ゴールデンウィーク前半悪天候の為、中止したコース、後半天気も快晴なので行って参りました。総距離24キロメートル、1日目コースタイム5時間20分、2日目コースタイム7時間45分ほぼコースタイム通りの工程でした。1日目は、蓬莱山からスタートしスキー場を通ってテン泊地の八雲ヶ原を目指しました、二日目は、八雲ヶ原からリトル比良を目指しますが基本的に稜線歩きで途中8つの山を越えます、比良山系は水場が金糞峠にしかなく水を多く担がなければならないのでザックは、ビールを止めても20㎏に成りました。それでも後半の3時間前に水が無くなり喉からからでのゴールでした。今回私やってはならない大きなミスを2つしました、一つ目がなんと寝袋を入れ忘れました、夜激寒でナルゲンボトルで湯タンポを作りしのぎました。もう1つが携帯のバッテリーは2つ待ってるのに充電コードを忘れました、勇気を出して隣のおにーさんに聞くと100%になるまで使って下さいと言ってくれました。お礼にチョコレートを一箱渡し何度もお礼を言いました、あのおにーさんが居なければヤマップ出来ませんでした、おにーさん有難う御座います。今回忘れ物は猛省し次回に繋げたいと思います。
蓬莱山まではロープウェイ使います〝〟、ゴールデンウィークなのでこの人混み
山頂到着
スキー場から登山口を目指します
結構急坂、トレランやローが転けてました。
さー八雲ヶ原目指し出発
木が金剛山系と全然違います。
山の匂いが金剛山系と違います。
倒木で標識がグニャリ、新しい標識やのにー
琵琶湖が絶景ですー
今回の行動食のパン、ヤマロッコのブレッドケースで持ち運び。おしゃれで気に入っております。
三角テンタッチ。何個も通るので最初だけでした。
真ん中に見えるのが、日本で優いつ湖に人が住む島、沖島です。300人が住んでいるそうです。
金糞峠、こんな名前ですが、水場はここの沢しか有りません、多めに採水します。
昔、スキー場だった名残のロープウェイの駅後。ここまで来れば比良峠はもうすぐです。
比良峠、去年は、ここでテン泊しました。琵琶湖を一望できるテン泊地です、でも今日は八雲ヶ原にテン泊します。
八雲までコースタイムで20分になってましたが、10分で着きました。
アライテントライペントレックライズ1、最高のテントです。
八雲は武奈ヶ岳への前泊に使う人が多いので今日も10張りほどのテントがありました。ちなみにお隣さんイビキうるさかったー
高層湿原の八雲、見えてる池はイモリだらけなので飲めません。気にならない方はどうぞ。
取り敢えず飯。3時なので昼飯なのか晩飯なのか、解りません。
食後のテン泊の楽しみが酒を呑みながらの読書。今日は新田次郎さんの孤高の人を読んでます。主役の加藤文太郎さんに憧れております。
バカなので寝袋忘れました。寒すぎて酒を入れてたナルゲンボトルにお湯入れて湯タンポでしのぎました。ハイ、バカです。
無事、朝を迎えました。死んで無かったです。
さーいまから約8時間の行程が始まります、やるぞー
細め。
細め 2
朝飯、おしることフランスパン。体が喜んでおりました。
ひたすら縦走。幸せ気分。心は加藤文太郎さんです。
比良系は、字が消えてる看板が多いので、地図必須です。
最後の山これを越えれば後は下るのみのはず。
なんか、六甲山に似てます。
六甲山に似てます、花こう岩やからかな。
比良山系と青い空と俺の縦走の相棒GREGORYバルトロこいつ最高や!
もうすぐ、俺の縦走も終わる。
後半は、ワラビだらけの細めロードを下ります。
ゴーール、3時間水無しで縦走して来たので自販機でスポーツドリンクガブ飲みしました。キモい位のガブ飲みっぷりしました。
帰りの梅田駅で一人飲み。ゴールデンウィークやから結構混んでました。次の山の事考えてます。