☆☆憧れの主脈縦走へ

2019.05.11(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 47
休憩時間
1 時間 7
距離
8.7 km
のぼり / くだり
1230 / 640 m
DAY 2
合計時間
10 時間 12
休憩時間
1 時間 20
距離
18.3 km
のぼり / くだり
1367 / 2292 m
15
1 9
22
11
1 6
2
26
24
41

活動詳細

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今年の登山目標のなかでも、行きたい度ナンバーワンだった「谷川連峰主脈」。 谷川岳から平標山まで西に伸びる稜線の美しさに、いつかは歩いてみたいと思った人は数多いと思います。私もその一人。 休日と天気がばっちり合ったので、チャレンジしてきました。 〇1日目 縦走ということもあり、電車で土合駅へ(8:37着)。 有名なモグラ駅(下り線のみ)を初体験し、ロープウェイ乗り場まで歩く。 西黒尾根の雪の状態が良くないとの情報をフォローしている方から事前に得たので、無難にロープウェイを利用しました。 電車利用のため出発が遅いので、1日目は肩の小屋に泊まり、2日目に主脈に挑戦する計画です。 肩の小屋は、素泊まり2500円。事前に電話予約しておきました。 泊りは私一人でしたので、ゆっくりできました。 両耳だけなら日帰りするのが一般的なので、宿泊者が少ないのもわかります。 時間があったので、茂倉岳まで散歩。今年の目標その2である馬蹄形ルートを観察。 茂倉岳から蓬ヒュッテあたりまではほぼ夏道が出ているようでしたが、その先は白毛門までまぁまぁ雪が残っている感じ。 蓬ヒュッテは問題なさそうでしたが、茂倉岳避難小屋は、肩の小屋の管理人さんの話では屋根が出ているだけだそうです。 ※コース状況 天神平~熊穴沢避難小屋:残雪あり。チェーンスパイク利用 熊穴沢~天狗の留まり場:夏道 天狗~肩の小屋:残雪あり。チェーンスパイク利用 肩の小屋~茂倉岳:ほぼ夏道。残雪は傾斜のあまりないところにしか残っていないので、チェーンスパイクなしで歩けました。 〇2日目 3時すぎに起床。星が出ていたので、天気は大丈夫そう。 簡単に朝食を済まし、荷造りをしてから、トマの耳へ。 ご来光を拝んでから小屋に戻って出発の準備。管理人さんとしばし雑談してから、主脈にGo! 主脈は期待通り、素晴らしかったです。 大好きな飯豊や朝日連峰の稜線にちょっと似ている感じ。同じ豪雪地帯だから、山容が似ているのかな。花も咲き始めという感じでした。 万太郎山まではアップダウンのあまりない、快適な縦走路。 万太郎~エビス大黒の頭~仙ノ倉山は、なかなかアップダウンがきついです。 仙ノ倉山~平標山は、木道が整備されたハイキングコースといった趣き。 肩の小屋から万太郎山までは誰にも会いませんでしたが、万太郎からエビス大黒の頭に向かう途中で、二人組に遭遇。 昨年の5月に大朝日岳で会ったヒマーンさんと、初めましてだけど10m以上手前で誰かわかった!gomaさんでした。 平標から万太郎まで日帰りピストンだそう。アップダウンがきつそうですが、二人とも健脚なので問題ないでしょう。 ※コース状況 肩の小屋~平標山:ほぼ夏道。残雪は傾斜のあまりないところにしか残っていないので、チェーンスパイクなしで歩けました。 平標山~平標山の家:残雪あり。チェーンスパイクなしで歩けましたが、持って行ったほうが無難かも。平元新道も途中まで雪がありました。 計画を立てるにあたり、主脈縦走の最近の記録が見当たらなかったので、雪の状態がわからず装備に悩みました。 (12本爪アイゼンとピッケルをどうするか?) 荷物は軽くしたいけど、装備不足で撤退するのは避けたい。 悩んだ末に、結局チェーンスパイクだけ持っていきましたが、主脈はほぼ夏道でした😆 平標登山口バス停16:15発で越後湯沢駅に向かい、新幹線で帰りました。車を回収しに土合に戻る必要がないので、楽チンです😊 ※私事ですが、GW前に福島から東京に異動になりました。福島在住の際にお世話になった東北、北陸のヤマッパーの皆さん、Thank you so much!😎

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ロープウェイを降りて、白毛門・笠ヶ岳方面
ロープウェイを降りて、白毛門・笠ヶ岳方面
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 耳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 俎グラ
俎グラ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トラバースにはロープが設置してありました
トラバースにはロープが設置してありました
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 熊穴沢から天狗の間は夏道
熊穴沢から天狗の間は夏道
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 たくさん咲いていました
たくさん咲いていました
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天狗の先は、また残雪
天狗の先は、また残雪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩の小屋に到着。管理人さんはとってもいい人でした
肩の小屋に到着。管理人さんはとってもいい人でした
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 憧れの主脈。明日の楽しみ
憧れの主脈。明日の楽しみ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマ到着
トマ到着
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマからオキ
トマからオキ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキ到着
オキ到着
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 パノラマその1
パノラマその1
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 パノラマその2
パノラマその2
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳を振り返る
トマの耳を振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳~茂倉岳
一ノ倉岳~茂倉岳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキの耳を振り返る
オキの耳を振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳への登りがちょっとつらい・・
一ノ倉岳への登りがちょっとつらい・・
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返る
振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳から、パノラマその1
一ノ倉岳から、パノラマその1
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 その2
その2
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 その3
その3
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳に向かう
茂倉岳に向かう
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返ると、一ノ倉岳にクライマーが3名
振り返ると、一ノ倉岳にクライマーが3名
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 耳を振り返る
耳を振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蓬ヒュッテが見えた
蓬ヒュッテが見えた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳まであと少し
茂倉岳まであと少し
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳到着!
茂倉岳到着!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 武能岳への登山道
武能岳への登山道
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳~谷川岳
一ノ倉岳~谷川岳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳の雪庇
茂倉岳の雪庇
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳避難小屋
一ノ倉岳避難小屋
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳
一ノ倉岳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ノゾキ
ノゾキ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 のぞいてみた
のぞいてみた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 落ちるぞー
落ちるぞー
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 息抜きに、雪上で遊ぶ鳥を撮影
息抜きに、雪上で遊ぶ鳥を撮影
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 動きが早くて、難しい
動きが早くて、難しい
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩の小屋に戻ってきた
肩の小屋に戻ってきた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 夕暮れ時の主脈
夕暮れ時の主脈
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 燃えるかな?
燃えるかな?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 燃えず😢
燃えず😢
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 太陽は綺麗に見えた
太陽は綺麗に見えた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 アップで
アップで
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 翌朝のご来光。日光白根山かな
翌朝のご来光。日光白根山かな
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 白毛門方面
白毛門方面
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 アップで
アップで
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 主脈に陽が当たる。そろそろ、いくべー
主脈に陽が当たる。そろそろ、いくべー
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳~茂倉岳
一ノ倉岳~茂倉岳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 中ゴー尾根
中ゴー尾根
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 俎グラ
俎グラ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オジカ沢の頭
オジカ沢の頭
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 爼グラに登山道はなく、積雪期限定
爼グラに登山道はなく、積雪期限定
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 何とも言えない
何とも言えない
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オジカ沢の頭に到着
オジカ沢の頭に到着
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オジカ沢の頭避難小屋。泊まりたくない・・
オジカ沢の頭避難小屋。泊まりたくない・・
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山はまだ遠い
万太郎山はまだ遠い
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 パノラマ
パノラマ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 小障子の頭
小障子の頭
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山まで頑張ります
万太郎山まで頑張ります
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 主脈の避難小屋では一番まともと言われている大障子避難小屋。扉の板が割れていました
主脈の避難小屋では一番まともと言われている大障子避難小屋。扉の板が割れていました
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返る
振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 このあたりは雪が多い
このあたりは雪が多い
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 大障子ノ頭に到着
大障子ノ頭に到着
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎までひと頑張り
万太郎までひと頑張り
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳~茂倉新道
茂倉岳~茂倉新道
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 吾策新道との分岐
吾策新道との分岐
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 吾策新道
吾策新道
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 仙ノ倉山。まだまだ遠いぜ~
仙ノ倉山。まだまだ遠いぜ~
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山山頂到着
万太郎山山頂到着
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 パノラマで。だいぶ下ります(泣)
パノラマで。だいぶ下ります(泣)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎を振り返る
万太郎を振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 越路避難小屋。ここは、まずまずです
越路避難小屋。ここは、まずまずです
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 エビス大黒の頭~仙ノ倉山
エビス大黒の頭~仙ノ倉山
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここは燕がたくさん飛んでいました。巣がたくさんありそう
ここは燕がたくさん飛んでいました。巣がたくさんありそう
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 エビス大黒の頭
エビス大黒の頭
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 平標山の家が見えた
平標山の家が見えた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 エビス避難小屋。狭いかな
エビス避難小屋。狭いかな
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 仙ノ倉山にラストスパート
仙ノ倉山にラストスパート
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 仙ノ倉山山頂到着。この先は急に人が増えます
仙ノ倉山山頂到着。この先は急に人が増えます
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 だそうです
だそうです
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 平標山へ、ハイキング
平標山へ、ハイキング
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 仙ノ倉山を振り返る
仙ノ倉山を振り返る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 平標山到着。どっちに下ろうか?
平標山到着。どっちに下ろうか?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 平標山の家を確認したかったので、平元新道へ
平標山の家を確認したかったので、平元新道へ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 残雪あります
残雪あります
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 仙平清水で顔を洗う。美味しい水でした
仙平清水で顔を洗う。美味しい水でした
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 仙ノ倉山
仙ノ倉山
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 平元新道下山完了
平元新道下山完了
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 林道にはスミレが咲き乱れていました
林道にはスミレが咲き乱れていました
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 私は数学なんかをして人類にどういう利益があるのだと問う人に対しては、スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないことだと答えて来た。私についていえば、ただ数学を学ぶ喜びを食べて生きてきただけである
(明治生まれの天才数学者、岡潔)
私は数学なんかをして人類にどういう利益があるのだと問う人に対しては、スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないことだと答えて来た。私についていえば、ただ数学を学ぶ喜びを食べて生きてきただけである (明治生まれの天才数学者、岡潔)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 佐々木蔵之介さん主演でドラマ化されました。世界的大発見をして「好きでやっていただけですよ」なんて言ってみたい😄
佐々木蔵之介さん主演でドラマ化されました。世界的大発見をして「好きでやっていただけですよ」なんて言ってみたい😄
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 バスは15:55発と思っていたが、4月に改定されて16:15発
バスは15:55発と思っていたが、4月に改定されて16:15発
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 バス待ちの時間に道端で
バス待ちの時間に道端で
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 春ですね~
春ですね~

活動の装備

  • ソニー(SONY)
    デジタルカメラDSC-RX10M3F2.4-4.024-600mm2010万画素ブラックCyber-shotDSC-RX10M3

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