活動データ
タイム
08:49
距離
11.2km
のぼり
1291m
くだり
1292m
活動詳細
すべて見る[山梨県:乾徳山] 7:30 乾徳山登山口駐車場 9:50-10:00 国師ヶ原十字路 10:30-10:40 月見岩 11:45-12:25 乾徳山 12:35 標高2016m 14:10-14:30 高原ヒュッテ 16:10 徳和峠 16:20 乾徳山登山口駐車場 山梨移住第二弾は、乾徳山か瑞牆山か迷った挙句、乾徳山へ。 瑞牆山はだらだらテント泊 with 地ビールという大いなる野望があるのでとっておきました。 雁坂みちを通って徳和へ。周囲に山が迫るのどかな集落は、日本の原風景的な懐かしさがあり、車を降りた瞬間から感動しました。好きなんですよね、こういうところ。ええ雰囲気やー。 乾徳山前宮神社へお参りして、登山道へ。今日は八の字ルートで登ります。 山梨によくある鬱蒼とした樹林帯を抜け、国師ヶ原十字路を直進。 4ヶ月ブランク後のへなちょこは、ここの原っぱのど真ん中で虫にたかられながら休憩。 周囲が開けてきたら月見岩。本来ならナイス眺望のはずですが、あいにくの曇り空で眺望ゼロ。 とぼとぼと先へ進みます。 岩場が現れはじめテンションが上がってきたところで、すれ違ったおじちゃんに間違いやすいポイントを教えてもらいつつ進みます。生足の短パンが似合うショーン・コネリー似のおじちゃんでした(インディ・ジョーンズのパパ的な) 岩+クサリ+ロープを進んで、本日の核心部、山頂直下の鳳岩(おおとりいわ)へ到着。 うーん、なかなか登り甲斐がありそうだ。約半年ぶりの本格的なクサリに対峙して、腕組みして考えます。 ちょっと待て…この首から下げている相棒がしばしザックにお隠れになれば、少しは登りやすくなるのではないだらうか。 両神山の八丁尾根でも頑なにぶら下げていた相棒をしまうとあら不思議、なんか凄く登りやすい! 例えるならそう…重い装備を脱ぎ捨てた悟空やピッコロのような…!(世代がバレる) 山頂で30分眺望を待ったけど晴れそうにないと下山していったおじちゃん2人組に「女性で登ってきたの?腕力要るでしょ?」と言われたときには、嬉しいのかよくわかりませんでした。 結局眺望には恵まれませんでしたが、久しぶりの岩クサリに満悦して下山。しかし、この下山道が鬼畜でした。 連日の雨でヌルヌルツルツルのガレ&木の根が延々続き、このときほど空を飛んで降りたいと思ったことはありません。 ソロだと万が一捻挫などしたときが本当怖いです。 なんとか無事徳和へ降り立ち、みとみ笛吹の湯へ。 地元のおばちゃんの井戸端会議を聞きながら浸かるぬる湯は、いつまでも入っていられそうなほど心地よかったです。
活動の装備
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)W TELLUS 28
- ワコール(Wacoal)CW-X STABILYX(スタビライクス) ロング
- キヤノン(Canon)EOS Kiss X7
- バーグハウス(berghaus)ヴェイパー ロングスリーブ ジップ ベースレイヤー
- バーグハウス(berghaus)VALPAROLA SS VEST
- バーグハウス(berghaus)トレッキンググローブ
- スポルティバ(LA SPORTIVA)トランゴアルプエボGTX
- ファイントラック(finetrack)スキンメッシュロングスリーブ
- ホグロフス(HAGLOFS)LIM III JACKET
- マムート(MAMMUT)Lhasa Cap
- カリマー(karrimor)コンフィウィメンズパンツ
- モンベル(mont-bell)メリノウール サポーテック トレッキング ソックス
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