八ヶ岳(権現岳)

2019.05.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 11
休憩時間
39
距離
11.0 km
のぼり / くだり
1255 / 1259 m
2 9
1
2
1
1
21
1 51

活動詳細

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乗鞍から観音平まで2時間の移動、まずは駐車場の確認、一通り皆さん下山後で五台のみ。腹ごしらえにと小淵沢の街に降りて探すも飲食店激ごみ。国道20号を五キロ南下して地元のレストランに入るといきなり時間かかりますけどっ。 店員さんもばたばた走り回っているので手間のかからないカレーをいただきました、本当はラーメン食べたかったのに。 食後にインター近くの道の駅でトイレに立ち寄ると、まるでお祭りのごとく車中泊だろうと思われる人達だ大賑わい、さすがは十連休です。そそくさとすませて観音平に戻り私も車中泊、とても暖かくて化繊のシュラフだけで寝られそうっと思ったが案の定、朝方寒くてダウンシュラフを引っ張り出すハメに。 二時ぐらいが車の入ってくる音が断続的に続いていたので5時に起きた頃には満車、心地よく眠れたのでこのまま寝たい衝動を抑えて車外にでてみると絶好の登山日和! はてさて肝心の登山ですが八ヶ岳も昨年よりどうも雪の量は多そう、カミナリ予報もでているので装備は多めに。登山口は春の様相なので編笠山にハイキングに行く人は軽装。権現、赤岳方面に行く人はしっかり背負ってます、時折雲が出ますが概ね晴れ、南アルプスに富士山を見ながらの登りは快適そのもの。小淵沢の分岐で昨年登った編笠山に行かず青年小屋へ、夏道は雪と言うより氷、アイゼン装着で、ガシガシ進みます。程なくして小屋に着いたがまだ早い、ここから権現岳までCT90分、昼過ぎには戻れるのでチャレンジ。 編笠山から見える右側のピークは3つ、実は西ギボシを権現岳と間違えたました。西キボシまでは急斜面の直登、雪の切り立った稜線を降りて登り返す東ギボシはちょっとした槍ヶ岳の様な鎖場と氷のミックスこれがまた恐ろしい、東ギボシから権現小屋が見えるがそこまでの稜線が切れ落ちた雪の稜線、慎重にすすんで権現小屋から権現岳、なかなか楽しませてもらえました。勘違いから恐ろしき高度と切り立った雪の稜線を楽しませてもらえるとは思いもしませんでしたが12つめアイゼンでの急傾斜が登れることを経験できたことが貴重な体験でした。意外なことに降りは比較的楽でした、まだ小屋開けしてから間もない青年小屋でお昼食べれますか?と聞くと、とっても可愛い女の子が「カレーとうどんっ?ラーメンでした」ってお茶目なやり取りがとてもホッコリ。昨日から切望したいたラーメンを食べて、ふと壁に目をやると2005年に当時の皇太子様が訪れた写真が、今は天皇陛下なんだなぁと時代を感じます。のんびり降れば観音平に到着。駐車場には二倍の車にびっくりでした。着替えをしていると小淵沢までのせてもらえますか?って声をかけてくる人、権現岳の山頂で赤岳から登ってきた横浜から来ていた青年でした、なかなか二度会うことが無いのに少し驚きながら少しの間ですが楽しい会話ができました。今年も良いGWがおくれて改めて家族やみんなに感謝感謝です。

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