乾徳山:岩クサリを堪能

2016.06.10(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 49
休憩時間
1 時間 33
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1291 / 1292 m
31
2 16
55
1 26
48
38
11

活動詳細

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[山梨県:乾徳山] 7:30 乾徳山登山口駐車場 9:50-10:00 国師ヶ原十字路 10:30-10:40 月見岩 11:45-12:25 乾徳山 12:35 標高2016m 14:10-14:30 高原ヒュッテ 16:10 徳和峠 16:20 乾徳山登山口駐車場 山梨移住第二弾は、乾徳山か瑞牆山か迷った挙句、乾徳山へ。 瑞牆山はだらだらテント泊 with 地ビールという大いなる野望があるのでとっておきました。 雁坂みちを通って徳和へ。周囲に山が迫るのどかな集落は、日本の原風景的な懐かしさがあり、車を降りた瞬間から感動しました。好きなんですよね、こういうところ。ええ雰囲気やー。 乾徳山前宮神社へお参りして、登山道へ。今日は八の字ルートで登ります。 山梨によくある鬱蒼とした樹林帯を抜け、国師ヶ原十字路を直進。 4ヶ月ブランク後のへなちょこは、ここの原っぱのど真ん中で虫にたかられながら休憩。 周囲が開けてきたら月見岩。本来ならナイス眺望のはずですが、あいにくの曇り空で眺望ゼロ。 とぼとぼと先へ進みます。 岩場が現れはじめテンションが上がってきたところで、すれ違ったおじちゃんに間違いやすいポイントを教えてもらいつつ進みます。生足の短パンが似合うショーン・コネリー似のおじちゃんでした(インディ・ジョーンズのパパ的な) 岩+クサリ+ロープを進んで、本日の核心部、山頂直下の鳳岩(おおとりいわ)へ到着。 うーん、なかなか登り甲斐がありそうだ。約半年ぶりの本格的なクサリに対峙して、腕組みして考えます。 ちょっと待て…この首から下げている相棒がしばしザックにお隠れになれば、少しは登りやすくなるのではないだらうか。 両神山の八丁尾根でも頑なにぶら下げていた相棒をしまうとあら不思議、なんか凄く登りやすい! 例えるならそう…重い装備を脱ぎ捨てた悟空やピッコロのような…!(世代がバレる) 山頂で30分眺望を待ったけど晴れそうにないと下山していったおじちゃん2人組に「女性で登ってきたの?腕力要るでしょ?」と言われたときには、嬉しいのかよくわかりませんでした。 結局眺望には恵まれませんでしたが、久しぶりの岩クサリに満悦して下山。しかし、この下山道が鬼畜でした。 連日の雨でヌルヌルツルツルのガレ&木の根が延々続き、このときほど空を飛んで降りたいと思ったことはありません。 ソロだと万が一捻挫などしたときが本当怖いです。 なんとか無事徳和へ降り立ち、みとみ笛吹の湯へ。 地元のおばちゃんの井戸端会議を聞きながら浸かるぬる湯は、いつまでも入っていられそうなほど心地よかったです。

乾徳山・黒金山 徳和の駐車場。トイレはもちろん、いいかんじの公園まで併設されています。本当、いいところです
徳和の駐車場。トイレはもちろん、いいかんじの公園まで併設されています。本当、いいところです
乾徳山・黒金山 鳥瞰図。ほほう、なるほど
鳥瞰図。ほほう、なるほど
乾徳山・黒金山 乾徳山前宮神社にお参り。鬱蒼としています
乾徳山前宮神社にお参り。鬱蒼としています
乾徳山・黒金山 車は行くな、とのことです
車は行くな、とのことです
乾徳山・黒金山 しばし林道を歩いて、登山口に到着です
しばし林道を歩いて、登山口に到着です
乾徳山・黒金山 コピペ…?
コピペ…?
乾徳山・黒金山 たくさん生えていた何か植物(最近調べるのが億劫になってきました)
たくさん生えていた何か植物(最近調べるのが億劫になってきました)
乾徳山・黒金山 ミノムシみたい
ミノムシみたい
乾徳山・黒金山 銀晶水
銀晶水
乾徳山・黒金山 ちょぼちょぼですが、冷たいです
ちょぼちょぼですが、冷たいです
乾徳山・黒金山 おはな
おはな
乾徳山・黒金山 岩ゴロゴロです
岩ゴロゴロです
乾徳山・黒金山 ツツジが咲いています
ツツジが咲いています
乾徳山・黒金山 錦晶水。飲んでみたら冷たくて美味しい!
錦晶水。飲んでみたら冷たくて美味しい!
乾徳山・黒金山 のどかな樹林帯
のどかな樹林帯
乾徳山・黒金山 原っぱに出たら、国師ヶ原十字路はすぐそこです
原っぱに出たら、国師ヶ原十字路はすぐそこです
乾徳山・黒金山 八の字ルートなので直進します。帰りは左手側から戻ってきます
八の字ルートなので直進します。帰りは左手側から戻ってきます
乾徳山・黒金山 つっばりの巨岩
つっばりの巨岩
乾徳山・黒金山 周囲が開けてきました。綺麗に積まれたケルン
周囲が開けてきました。綺麗に積まれたケルン
乾徳山・黒金山 月見岩に到着。団子しか連想できない
月見岩に到着。団子しか連想できない
乾徳山・黒金山 本来ならばナイスビューなはずなのですが、、
本来ならばナイスビューなはずなのですが、、
乾徳山・黒金山 扇平ではみなさん休憩中
扇平ではみなさん休憩中
乾徳山・黒金山 手を洗うにはちょいとばっちそうな雰囲気
手を洗うにはちょいとばっちそうな雰囲気
乾徳山・黒金山 ロープ が あらわれた !
ロープ が あらわれた !
乾徳山・黒金山 髭剃岩。途中まで入って挟まりそうで怖かったので引き返しました。1人で挟まっていたらゴキブリホイホイみたいです。後から考えたら、ザックを下せばよかったという…
髭剃岩。途中まで入って挟まりそうで怖かったので引き返しました。1人で挟まっていたらゴキブリホイホイみたいです。後から考えたら、ザックを下せばよかったという…
乾徳山・黒金山 オラ、わくわくしてきたぞ!(最近よく頭の中で鳴り響くフレーズ)
オラ、わくわくしてきたぞ!(最近よく頭の中で鳴り響くフレーズ)
乾徳山・黒金山 岩よりこういう朽ち果てかけたハシゴとかがドキドキします
岩よりこういう朽ち果てかけたハシゴとかがドキドキします
乾徳山・黒金山 カミナリ岩
カミナリ岩
乾徳山・黒金山 クサリを登っていると生き生きしてしまう変態です
クサリを登っていると生き生きしてしまう変態です
乾徳山・黒金山 くぐりではなく、胎内
くぐりではなく、胎内
乾徳山・黒金山 突如16合目が現れましたが、他は見かけませんでした。中途半端!
突如16合目が現れましたが、他は見かけませんでした。中途半端!
乾徳山・黒金山 いよいよ本日の核心部、鳳岩です。下の2mぐらいだけ、クサリに頼らざるを得ませんでしたが、あとは普通に登れます
いよいよ本日の核心部、鳳岩です。下の2mぐらいだけ、クサリに頼らざるを得ませんでしたが、あとは普通に登れます
乾徳山・黒金山 登って見下ろしたところ。わかりにくいですね
登って見下ろしたところ。わかりにくいですね
乾徳山・黒金山 乾徳山、登頂!
乾徳山、登頂!
乾徳山・黒金山 ときどき下界がチラ見えするものの、概ね眺望は良くなかったです。また来ればいいや!
ときどき下界がチラ見えするものの、概ね眺望は良くなかったです。また来ればいいや!
乾徳山・黒金山 本日はベジータ豚キャベツヌードルです。つい大量にストックしてしまうので、いつも賞味期限ギリギリだったり過ぎてたりします
本日はベジータ豚キャベツヌードルです。つい大量にストックしてしまうので、いつも賞味期限ギリギリだったり過ぎてたりします
乾徳山・黒金山 山頂は20度。雲が切れるとちょっと暑いぐらい
山頂は20度。雲が切れるとちょっと暑いぐらい
乾徳山・黒金山 第二の標的に向かって下山開始
第二の標的に向かって下山開始
乾徳山・黒金山 山頂から下りるハシゴとロープ
山頂から下りるハシゴとロープ
乾徳山・黒金山 おはな…
おはな…
乾徳山・黒金山 北側からみた乾徳山山頂。ワイルドですね~
北側からみた乾徳山山頂。ワイルドですね~
乾徳山・黒金山 ときどきやるやつ
ときどきやるやつ
乾徳山・黒金山 第二の目標、標高2016m到達!2016年に相応しいスポットです
第二の目標、標高2016m到達!2016年に相応しいスポットです
乾徳山・黒金山 看板がありすぎじゃないだろうか
看板がありすぎじゃないだろうか
乾徳山・黒金山 ツルツルスベスベの鬼畜の下山道
ツルツルスベスベの鬼畜の下山道
乾徳山・黒金山 あと20分「くらい」…ざっくりだな!
あと20分「くらい」…ざっくりだな!
乾徳山・黒金山 クサリもあります
クサリもあります
乾徳山・黒金山 ツツジに癒される
ツツジに癒される
乾徳山・黒金山 鹿さんが!キャー!とかやってたら逃げられました。食われると思ったんだろうか
鹿さんが!キャー!とかやってたら逃げられました。食われると思ったんだろうか
乾徳山・黒金山 無人小屋の高原ヒュッテ。無人小屋のくせに凄く綺麗。トイレもあります
無人小屋の高原ヒュッテ。無人小屋のくせに凄く綺麗。トイレもあります
乾徳山・黒金山 はー、落ち着くわ―、とゴロゴロしていたら、お尻の下に蜂の死骸が転がっており、床にはヒルが這っていました
はー、落ち着くわ―、とゴロゴロしていたら、お尻の下に蜂の死骸が転がっており、床にはヒルが這っていました
乾徳山・黒金山 うん、見えない!
うん、見えない!
乾徳山・黒金山 三角点みっけ
三角点みっけ
乾徳山・黒金山 徳和峠へ降りてきました
徳和峠へ降りてきました
乾徳山・黒金山 いつ見てもいい街並
いつ見てもいい街並
乾徳山・黒金山 雰囲気最高の吉祥寺。住職さんが道を教えてくれました
雰囲気最高の吉祥寺。住職さんが道を教えてくれました
乾徳山・黒金山 車に戻ったら…やられた!朝もツバメに僅差10cmの砲撃を受けたところです
車に戻ったら…やられた!朝もツバメに僅差10cmの砲撃を受けたところです

活動の装備

  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    W TELLUS 28
  • ワコール(Wacoal)
    CW-X STABILYX(スタビライクス) ロング
  • キヤノン(Canon)
    EOS Kiss X7
  • バーグハウス(berghaus)
    ヴェイパー ロングスリーブ ジップ ベースレイヤー
  • バーグハウス(berghaus)
    VALPAROLA SS VEST
  • バーグハウス(berghaus)
    トレッキンググローブ
  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    トランゴアルプエボGTX
  • ファイントラック(finetrack)
    スキンメッシュロングスリーブ
  • ホグロフス(HAGLOFS)
    LIM III JACKET
  • マムート(MAMMUT)
    Lhasa Cap
  • カリマー(karrimor)
    コンフィウィメンズパンツ
  • モンベル(mont-bell)
    メリノウール サポーテック トレッキング ソックス

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