活動データ
タイム
02:36
距離
4.3km
のぼり
62m
くだり
948m
活動詳細
すべて見る5月14日火曜日曇り時に小雨 13日の午後2時に赤石山荘に到着したら、即、予約していた山荘内外を明るいうちに見学です😃 山荘の管理人さんから 「漆黒の闇」になるからね⁉️ 廊下など歩く時には気を付けてね。 見学しながらその意味が後でよくわかりました。 東赤石山に登ろうか?明日の朝に登頂しょうか?迷ってる間に山頂には黒い雲がやって来て風も出てきたので、暑かった縦走路で引き吊った脚を擦りながら、モチベーションは下降の一途を辿り‼️あ~⤵️ 暗くなる前に小屋の奥にある水瓶の水を汲んでお湯を沸かします。明日の水分量を確保するために山水を沸かして冷してペットボトルに入れた後で、沸騰させた湯をカップ麺や水筒や珈琲に使います。 夜の帳が下りたら、何もすることがないから寝るしかないけど❗️話し相手も居ないし、朽ちた山荘の天井や床下から何やらザワザワと音が、、、今宵は独り 眠れそうにない長ーい🌃を過ごすことになりました。 持ってきた安物の携帯ラジオをかけてみると✨ ガーガーピーピー❗️ ジリザリジリジリ、、、ノイズが流れる すると蠢いていた物の怪がピタリと止まる⁉️(>_<)💨 唯一使える部屋の硝子の引き戸のガタガタ鳴る音が、、、 廊下をピタピタ走る🏃音が、、、 コラァ❗️思いきり引き戸を開けて叫ぶと物の怪の尻尾が見えて逃げ去って行きます(笑) 管理人の方も高齢になり、体調的にも 山荘を維持していくのは大変そうです。月に1回の山荘管理では物の怪が住み着いてしまうのは仕方がないですね。山荘管理人の方の熱い思いが綴ってある用紙に署名してきましたよ。 廊下はギシギシとなり、中央を歩かないと板を踏み抜きそうです。 部屋も中央は、盛り上がり窓際の壁側は下がってました。 名物の長敷き布団を三枚に折り畳んで使います。毛布も一度外で干して寝床を作ったり、、、 東赤石山に登ってたら出来ない作業があれこれ。 携帯ラジオのノイズを煩いなぁ⚡️👂⚡️なと思いつつも疲れてたのか❗️次第に意識は無くなり目覚めたら夜明け前の鳥の囀りで覚醒。 午前4時半過ぎ。珈琲とパンで朝食を済ませた後は、小屋の掃除と戸締まりをして管理人室の小さな受け口に宿料金を封筒に入れて投函。 筏津登山口に午前8時までには下山をしておきたくて、小走りキンちゃん歩きで下山しました。別子コミュニティバスの時間に間に合うよう下りていきます。西赤石山の登山道に比べたらかなり厳しい登山道でした。 朽ち欠けた丸太橋のオンパレード❗️沢沿いの登山道ですからね。 立派な新しい橋も基本は丸太橋です。 到着したのが午前8時ちょっと過ぎ。トイレやバス停🚏🚌がある筏津登山口。 行き交う車も少ない中、軽のワゴン車が停まり、話しかけてきた紳士。 赤石山系を愛する登山者でもあり、地元の方 曽我さんのホームページで🔎すると詳しく花のことも記事に書いてありました。http://h2o.sakura.ne.jp/takahiro.html 📲家族にメールすると迎えに来るというので午前8時50分に来たコミュニティバスの運転手さんに丁重にお断りしました。 家族を待つこと1時間。小雨も降りだし、ベストタイミングでのお迎えに感謝でした。 このあと徳島市に向かって家族の旅を続行です。 今回のソロの山旅は、八巻山や東赤石山~の宿題は、残りましたが満足な山旅でした。 追記❣️ 馬しゃんと同行したウィルソンくん 実は大分臼杵⚓️からフェリーの中で娘がタクチクと縫い物を始めた。御守りを作ってるのよ😃娘が作ったお守りはイエローの布の防水性テルテル坊主です。 このウィルソンくんに馬しゃんは、精神的に凄く助けられました。特に空模様が怪しくなってきた八巻山の崖渕歩きや闇夜に動き回る山荘の主達の気配にニコニコしたウィルソンくんが心の支え。 お陰さまで無事に雨にも降られずに下山できました。 ウィルソンの命名 映画でキャスタウェイを見てたとき、無人島に流れ着いた主人公のトムハンクスが同じく流れ着いたバレーボールを擬人化してウィルソンと命名し、心の支えになった話を思い出したからです。 加えて、馬しゃんのウィルソンくんの頭の部分には、ガチャポンの丸いケースに飴玉やチョコを入れてくれてたようで、いざとなったら、ウィルソンくんをバラして飴玉を舐めて、力を付けてね。諦めないでね、と願って作った御守りだったそうです。 幸いバラさなくて良かった山旅となりました。 。
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