頭巾山から若丹国境を尼来峠

2019.05.07(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 1
休憩時間
30
距離
15.1 km
のぼり / くだり
1121 / 1123 m
22
30
1 54
3 34
1 37

活動詳細

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 頭巾山から若丹国境を通って尼来峠を目指す。峠越えなら名田庄から古和木へ歩くのがスジであろうが、どうしても一泊仕事になるのでなかなか難しい。  本来なら、昨日歩く予定だったが、前線通過で雷雨予想のため1日延ばした。もう雨の中を歩く元気はないもので。  頭巾山は4度目になるが、それぞれ違う季節だったので、新しい感覚を受けた。キラキラと輝く新緑もエエなあと。  若丹国境尾根は丸山以外普通の尾根道で、そんなに大きな感動もなかった。まあ、縦走とはこんなものだろう。丸山P761は植林の山かと思っていたが、北西面は大展望、山頂部は清々しい落葉樹林だった。ここはお勧め。 ■コースタイム 6:50 行谷バイクデポ 7:11 頭巾山尾根参道口 7:24 車止め 7:48 裏八反の滝■休憩 8:03 8:12 新登山口■探索休憩 8:30 8:45 尾根に乗る 9:20 尾根参道 9:35 尼来峠分岐 9:52 行谷下降点 10:02 頭巾山■休憩 10:22 10:44 尼来峠分岐 10:50 ca.800ピーク■昼食休憩 11:15 11:28 P765 11:49 ca.650最低鞍部 12:21 P761丸山■休憩 12:58 13:13 ca,600最低鞍部 13:19 ca.630左折点 13:26 ca.630右折点ウロウロ 13:31 13:45 P564右折点ウロウロ 13:55 13:58 尼来峠■休憩 14:13 14:18 西広尾根 14:27 ca.450コブ 14:45 永谷着地 14:47 渡渉点 14:48 林道■休憩 15:03 15:15 尼公谷出合 15:25 石仏 15:37 路肩崩落 15:45 行谷橋 15:49 行谷バイクデポ ------------------------ 16.2km/9時間2分 (山旅ロガー読み、内休憩2時間15分)

頭巾山 ■アプローチ
行谷を5分ほど入った明るい所にバイクをデポ、6:50出発。新緑の行く谷を行く。」
■アプローチ 行谷を5分ほど入った明るい所にバイクをデポ、6:50出発。新緑の行く谷を行く。」
頭巾山 快晴。昨晩の前線通過で空気が入れ変わったので涼しい、若干寒いくらいだ。
快晴。昨晩の前線通過で空気が入れ変わったので涼しい、若干寒いくらいだ。
頭巾山 裏八反の滝近くで休憩。滝の写真はなし。ドカンが詰まって滝からの水が全部林道へ流れていた。
裏八反の滝近くで休憩。滝の写真はなし。ドカンが詰まって滝からの水が全部林道へ流れていた。
頭巾山 新登山口。今日はここから登る。しかし、この看板が谷の右に付いているので、ついついここを登ってしまう。
新登山口。今日はここから登る。しかし、この看板が谷の右に付いているので、ついついここを登ってしまう。
頭巾山 谷の左側、尾根の根本に小さな道標があり、これが正解。参道上のca760を目指す。
谷の左側、尾根の根本に小さな道標があり、これが正解。参道上のca760を目指す。
頭巾山 取り付きはテープが見えるだけで道もなし。わずかに薄い踏み跡があるだけ。おまけに急坂で四つん這い歩行になる。
取り付きはテープが見えるだけで道もなし。わずかに薄い踏み跡があるだけ。おまけに急坂で四つん這い歩行になる。
頭巾山 15分近く登ってもこんな調子で疲れる!これでは誰も登らんだろう。
15分近く登ってもこんな調子で疲れる!これでは誰も登らんだろう。
頭巾山 16分でやっと緩やかになってきた。
16分でやっと緩やかになってきた。
頭巾山 50分ほどかけてやっとこさで参道尾根のブナ林に到達。
50分ほどかけてやっとこさで参道尾根のブナ林に到達。
頭巾山 清々しい新緑のブナ。
清々しい新緑のブナ。
頭巾山 頭巾山の肩
頭巾山の肩
頭巾山 なだらかな参道を行く。
なだらかな参道を行く。
頭巾山 4月に登った天狗畑。その先に見える▲はなにかなあ?気になる。
4月に登った天狗畑。その先に見える▲はなにかなあ?気になる。
頭巾山 頭巾山着10:03、結構時間がかかった。4/21に来たばかりだが、新緑のせいで全く違う表情に見えた。
頭巾山着10:03、結構時間がかかった。4/21に来たばかりだが、新緑のせいで全く違う表情に見えた。
頭巾山 八ヶ峰方向
八ヶ峰方向
頭巾山 前回よく見えなかった青葉山はくっきり見えた
前回よく見えなかった青葉山はくっきり見えた
頭巾山 イワカガミ繚乱
イワカガミ繚乱
頭巾山 祠もきれいに掃除して防腐剤が塗ってある。4/24が山開きで例大祭があったからね。
祠もきれいに掃除して防腐剤が塗ってある。4/24が山開きで例大祭があったからね。
頭巾山 こんなところに、セイヨウタンポポ!
こんなところに、セイヨウタンポポ!
頭巾山 三角点とイワカガミ、青葉山を入れてみた。
三角点とイワカガミ、青葉山を入れてみた。
頭巾山 ■P820まで戻ってきた。さて、これからが本番。国境稜線上を尼来峠に向かう。
■P820まで戻ってきた。さて、これからが本番。国境稜線上を尼来峠に向かう。
頭巾山 北に分岐してすぐ昼食休憩。見晴らしがよかったから・・・
北に分岐してすぐ昼食休憩。見晴らしがよかったから・・・
頭巾山 百里ヶ岳方向
百里ヶ岳方向
頭巾山 頭巾山(の肩)
頭巾山(の肩)
頭巾山 これから行くP671丸山、植林の山に見えるけど・・・
これから行くP671丸山、植林の山に見えるけど・・・
頭巾山 稜線上に踏み跡はあるが、標高が低くなるとアセビが繁茂してきて、ブッシュ気味のところもある。
稜線上に踏み跡はあるが、標高が低くなるとアセビが繁茂してきて、ブッシュ気味のところもある。
頭巾山 普通は歩きやすいのだが・・
普通は歩きやすいのだが・・
頭巾山 P765。
P765。
頭巾山 最低鞍部
最低鞍部
頭巾山 へえ、ここから永谷林道に降りられるらしい。どこまで林道がきているのやら?
へえ、ここから永谷林道に降りられるらしい。どこまで林道がきているのやら?
頭巾山 降りやすそうな植林谷
降りやすそうな植林谷
頭巾山 P761丸山に到着
P761丸山に到着
頭巾山 植林の山と思っていたら絶好の展望地だった。
植林の山と思っていたら絶好の展望地だった。
頭巾山 ちょっと拡大したが、あまり変わらなかった。
ちょっと拡大したが、あまり変わらなかった。
頭巾山 手前の鞍部が尼来峠、そこから湾曲して伸びる尾根が国境で、左端が尼公峠。このような位置づけか。
手前の鞍部が尼来峠、そこから湾曲して伸びる尾根が国境で、左端が尼公峠。このような位置づけか。
頭巾山 弥仙山方向。蓮ヶ峰まで見えている(多分)
弥仙山方向。蓮ヶ峰まで見えている(多分)
頭巾山 日本海から吹きっさらしで風が強くて寒い。
日本海から吹きっさらしで風が強くて寒い。
頭巾山 最低鞍部ca.600
最低鞍部ca.600
頭巾山 ca.630左折点
ca.630左折点
頭巾山 西側のca.630でオーバーラン、どうもスマホのコンパスが不安定で、復帰に時間がかかった。これは尾根に復帰した所。
西側のca.630でオーバーラン、どうもスマホのコンパスが不安定で、復帰に時間がかかった。これは尾根に復帰した所。
頭巾山 P564の手前で明瞭な杣道が現れた。
P564の手前で明瞭な杣道が現れた。
頭巾山 P564ピークは巻くみたいだ。ここで方向確認していると、どうもスマホコンパスが不安定。わざわざピークまで行って、安定化と手持ちの磁石を併せて方向確認した。
スマホコストダウンがこんなところに現れるのか?
P564ピークは巻くみたいだ。ここで方向確認していると、どうもスマホコンパスが不安定。わざわざピークまで行って、安定化と手持ちの磁石を併せて方向確認した。 スマホコストダウンがこんなところに現れるのか?
頭巾山 下り尾根は道も明瞭
下り尾根は道も明瞭
頭巾山 尼来峠直前
尼来峠直前
頭巾山 尼来峠。かつで名田庄村あたりから女工さんが越えてきた峠。
尼来峠。かつで名田庄村あたりから女工さんが越えてきた峠。
頭巾山 お地蔵さん。ちょっと厳しいお顔である。「だれも来んやないか?」
お地蔵さん。ちょっと厳しいお顔である。「だれも来んやないか?」
頭巾山 若狭側の道。一時は植林で消失したが、古道跡を探し辿って復活したものだとか。
若狭側の道。一時は植林で消失したが、古道跡を探し辿って復活したものだとか。
頭巾山 丹波側は踏み跡はあるものの、こちらも植林でちょっとみすぼらしい。
丹波側は踏み跡はあるものの、こちらも植林でちょっとみすぼらしい。
頭巾山 永谷に降る西尾根に来たが、古道らしい道型などは見られない。ただ広尾根なのでどこでも歩ける。
永谷に降る西尾根に来たが、古道らしい道型などは見られない。ただ広尾根なのでどこでも歩ける。
頭巾山 とにかく尾根芯を忠実に辿ることにする。
とにかく尾根芯を忠実に辿ることにする。
頭巾山 最後の降り。
最後の降り。
頭巾山 尼来峠から30分で永谷着地。永谷は渡渉する。ここで一服。
尼来峠から30分で永谷着地。永谷は渡渉する。ここで一服。
頭巾山 尼公谷分岐。ここまでバイクで来られそうだ。
尼公谷分岐。ここまでバイクで来られそうだ。
頭巾山 道端のお地蔵さんが半分土に埋もれていた。古い街道だったことを示している。
道端のお地蔵さんが半分土に埋もれていた。古い街道だったことを示している。
頭巾山 路肩崩落。バイクは通れそう。
路肩崩落。バイクは通れそう。
頭巾山 バイクデポ地に復帰。
バイクデポ地に復帰。

活動の装備

  • その他(Other)
    urbano V03
  • リコー(RICOH)
    デジタルカメラCX3ブラックCX3BK
  • キャラバン(caravan)
    グランドキング GK68
  • ドイター(deuter)
    フューチュラ32
  • その他(Other)
    浅野木工所 熊よけベル

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