🔰山歩きNo.79妙義山（二百名山004/100）

GW関東二百名山ツアー３日目最終日！武甲山、榛名山（未達成）に続いて、妙義山へやって参りました。 ３日目の疲れもあるけれど、それにしたって岩場と鎖場がハードな山でした。でも、その分眺望と達成感は抜群！流石二百名山です。 【今日のご縁】 ①行き、松井田駅から登山口まで一時間強の道を歩いていると、車のおじ様が「乗ってきなよ」と！聞けば70歳の記念日に妙義山に百回目の登頂を果たしたとか。今日はこれから金洞山（山域最難関、この山系の主峰）に行くところと。先輩、マジパネェっス！お世話になりました☺️ ②天狗の評定へ向かう下りの鎖場で「降りれるかな、無理かな？」と躊躇する母子（といってもお子さんは19くらい）と出会う。先に降りて「足場しっかりしてるし大丈夫ですよ」と伝えるも、やっぱり断念した様子。その後、石門巡りをした後下山してロードでスタート地点へ戻る途中で再会。意気投合して、温泉とご飯をご一緒し、なんと高崎駅まで送ってもらってしまいました。本当に、ありがとうございました✨ 【今日の発見】 ①最寄り駅のJR松井田駅にタクシーの姿はなし。予め呼んでおくかしないと、歩きが長い。帰りも、そうかも。 ②妙義山にある「大の字」は、妙義大明神の大。神社までお参りに行けない人が、それに向かって手を会わせることで、参拝の代わりとしたそうな。各地の浅間神社た同じイメージ？行きに乗せてもらったおじ様から教わった。 ③中間道途中からタルワキ沢をピストンすれば、最上級レベルと言われる表妙義の縦走路を回避し、相馬岳（妙義山のピーク）と天狗岳（白雲山のピーク）を踏破できる。三点支持が出来て、それなりの体力、方向指示を見失わない慎重さがあればなんとかなる印象。縦走路を行く人はみんなヘルメットとザイルを標準装備していたので、普通の登山ルックの私はやたらと目だっていた気が💦このルートでも、ヘルメットはあった方が安心かも。 ④山頂から戻った後、ヤマノススメリスペクトコース（石門を中心とする奇岩巡り）を回ったが、こちらも中々ハードで時間がかかる。ピークハントとは別にやった方が楽しいし、リスクも低いと思う。