英彦山へ④~障子ヶ岳・大坂山・そしてリタイア

2019.05.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 41
休憩時間
52
距離
17.2 km
のぼり / くだり
1072 / 1112 m
38
7
7
11
10
58
1
1 4
2
1 10

活動詳細

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英彦山峰入り登山の4回目 味見峠から大坂山に向かいます 採銅所駅5時出発を目指して3時半に目覚ましをかけたものの 体が重くてパッキングがはかどらず1時間遅れの6時に行動開始 体調不良と気温の上昇とで大坂山手前で全く足が動かなくなってしまいました 戸城山を超えて油須原駅を目指す予定でしたが山2つ超える余力がなく大坂登山口でリタイア 舗装路を90分歩いて駅までたどり着きました 以下登山メモ 味見峠から障子ヶ岳までは何の問題もありません 障子ヶ岳は360°のパノラマ 良い山です 問題なのが障子ヶ岳からの下り 地図上の登山道はまっすぐ南へと続いているのですが 現地の様子はどう見ても崖、というか城壁 忍者でもない限り降りられそうにありません ようやく見つけた西側の踏み跡から降りるとロープが設置してありこちらにも登山道がある様子 そこからピンクテープをたどりトラバースして尾根筋の縦走路に復帰しました ここ上からは見えないだけで真っ直ぐ登れるルートが有るのでしょうか・・・? 障子ヶ岳から仲哀峠までは一部岩場がありますがロープもあり大したことはありません 余裕なのでファイト一発ごっこできそうです さて仲哀峠なのですが333三角点手前の鞍部には東も西も道がある様子ではありません 最近通過した金辺峠、味見峠は立派な旧道が残っているのですが天皇御一行が通過したという仲哀峠はどこへ消えたのでしょうか 前後の区間で峠道と思われるのはやや北へ逸れた「七曲峠」の案内があった場所 道らしい構造は何も残っていませんでしたが意外とここが旧仲哀峠だったのかもしれません 仲哀峠を超えると藪こぎ区間があります まだ通れるレベルですがこれから先の季節はは通りたくなくなります 縦走路から離れたところに謎の三角点がありますが 縦走路のそばまで林道がありましたのでアクセスはできるのでしょう 大坂山はアンテナ銀座でした 車道と電線があり山の中感は乏しいです 山頂のベンチには屋根をかけてほしいところ 薬師の頭は絶景 ここまで頑張った甲斐がありました 大坂登山口への下山は九州自然歩道なので木段が整備されてたりするのですが 枯れ葉や土で埋まって階段の役目を果たしていなかったりします ズルズル滑って少し危ないです リタイアしてばかりでなかなかはかどりませんが 次回、戸城山へ向かいます そろそろ藪こぎが嫌になる季節ですね・・・

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