活動データ
タイム
10:10
距離
23.8km
のぼり
2219m
くだり
2228m
活動詳細
すべて見るYAMAPを初めて半年、蛭ヶ岳へ行きたいと何度も思い続けていたが蛭ヶ岳は丹沢山系のへそ部分にあり東西南北どこから入山しても日帰り登山としてはハードルが高く踏み込めずにいました。 しかしフォローしている方の活動日記を参考に自分もトライしてきました。 JR橋本駅からバス2本乗り継ぎ「焼山登山口」で下車、バスの本数は1日2本しかなく 引き返すことは出来ない。 バスに乗っている登山者は比較的年齢層が若く皆健脚者という感じがする。 なんとかなる!そう自分に言い聞かせ登山開始。 登山前半は雲が多いものの青空も見えたが後半は雷雲、雷鳴、稲光、そして本降りの雨と 天候には恵まれなかったが念願の蛭が岳山頂の地を踏めたことは嬉しかった。 登り初めの焼山までの登りもきつく感じたが特に姫次から蛭が岳への長い登り木道が一番きつく感じた。 活動距離24K 活動時間10時間 累積標高登り/下り2150メートルとタフな内容であった。 ---------------------------------------------------------- 【焼山登山口(290M)~焼山(1059M)】 登山口から焼山頂上まで登りがひたすら続く。 暑い!汗が額、腕から噴き出す。このときは冬用の生地の厚いズボンを履いてきたことを後悔する。 ヤマビルが付いてないか絶えずウェアー、帽子をチェックしながら登る。 約1時間30分で焼山山頂に到着。 山頂には10名程の登山者が休憩していた。 【焼山~黍殻山(きびがらやま1272M)~姫次(1384M)】 ここからは平坦道、適度なアップダウンの登山道が続く。 黍殻山は小さい山、特に眺望が良いと言うわけでもない。 この先の登山道からは眺望も良くなり雲が多いながらも景色を楽しむことが出来た。 しかし先が長い。景色に見とれることなく先に進む。 姫次到着 ここで小腹補充として菓子パンを1個食べる。 雲行きが怪しくなってきた。 【姫次~蛭が岳(1673M)】 姫次から蛭が岳の前半は平坦道、後半は長い木道の登り坂、これがけっこうキツイ!(今日の行程で一番きつかった) 蛭が岳まで残り350メートルのところで霰(あられ)が振ってきた。 だんだん強くなってきたので雨具を着用、蛭が岳山頂小屋でポカリスェット(500円)を注文し昼食(持参のおにぎり)&雨宿りさせてもらう。 約20分後雨はやみ山頂の写真を撮って丹沢山へ向かう。 【蛭が岳~丹沢山(1567M)】 雨はやんだものの上空では雷音が絶えず聞こえてくる。 途中に岩場登りがあったがたいしたことない。 まだ雨具を着用しており体が蒸れてきたので丹沢山で脱いだ。 【丹沢山~塔ノ岳(1491M)】 丹沢山を出発後、20分位で再び空模様が悪くなった。 雷雲、雷鳴、稲光、そして再度雨が降り始め雨具をまた着用した。 塔ノ岳山頂に着いたときには本降り状態になっていた。 塔ノ岳山頂の尊仏山荘で再び雨宿り、雨がやみそうもないので雨の中、下山することにした。
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