宍粟市山崎町 川戸山

登山道調査が終わり、国見の森に帰ってきた。 その国見の森から良く見える川戸山があった。 その山の話題になり、K氏が川戸山にある三角点が見つからないと。 廃材が積み上げてある場所がありその下にあるんじゃないかとか言われていた。 まぁ調査も早く終わったことだし、帰りに立ち寄ってみることにした。 川戸村に入って山崎町須賀沢へ抜ける新しい峠道を少し進んで岩田神社へ曲がる。 直ぐ神社本殿があるのでそこに駐車させてもらった。 無理すると車でも登れるが・・・ここは昼のオムソバがまだ胃にもたれているので食後の運動として林道歩きに徹した。 42年前に中学の時に部活のトレーニングで登ったことはありますが、頂上で先輩に「好きな子の名前を叫べ」って・・・今思えば良い思い出です。 その後18才で車の免許取って軽四で頂上まで何回か登ったことはあり、それ以来となります。 その頃は木々も殆んど生えてなくて眺望も良かったような気がします。 テレビ塔とNTTの中継所との分岐点からも茶色の山肌ばかりが目立って多様な記憶ですが、今はこれでもかって言うほど緑一色になっています。 40年と言う年月はすごいですね。 歩くのに何ら問題なくテレビ塔に到着 三角点をさがした。 言われてた廃材の山はあった。 この下ならあきらめるしかないが、ふと横にもともとの山の姿であろうこじんまりとした盛り上がったところがあるので登ってみると・・・。 あったあった。 「三角点みっけ！」 数センチほどしか顔を出してなく笹や落ち葉がかぶさっているが、直ぐ見つけられた。 軽くお茶にして にやにやしながら下山した。