No.33 陣馬山〜高尾山 縦走

今回はプライベートで、陣馬山から高尾山まで縦走した。 高尾駅から陣馬高原下行きのバスに乗った。始発なのに満員で、臨時バスも出ていた。約30分で陣馬高原下に着き、そこから出発した。急ぎ気味だったので、バス停周辺の写真を撮り忘れてしまった。 　バス停から1時間で陣馬山山頂に到着した。朝早く、陣馬山であったので、「観光客」はいなかった。陣馬山からの縦走路は緩やかな下りで、コースタイムよりも早く歩けた。また、売店が多く、縦走初心者にはぴったりだと思った。景信山から「観光客」が徐々に見え始め、小仏城山を過ぎると、登山客と「観光客」の割合が5:5くらいになり、高尾山山頂では「観光客」が8割くらいだった。 　高尾山は、東京ディズニーランドより凄まじい賑わいだった。行列であったので山頂の標識の写真は断念し、すぐに稲荷山コースで下山した。稲荷山コースにおいて、軽装な「観光客」と何度もすれ違った。麓に下山し、売店に立ち寄ろうと思ったが、人が多すぎたので何も買わず、まっすぐ帰宅することにした。 　高尾山口駅から電車に乗って10分くらいすると、突然雨が降り始めた。軽装で高尾山に登っていた彼(女)らは大丈夫だったのだろうか？改めて、登山の基本である、「早出早着」の重要性が確認できた。