活動データ
タイム
13:18
距離
21.1km
のぼり
2882m
くだり
1593m
活動詳細
すべて見る※動画作りました(^▽^)/ 初の関西遠征です。 日本三大渓谷にも数えられる大杉谷渓谷を通り、桃の木山の家で宿泊、翌日百名山の大台ケ原まで登りました。 『渓谷』というと、緩い感じをもたれるかもしれませんが、今回のコースは、登り標高差1200メートルくらいの本格的な山登りもあり、アップダウンのある岩ゴロゴロの渓谷沿いの道を抜けたあとの山登りは超ハードでヘロヘロになりました。 新緑の中の渓谷沿いの岩場歩き、そしてバリエーション溢れる数々の滝…沢好き、岩好き、滝好きの私には大満足の山行になりました。 なんといっても滝が素晴らしい。コース上にはいくつものポイントとなる滝がありますが、どの滝もスケールがでかくて、形にも特徴があって、その流れと音で我々を癒してくれます。 急登を登り切ったところにある大台ケ原は、もともと苔蒸した森林だったのが台風や鹿害で笹原になってしまったところ。植生回復中らしいですが、でも、笹原のおかげで、360°パノラマビューです。 そして、そこから大蛇嵓(ダイジャグラ)へ。想像をはるかに超える断崖絶壁。ココは標高1600mありますが、下に流れている川が標高600m、つまり深さ1000mの渓谷が目の前に広がっています。恐ろしい光景です。一応、足を滑らせても滑落を防ぐチェーンが張り巡らされていますが・・・そんな場所からの山々の眺めは素晴らしいものでした。 ※リスク情報 ヒル対策必要と言われ、ゲイターと伯方の塩を持っていった。晴れ続きだったのであまりいなかったようだが、雨のあとはモリモリと出るらしい。💀 岩壁や樹木がせり出している箇所も多いため、ヘルメットがあるとより安全かもしれませんが、被っている人はほぼいませんでした。 先日の岩登り講習の復習に簡易ハーネスとスリングを付けていきましたが、使用しなければ滑落の危険があるような場所はありませんでした。 ※登山道情報 宮川第三発電所(三発)から梅の木小屋まではわりと平坦。シシ渕付近は地下水が滲み出ていて特に岩が濡れておりスリップ注意。光滝付近は巨大な岩石群を乗り越えていく区間で迫力満点、ルートはついているので外れないように。 堂倉滝から日出岳は約1200メートルを一気に登る急登。ここまで体力は温存して。 ※宿情報 ★桃の木山の家★ お風呂🛀→17:30〜19:00となっていたが、16時過ぎから入れた。男女入れ替え制。石鹸、シャンプー使用不可。シャワー、ドライヤー無し。 夕食→カツとカレーライス。カレーライスはお代り自由。(でもシャバシャバカレーなのとビールで腹が膨れて、2杯でお腹いっぱい🛌) 部屋→30人近く寝れそうな相部屋利用。布団は一人に一枚あり。グループごとにスペースを空けてくれる余裕もありました。 昼弁当→チャーシュー肉?の入ったちまき2つとからあげ、ソーセージ、シュウマイ。侮っていたが、ちまきウマシ! 最後に。今回は全ルート、公共交通機関を使うコースをグズペチャモさんが考えてくれました。 感謝です。ありがとうございました。m(_ _)m 《行き》 東京6:16発のぞみ 名古屋7:15着 8:05発特急ワイドビュー南紀 三瀬谷9:47着 道の駅おおだい10:30発バス(要予約) 登山口12:00着 《帰り》 大台ケ原ビジターセンター15:30発バス 大和上市17:23着 17:38発近鉄特急 京都19:20着 20:42発ひかり 東京23:08着 【温泉】 京都タワーYUU(22時まで、平日クーポン料金700円、フェイスタオル1枚貸し出しあり)
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