活動データ
タイム
08:04
距離
10.7km
のぼり
1379m
くだり
1380m
活動詳細
すべて見る今年から始めた鈴鹿のお山。今回は鈴鹿セブンの鎌ヶ岳と入道ヶ岳2座を一度でやってしまう欲張りプラン。今日はいつもと勝手が違う。僕と倍以上も歳の離れた息子のような山ボーイと同行登山だ。女子なら巷で芸能人並みにスキャンダルになりそうな年の離れたペアだ。 男子とはいえ彼にストレスを掛けないように気を付けなければならない。とにかくジェネレーションギャップは著しい。昭和の親父ギャグは通用しないから固く封印。でも、若い人の関心事ってわかんねぇしなあ--。何話して歩こう……。そんな心配は杞憂に終わったのでした。やっぱり同じ趣味は世代なんか関係ないネー。行った山の話やら、行ってみたい山の話やら、ギアの話やら。同年輩のおっさんたちよりよっぽど話が弾むワ。だから山ってイイナーと改めて納得。 下界も暑い日でしたが、低山ゆえ山の気温も高く、暑さに慣れていない体には予想以上に堪えました。鎌尾根の手足総動員の上り下りででずいぶん削られたけど、2ヶ所のエスケープルートの誘惑に負けなかったのは2人でやったからです。若い相棒ののおかげで楽しく登らせていただきました。こんなに早く暑くなるとヒルが出てくるので、そろそろこの辺りの山行は秋までお預けになるかも。 [どっち周りが良いか] この周回ルートですが、時計周りか半時計周り悩む方もいらっしゃるかもしれません。 両方経験していないので想像するのみですが、今回僕らのやった反時計回りでよかったと思います。軌跡標高グラフで分かるようにルート上鎌ヶ岳が一番高いのです。まず先に標高を稼いだほうが後半が楽だと思います。もう一つはキャンプ場先の2ヶ所の渡渉。晴れの日が続いた割には今日もしっかり水量がありました。スリップや水没の危険があります。最初にドボンしてしまうと濡れた足とともに精神的なダメージが残ります。長い山行でこれは避けたいところです。以上、参考までに。
メンバー
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