こどもの日は白山へ

2019.05.05(日) 日帰り

えー 世は10連休の中、基本的に関係の無い仕事をしているので、更新されるレポートを指をくわえながら見ていました。 先週の日曜日に1日だけ休みが出来たので、皆さんのレポを見て残雪期の白山にチャレンジしてみることにしました。 コースは 別当出合〜砂防新道〜中飯場〜甚之助避難小屋〜黒ボコ岩〜室堂までをピストン 実は白山、一度も登ったことがなく夏山との比較も出来ず、とりあえず登ることに 勝手に登りやすいと思い込んでいた節もありガッツリテント泊装備でトレーニングをかねて日帰りで。 という安易な考えのもと登りました。 気温17度別当出合は気温17度、無風でもはやベースレイヤーでも暑いぐらい。 本日はベースレイヤーとドライレイヤーのみの服装で登ります。 別当出合〜中飯場まで 中飯場の直前までは雪あり ただし、地面も露出しておりつぼ足で登ります。 中飯場から甚之助避難小屋までは安定して雪があり中飯場から上でアイゼン装着。そのまま甚之助避難小屋まで直登で登ります。 踏み跡が至る所にあり、ちょっとルートがわかりにくい。 上へ上へと登ります。 ここの直登は最初キツイ!と、思いましたが実はこの後の登りでまだまだだという事がわかります。 甚之助避難小屋〜黒ボコ岩まで おそらく砂防新道の核心部 無風で日差しも強い中トラバース気味の踏み跡を辿り黒ボコ岩を目指します。黒ボコ直下はかなりの急登そして、アイゼンもつけずにシリセード気味で降りてくる人とすれ違います。 「怖い怖い」と言いながら降りてくるので、滑落してこないかこっちが見てて怖いぐらいでした。 安全に山行したいなら12本アイゼン持ってきた方がいいと思います。23キロの重量を担ぎながら黒ボコ直下の急登は心折れかけました…。 黒ボコから室堂まで この頃はバテバテでなかなか進まず… アイゼンがやたら重く感じ…登山靴も厳冬期用ではないからか途中段々と染み出してきて足先がめちゃくちゃ冷たく… ヘロヘロになりながら室堂到着。 登り5時間かなり体力も消耗… 1時間近く休憩、食事、と英気を養いました。 だいぶ気持ちが戻ってきたところ、時間は3時過ぎ、下の時間を考えると御前峰まで行くには難しいなと、今度は荷物をもう少し軽くしてから行こう… という事で、頂上までは断念。 室堂通っております。室堂の気温は12度 無風の山頂は半袖でもいいぐらい。 下りは2時間半から3時間ほど… 結局5時半頃には下山出来ていて、結果的には山頂まで行けばよかったなーと思った次第… まぁ、山頂は逃げません。 次回は荷物を軽くしてもっと楽しみながら登ろうと思いました。 ちなみに白山の最大の敵は日焼けでした。 皆さん日焼け対策は万全に… 真っ黒真っ黒になりますよーーー。

別当出合。全く雪はありません。

別当出合。全く雪はありません。

別当出合。全く雪はありません。

暑いぐらい。安定のダラダラ登り始め。

暑いぐらい。安定のダラダラ登り始め。

暑いぐらい。安定のダラダラ登り始め。

では!出発。

では!出発。

では!出発。

つりばしを渡って

つりばしを渡って

つりばしを渡って

砂防新道を選択。

砂防新道を選択。

砂防新道を選択。

中飯場までは雪がありますが来週ぐらいにはもっと減ってそう

中飯場までは雪がありますが来週ぐらいにはもっと減ってそう

中飯場までは雪がありますが来週ぐらいにはもっと減ってそう

ふきのとうの成長

ふきのとうの成長

ふきのとうの成長

滝、なんかの滝

滝、なんかの滝

滝、なんかの滝

この辺りぐらいまでは雪と岩のミックス

この辺りぐらいまでは雪と岩のミックス

この辺りぐらいまでは雪と岩のミックス

中飯場から上はすぐにこんな直登が待ち受けています。
これぐらいからザックの荷物が辛い。

中飯場から上はすぐにこんな直登が待ち受けています。 これぐらいからザックの荷物が辛い。

中飯場から上はすぐにこんな直登が待ち受けています。 これぐらいからザックの荷物が辛い。

写真を撮りながら…

写真を撮りながら…

写真を撮りながら…

観光新道を望む

観光新道を望む

観光新道を望む

トラバース気味の甚之助避難小屋から黒ボコ直下の道

トラバース気味の甚之助避難小屋から黒ボコ直下の道

トラバース気味の甚之助避難小屋から黒ボコ直下の道

黒ボコ直下へいたる道。
長い…

黒ボコ直下へいたる道。 長い…

黒ボコ直下へいたる道。 長い…

そしてバックカントリーの人たちが喜びそうな斜面。
生身の人間が落ちたらさようなら

そしてバックカントリーの人たちが喜びそうな斜面。 生身の人間が落ちたらさようなら

そしてバックカントリーの人たちが喜びそうな斜面。 生身の人間が落ちたらさようなら

この辺りから誰てちょっと歩いては泊まりとちょっと歩いては泊まり…体力がなさすぎる…

この辺りから誰てちょっと歩いては泊まりとちょっと歩いては泊まり…体力がなさすぎる…

この辺りから誰てちょっと歩いては泊まりとちょっと歩いては泊まり…体力がなさすぎる…

そこにこんな道が出てきてアイゼンが傷むー…

そこにこんな道が出てきてアイゼンが傷むー…

そこにこんな道が出てきてアイゼンが傷むー…

ここまで4時間なんとか黒ボコまで出てきました…ここから室堂まで30分ほどなのにもう全く進まない…

ここまで4時間なんとか黒ボコまで出てきました…ここから室堂まで30分ほどなのにもう全く進まない…

ここまで4時間なんとか黒ボコまで出てきました…ここから室堂まで30分ほどなのにもう全く進まない…

ここからがなんて長いんだろうと…

ここからがなんて長いんだろうと…

ここからがなんて長いんだろうと…

どうせ冬山でテント泊なんてしないのになんでこんな重い荷物背負ってるんだと後悔…

どうせ冬山でテント泊なんてしないのになんでこんな重い荷物背負ってるんだと後悔…

どうせ冬山でテント泊なんてしないのになんでこんな重い荷物背負ってるんだと後悔…

さらに雪がゆるくつらい

さらに雪がゆるくつらい

さらに雪がゆるくつらい

もう、5時間近く歩いてる…

もう、5時間近く歩いてる…

もう、5時間近く歩いてる…

やっと室堂に着いたー。

やっと室堂に着いたー。

やっと室堂に着いたー。

死にます…

死にます…

死にます…

帰るのがだるい

帰るのがだるい

帰るのがだるい

けど帰ります…

けど帰ります…

けど帰ります…

下りは楽だけど何回も膝まで踏み抜き(笑)

下りは楽だけど何回も膝まで踏み抜き(笑)

下りは楽だけど何回も膝まで踏み抜き(笑)

そして、実は強烈な西陽が顔面を照射

そして、実は強烈な西陽が顔面を照射

そして、実は強烈な西陽が顔面を照射

黒ボコ直下
ここを怖い怖い言いながらアイゼン無しで降りてきた二人組。
怖いっす

黒ボコ直下 ここを怖い怖い言いながらアイゼン無しで降りてきた二人組。 怖いっす

黒ボコ直下 ここを怖い怖い言いながらアイゼン無しで降りてきた二人組。 怖いっす

落ちれる

落ちれる

落ちれる

白山て残雪期はなかなかの大変さ

白山て残雪期はなかなかの大変さ

白山て残雪期はなかなかの大変さ

赤旗

赤旗

赤旗

私は白旗をあげたい
ベストショットは白山でなく別山(笑)

私は白旗をあげたい ベストショットは白山でなく別山(笑)

私は白旗をあげたい ベストショットは白山でなく別山(笑)

なんとかかんとか

なんとかかんとか

なんとかかんとか

ほとんど登りっぱなしなので帰りは下りっぱなし。
めちゃ楽でした。

ほとんど登りっぱなしなので帰りは下りっぱなし。 めちゃ楽でした。

ほとんど登りっぱなしなので帰りは下りっぱなし。 めちゃ楽でした。

中飯場を過ぎるとこんな感じ
下山用のルート
落石注意

中飯場を過ぎるとこんな感じ 下山用のルート 落石注意

中飯場を過ぎるとこんな感じ 下山用のルート 落石注意

帰ってこられました。
この時間で下りれるなら、正直頂上まで行けたなと後悔

帰ってこられました。 この時間で下りれるなら、正直頂上まで行けたなと後悔

帰ってこられました。 この時間で下りれるなら、正直頂上まで行けたなと後悔

まぁ、また来ればいいだけのこと。
リベンジしますぜ頂上!

まぁ、また来ればいいだけのこと。 リベンジしますぜ頂上!

まぁ、また来ればいいだけのこと。 リベンジしますぜ頂上!

別当出合。全く雪はありません。

暑いぐらい。安定のダラダラ登り始め。

では!出発。

つりばしを渡って

砂防新道を選択。

中飯場までは雪がありますが来週ぐらいにはもっと減ってそう

ふきのとうの成長

滝、なんかの滝

この辺りぐらいまでは雪と岩のミックス

中飯場から上はすぐにこんな直登が待ち受けています。 これぐらいからザックの荷物が辛い。

写真を撮りながら…

観光新道を望む

トラバース気味の甚之助避難小屋から黒ボコ直下の道

黒ボコ直下へいたる道。 長い…

そしてバックカントリーの人たちが喜びそうな斜面。 生身の人間が落ちたらさようなら

この辺りから誰てちょっと歩いては泊まりとちょっと歩いては泊まり…体力がなさすぎる…

そこにこんな道が出てきてアイゼンが傷むー…

ここまで4時間なんとか黒ボコまで出てきました…ここから室堂まで30分ほどなのにもう全く進まない…

ここからがなんて長いんだろうと…

どうせ冬山でテント泊なんてしないのになんでこんな重い荷物背負ってるんだと後悔…

さらに雪がゆるくつらい

もう、5時間近く歩いてる…

やっと室堂に着いたー。

死にます…

帰るのがだるい

けど帰ります…

下りは楽だけど何回も膝まで踏み抜き(笑)

そして、実は強烈な西陽が顔面を照射

黒ボコ直下 ここを怖い怖い言いながらアイゼン無しで降りてきた二人組。 怖いっす

落ちれる

白山て残雪期はなかなかの大変さ

赤旗

私は白旗をあげたい ベストショットは白山でなく別山(笑)

なんとかかんとか

ほとんど登りっぱなしなので帰りは下りっぱなし。 めちゃ楽でした。

中飯場を過ぎるとこんな感じ 下山用のルート 落石注意

帰ってこられました。 この時間で下りれるなら、正直頂上まで行けたなと後悔

まぁ、また来ればいいだけのこと。 リベンジしますぜ頂上!

この活動日記で通ったコース

白山 往復コース

  • 08:27
  • 12.2 km
  • 1548 m
  • コース定数 35