活動データ
タイム
25:39
距離
50.8km
のぼり
3625m
くだり
3912m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る房総半島を南北に隔てる長大な郡界尾根歩きを絡め、鴨川市清澄→鋸山を1泊2日テント泊で〝ほぼ半島横断〝をしてきました。 我が家から直線距離でさほど離れていないエリアでのテント泊は、むしろ〝プチ家出〝である事はナイショの話でお願いします。 当初の計画では、ヤマレコや歩いた方々のブログ等、少ない情報をかき集め、なるべく山歩きを絡める様、2泊3日を計画しましたが、泥濘・藪・虫・ヒル等が活発化した登山道を重くてドデカイ重装備(18㎏)ではとても歩けないと判断し、およそ8割林道歩きの1泊2日となってしまいました。 特に木ノ根峠から東に伸びる郡界尾根歩きは今後の宿題の1つとなります。 当然の事ながら本コース上、テント場・避難小屋・山小屋・トイレはもちろん、水場や自販機すら存在しませんので水が最重要課題となりました。 4㍑の水を持参しましたが、限界集落が点在している中で、お見かけした住民に水を頂戴する事ができました。お母さんありがとう。感謝です。その恩恵に反し、 『どこから来たのだね??』 の問いかけに対し、 『神奈川県秦野市からです』 と、身元を偽り本当にごめんなさい。自分が地元民と知られると厄介な事になりそうだったのでつい…(^^; そしてもう1つ、この界隈には友人・知人宅が点在しているので彼等に遭遇してもバレない事が最重要課題。 幸いにして熊が生息していない千葉県ではありますが、私の友人・知人は『熊みたいなヤツ』ばかりなのです。そんな輩に遭遇してしまってはその時点でアウト。 日本語を喋り絡んでくる熊ほどタチが悪いモノはないのであります。 (Japanese・Speaking・Bear) 略して『JSB』 私は彼等を密かにこう呼んでいます。 幸いに遭遇する事なく無事、『今』がある事に感無量。 2日目の朝の天気予報では上空の寒気の影響で昼頃から不安定な予報。 昼過ぎに『雷豪雨警報』のお知らせがスマホに入る。 雷も鳴り始め、雨もパラつき始める。 当初の予定のもう1泊を諦め足早に房州グランドキャニオン→保田駅に足を進める。 電車に乗り、自宅に着いた瞬間滝の様な豪雨から叩きつける雹に豹変し雷も一層激しくなる。 まさに間一髪。 天気警報もスマホで知る事ができ、蛇口をひねれば水やお湯が出てくる当たり前の事が有り難く思える『今』 《備忘録》 (1日目) ⚪活動時間休憩込 9時間39分 ⚪行動距離 25.3㎞ ⚪清澄→金山ダム間の関東ふれあいの道は整備されアップダウンも少なく新緑の美しい樹林帯歩きは最高。紅葉時期に再訪したい。 ⚪君鴨トンネル付近にテント設営 (2日目) ⚪活動時間休憩込 10時間6分 ⚪行動距離 25.7㎞
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