大菩薩→裂石・テント泊の怪&想定最低気温が10℃も低かった備忘録

2019.05.07(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 46
休憩時間
1 時間 1
距離
8.8 km
のぼり / くだり
474 / 1165 m

活動詳細

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テント泊二日目は晴天!夜の雨も大して降らず、コンディションは良さげ! 今朝なら『これぞ大菩薩』的な景色が見れるはず!と早朝から登山開始→富士山と南アルプスがキレイに見れて満足したので、雷岩まで行かずに中途半端に下山開始(^^ゞ だって帰りのバスの時間がね…テント泊してるそのど真っ最中から、さっさと帰宅して道具のお手入れしたくなってるんですよ、毎回… 登りはアタックザック、ロッジ長兵衛に戻って撤収して、テント泊荷物もって裂石まで頑張るぞ~1時間半で着くかな予想でしたが、実際はきっかり1時間。大菩薩嶺とは違って砂がやけに多いのは、元からではなく登山道のお手入れの結果なんでしょうかね?滑りそうに見えたけど大丈夫でした。1年ぶり位にストック使ったから? いや~晴天の登山道、なんって気持ちいい!(ちょい久しぶり)そして新緑がキレイすぎる!ここは天国か! 昨日のどんより感がキレイサッパリ晴れ渡る、素晴らしい行程でした! 晴れ晴れした気分で帰宅すると…大月から東、雨!やっぱりか!! ■以下、怪と備忘録■ -怪- 真夜中1時位? カカンという、石同士をぶつけたような固い音がすぐそこで鳴る。しかも2回…な・に・ご・と! 心臓むっちゃ躍動した!ロッジ長兵衛も無人なのに! 翌朝見てみたら、100円玉がパレットの隙間に落ちている…明らかに昨日はなかった…こんな枯葉の一番上に… 取り敢えず、回りものは回さねば、と拾って今日の内に使っちゃおうと決意。なんか、こんな事する妖怪居そう… -備忘録- 10日前のテント泊、最低気温が5℃で、ナンガ900DX暑かったので、いくつか新たな道具を投入したら…昨夜マイナス5℃だった!同じ場所で、季節は初夏になろうかって進行してるのに…最低気温は5℃弱を想定してたよ… そんな訳で、如何に寒さを凌いだか的な備忘録です ・シュラフ イスカ280エアショート(最低使用温度2℃) さ・む・い!ダウンのジャケット&パンツ&ソックス&ブランケットは元々装備して寝に入り、多分気温が0℃下回った辺りで目が覚める。背中が寒い。最終的にエアマット外して、ナノヒートブランケットをシュラフを覆う様にセッティングしてようやく寝れた ・ダウンブランケット モンベルのsサイズ、肌触り良いし軽い。-5℃に対しての効果は不明だが明け方外で巻きスカートとして使ってたらなかなか暖かった シュラフ内では、インナーシーツの中に入れて体の上面を覆う→最終的に、ナノヒートブランケットの隙間にある体の部位を集中的に覆う様に詰め詰め ・エバニューFPマット125 嵩張らなくていい。この上にインフレータブルマットなら、冬でもOKなんじゃないかと思った。ザックの背面に超マッチ ・エバニューEXPマットul99 嵩張るけどかっるい!断熱効果もなかなかかと。氷点下いかないなら、これだけで寝れそう テントに敷いて、触った瞬間から暖かさを感じる ・サロモンoutweek38+6L(ザック) 背負い心地最高!だったのに、行きの電車でいきなり左肩のショルダーストラップを留めてる部分が、縫い目からすっぱ抜けた!なんてこった!え、重すぎ?いやいやいや!水2 L込みで13㌔だよ! 細引きでリュック掛け的なあそこに結びました… 上記新規投入分を、どう使ったか FP→EXP→エアマット(シートゥーサミット129cm)シュラフの順 シュラフの中にインナーシーツとダウンブランケット、ダウン系衣類は着用、その下はカットソー・ウールタイツ・ウール靴下 まず最初からそこそこ寒く息白かったけど、日付変わる前2時間位?は寝られた。足が冷たすぎて、ダウンソックスだけだったのを靴下も履く →突然背中が寒くなり一気に覚醒 どうもエアマット内の空気が冷たい。我慢できなくなりエアマット外して、ザック敷いてる足元に移動 →やはりエアマット部分が冷たいが、外してもザック直のとこは冷たいの変わらず →諦めてナノヒートブランケットを敷く。マットの上、シュラフの直下、半分以上余る部分をシュラフの上にバサリ。ビミョーに覆われない部分が出来るのはしょうがない →覆った部分、即座に暖かい!けどしょうがない部分が無視できない冷たさなので、ダウンブランケットをそこに集中的に詰める →寝れた!もう2時だけど!

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