讃岐 紫雲出山 荘内半島周遊 父母ヶ浜

2019.05.06(月) 日帰り

活動データ

タイム

07:08

距離

11.7km

のぼり

897m

くだり

908m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 8
休憩時間
1 時間 58
距離
11.7 km
のぼり / くだり
897 / 908 m
40
2 9
12

活動詳細

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讃岐荘内半島の箱峠を起点として紫雲出山と三崎灯台を巡り、半島周辺の観光地も併せた山旅を黄金週間最後の6日に出掛けました。 当日早朝4:30出発。龍野IC~三豊鳥坂ICを経由し讃岐うどんの「こがね製麺所」詫間店で朝食。朝6:00開店ですが大勢の人が来店されてました。 大浜経由で紫雲出山箱峠登山口へ。道標も道も整備された「四国の道」を登ります。道中琵琶の木が植えられてたが、山中にも沢山の琵琶の木が繁茂しています。 足下にはオカタツナミソウの薄紫の花が見られます。丸太の階段を登り切ると山頂台地、咲き終わった八重桜の花びらが散り残る遊歩道を抜けると山頂展望台到着。 ニューヨークタイムズ電子版「2019年に行くべき52ヶ所」に、「瀬戸内の島々」が日本で唯一選ばれた桜の名所紫雲出山で、朝靄が薄っすらと棚引く瀬戸内海の眺めを我々だけで独り占め。 窓越しに絶景も楽しめる紫雲出山遺跡館喫茶コーナーで多島海の海を眺めながらマッタリとティタイム。 < マッタリし過ぎてGPSを一時停止解除を忘れ、紫雲出山山頂から仁老浜までログを、同行の仲間から頂きました。> 来たルートを戻り、箱峠から再出発。 指導標に従い仁老浜に向かう。夏には海水浴で賑わう浜も今は静か、浦島太郎伝説の土地柄かトイレは竜宮城です。 ここからは、半島先端の灯台まで要所にはベンチも設えたなだらかな遊歩道。三崎神社でお参りを済ませ、灯台まで直接尾根を辿る。 灯台の直ぐ下の少しだけ開けた所で「御幸石」や行き交う漁船を眺めながら昼を済ませる。途中の立岩展望台へも寄り室分岐から室浜へ降り、海岸に沿って糸の越集落に到着。ここには詫間町のコミュニティーバスの停留所ですが、待ち時間の関係で箱峠まで山越えに変更。 車道を少し登れば地形図の破線が箱峠へと記載されて、オマケに三角点糸の越146.2mの傍です。点の記に依れば箱峠から小道が通じているようです。 車道を登り尾根上の畑の傍に僅かにそれらしき踏跡があります。丁度地元の方が作業中で昔の事を尋ねると、そこに道が有ったが今は誰も利用しないので薮に戻ってるよと教えて頂く。 畑が終わると笹薮が覆い被さり鬱陶しいので付近を捜索すると獣罠箱の先なら見通せる。ここから立ち木を避けながら進むと畑からの小径と合流、そのまま進み尾根に乗る。地形図通りに登ると三角点を発見。 三角点糸の越から箱峠にコンパスを合わせ少し降ると赤テープも有り、何と「不動明王」が祀られています。更に降ると「千手観音菩薩」も祀られてます。点の記記述の小道を辿ると仁老浜へ通じる「四国の道」に合流、無事箱峠に戻る。 此の後は、観光。 ・マーガレットやキンセンカが咲き誇る「フラワーパーク浦島」へ。 ・桃太郎伝説の島「丸山島」干潮時には島へ歩いて渡れる「エンジェルロード」。 ・仁尾浜のB級グルメ「たこ判・小前」。 ・夕日の綺麗な「父母ヶ浜」。

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