで、休まれていたご夫婦(?)の方と話をしたところ、山頂は風が強いと。 平元新道では風はほとんどなく、むしろ暑くてTシャツになっていたのに、そちらのご夫婦はウィンドブレーカー着用。 (とは言っても、そこまでひどくないでしょ)よ内心思いながらも、平標山ノ家を出発。 この平標山ノ家を境に森林限界を越えるんですが、急に強風が吹き荒れてきます! あれ?けっこう強いね、これ。と、先程のご夫婦の言っていたことに納得をするも、さすがに強風に終始当てられて、かつ雪渓を登るとなると、一気に体力が減ってバテてきます。 ゼェーハァー言いながら、なんとか山頂に到着! の瞬間、山頂で吹き荒れる暴風で、呼吸が止まるくらい。 山頂には何人か人がいたんですが、真顔か爆笑して「ヤバイ!」と言ってる人しかいませんでした。 僕は爆笑派でしたけど。もうね、笑うしかないレベルです。 展望もなく、仙ノ倉山までの稜線も全く見えないので、撤退も余儀なく、早々に下りることに。 帰りは松出山コースから帰ります。 が、早々に後悔することに。 地形からなのか、松出山コースの山頂付近は稜線になっていて、風が吹きっさらしになっています。 晴れてそよ風なら最高な場所なこと間違いないんですけどね。今日ばかりは本当に危ない。 平元新道より整備はされていないので、階段も隙間があり、ストックがないとフラついてまともに歩けない状態。 また、松出山コースは段差も高く、急登なので、登りの場合も普通にきついんじゃないかと思います。 ただ景観は最高。 きついけど、景観がいい松出山コースか、安定して登れるけど景観がない平元新道か、次回のリベンジの時は迷いどころです。 今回は暴風で残念な結果となりましたが、晴れれば絶対に最高なりょうせんを味わえるコースなので、今年中にリベンジします! 次回はトレランで行こうか迷い中。
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