活動データ
タイム
10:28
距離
15.9km
のぼり
2209m
くだり
2191m
活動詳細
すべて見る遠征最終日は、去年時間切れで登頂できなかった白馬鑓ヶ岳へ。 当初の計画は、山頂からドロップインして稜線沿いに鑓温泉への分岐付近まで滑り、適当なところで湯ノ入沢の源頭部である大出原に向け滑り込み、あとは湯ノ入沢を滑って鑓温泉で入浴というものでした。 湯の入沢を詰めて稜線に出て、「どの辺から大出原に滑り降りようか」と考えながら登山道を山頂直下まで登って来た時、滑走準備していたスキーヤーの男性が居たので、「自分はこうしたいと思ってるんだけど、どう思います?」という感じで話を伺ってみたところ、これから南山稜の南側斜面を滑るという話を聞きました。これは楽しそうだと思い急遽予定を変更、私もその男性と同じく南山稜の南側斜面を滑走することにしました。 綿密に計画しておけばありえないようなルートミスをしたり、直感で急遽予定変更したり、初日と言い本日といいどうも適当に色々やってる感が否めず、反省材料なのですが、今回は予定変更が大当たりでした。 南山稜の南側斜面は湯の入沢のような谷地形ではなく広々としたオープンバーンで、開放感があってとても気持ち良かった。斜度がきつかったのでかなりドキドキしましたが、雪が適度に緩んでいたので怖さはあまり感じませんでした。標高2903mの山頂付近から標高差600mを一気に滑走してから、標高2300m付近の分岐で南側へ滑り、鑓温泉(標高約2010m)から約500mの地点で湯ノ入沢に合流しました。この分岐で東側へ滑れば鑓温泉の直上に降りてくることもできます。次回はそれを試してみたい。 温泉はやはり熱かったけど、気合いで浸かって目標クリア。ちなみに、温泉の湯の温度は年によって結構違うみたいです。 本日で2018~2019シーズンのスキー&雪山は終了です。今シーズン、西日本は記録的な雪不足でしたが、なんとか5カ月間スキーと雪山を楽しむことができました。来シーズンはもっとたくさん雪が降ってほしいなぁ。
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