瑞牆山・金峰山〜お気楽チャッピー⁈嘘つけこんにゃろう〜

2019.05.03(金) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 15
休憩時間
1 時間 33
距離
4.9 km
のぼり / くだり
947 / 663 m
7
1 2
1 9
1 1
DAY 2
合計時間
7 時間 47
休憩時間
1 時間 50
距離
10.1 km
のぼり / くだり
924 / 1205 m

活動詳細

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今年のGWはどこへ行こうか? 立山テント泊?それともテンカラ釣りキチ泊?いやいや、せっかくの長期休暇だから遠征しましょ‼︎ 散々揉めた挙句ようやく決まったのは、隊長案の「百名山を2つ同時に落とせる瑞牆山・金峰山のお気楽チャッピーテント泊」 いくら地図上の等高線が緩くても、多くのレポが楽しそうであっても、隊長が言うお気楽チャッピーは本当にそうなったためしがない。 むしろそのワードが出た時は危険だと思わなければならないのだ。 その事だけを注意しなければならなかったのに、余計な事に気づいてしまった自分。 「テント場まで1時間なら、くそ重い荷物を延々と背負わなくて済むし、本当にお気楽チャッピーで行けるかも」 テント場まで1時間、テント場まで1時間… 楽勝じゃね? 数日前の自分よ、それは間違いだ。 瑞牆山は意外とガッツリ登るし、金峰山はダラダラ3時間もぶっ通しで登るんだよ。 テント場まで1時間なんてのは、いわばとてもわかりやすい偽ピークなんだ。騙されるな!無駄な物持っていくんじゃない‼︎ 敢えて言いたい。テント泊での瑞牆山・金峰山のダブル制覇はそこそこ辛い。でも「そこそこ」。 とにかく楽勝と思わない事が大切。それだけで無駄にメンタルが削られずに済むから。 それさえ気をつければ、後は奇妙な岩峰群と素晴らしい大パノラマが待っている。

瑞牆山・金峰山 登りはじめてしばらく経つと本日の目的地である瑞牆山が姿を現す。岩峰が林立した山体は、どこか中国の山々を想像させる。
登りはじめてしばらく経つと本日の目的地である瑞牆山が姿を現す。岩峰が林立した山体は、どこか中国の山々を想像させる。
瑞牆山・金峰山 幕営完了。
今回は富士見平小屋でテント泊。初日はこの後に瑞牆山へ。2日目は早朝から金峰山へ行き、昼には下山して中央道の大渋滞を回避して帰ってこようという作戦。
この時は、結局2時間以上渋滞に巻き込まれ、小便ちびりそうになる事を誰も知らない。
幕営完了。 今回は富士見平小屋でテント泊。初日はこの後に瑞牆山へ。2日目は早朝から金峰山へ行き、昼には下山して中央道の大渋滞を回避して帰ってこようという作戦。 この時は、結局2時間以上渋滞に巻き込まれ、小便ちびりそうになる事を誰も知らない。
瑞牆山・金峰山 瑞牆山へ向けて出発。
まるで散歩に出かけるような格好の隊長。ポケットに手を突っ込んでるし。山を舐めたらいかんぜよ。
瑞牆山へ向けて出発。 まるで散歩に出かけるような格好の隊長。ポケットに手を突っ込んでるし。山を舐めたらいかんぜよ。
瑞牆山・金峰山 効果は無いだろうけど、支えたい気持ちはわかります。
効果は無いだろうけど、支えたい気持ちはわかります。
瑞牆山・金峰山 大ヤスリ岩。
でかい。
大ヤスリ岩。 でかい。
瑞牆山・金峰山 400mほど一気に高度を上げて山頂に到着。
400mほど一気に高度を上げて山頂に到着。
瑞牆山・金峰山 少し霞んでいるけど、まずまずの天気。
少し霞んでいるけど、まずまずの天気。
瑞牆山・金峰山 連休前半は真っ白だった富士山も、かなり雪溶けが進んでいるよう。
連休前半は真っ白だった富士山も、かなり雪溶けが進んでいるよう。
瑞牆山・金峰山 さすが10連休。日帰り客やテント客でごった返す山頂。
さすが10連休。日帰り客やテント客でごった返す山頂。
瑞牆山・金峰山 上から見た大ヤスリ岩。
下から見上げるよりもかっこいい。
上から見た大ヤスリ岩。 下から見上げるよりもかっこいい。
瑞牆山・金峰山 今回の山行唯一の小川。
水は澄んでいてキレイ。
今回の山行唯一の小川。 水は澄んでいてキレイ。
瑞牆山・金峰山 テント場へ戻り宴の準備開始。
テント場へ戻り宴の準備開始。
瑞牆山・金峰山 腹ペコ隊員達のために急遽こしらえた魚肉ソーセージ&エリンギのマジックソルト炒め。
以外と美味しゅうございました。
腹ペコ隊員達のために急遽こしらえた魚肉ソーセージ&エリンギのマジックソルト炒め。 以外と美味しゅうございました。
瑞牆山・金峰山 牛はやっぱりフィレ肉。
牛はやっぱりフィレ肉。
瑞牆山・金峰山 美味しかった。またリピートしたい。
美味しかった。またリピートしたい。
瑞牆山・金峰山 ぎゅうぎゅうに詰まったテント場を覚悟していたが、意外にも平地を確保できた。
ぎゅうぎゅうに詰まったテント場を覚悟していたが、意外にも平地を確保できた。
瑞牆山・金峰山 へべれけとなった終盤、隊長の制止を振り切りホットワインにしているところ。容器が変形するのでペットボトルの湯せんはやめましょう。
へべれけとなった終盤、隊長の制止を振り切りホットワインにしているところ。容器が変形するのでペットボトルの湯せんはやめましょう。
瑞牆山・金峰山 無雪とはいえ夜は冷え込む。深夜は5度を下回った。
無雪とはいえ夜は冷え込む。深夜は5度を下回った。
瑞牆山・金峰山 翌朝。5時30分出発予定なのに動きたくなくて、なんとか留まる言い訳を考えている最中。
翌朝。5時30分出発予定なのに動きたくなくて、なんとか留まる言い訳を考えている最中。
瑞牆山・金峰山 結局なんだかんだで登る。
いくつか鎖場があったけど、どれもさほど危険はない。
結局なんだかんだで登る。 いくつか鎖場があったけど、どれもさほど危険はない。
瑞牆山・金峰山 合間から顔を出した南〜中央アルプスの山々。
地形図ではなだらかな稜線に見える金峰山。実はダラダラと3時間も登りが続き、地味にしんどかった。夏場は地獄そうだし今時がベストかも。
合間から顔を出した南〜中央アルプスの山々。 地形図ではなだらかな稜線に見える金峰山。実はダラダラと3時間も登りが続き、地味にしんどかった。夏場は地獄そうだし今時がベストかも。
瑞牆山・金峰山 リポDの真似を要求され、ファイト一発!しているところ。
リポDの真似を要求され、ファイト一発!しているところ。
瑞牆山・金峰山 本当は全然大したことない鎖場。
本当は全然大したことない鎖場。
瑞牆山・金峰山 大日岩。
高すぎて高度感が伝わらないくらいにデカイ。
大日岩。 高すぎて高度感が伝わらないくらいにデカイ。
瑞牆山・金峰山 手前が瑞牆山、奥は中央アルプスに八ヶ岳。
手前が瑞牆山、奥は中央アルプスに八ヶ岳。
瑞牆山・金峰山 この辺り以降、行程の1/3位は積雪が残る。特に朝方は踏み固められてカリカリなのでチェーンスパイクが必要。事前の下調べでは無くても行けるよっていうコメントもチラホラ見かけたが、これは絶対必要でしょう。怪我したくなければ。備えあれば憂いなし。
なぜここまで言うかというと、下りで派手にコケて膝を強打したからです…
この辺り以降、行程の1/3位は積雪が残る。特に朝方は踏み固められてカリカリなのでチェーンスパイクが必要。事前の下調べでは無くても行けるよっていうコメントもチラホラ見かけたが、これは絶対必要でしょう。怪我したくなければ。備えあれば憂いなし。 なぜここまで言うかというと、下りで派手にコケて膝を強打したからです…
瑞牆山・金峰山 樹林帯を抜けると一気に視界が開ける。
樹林帯を抜けると一気に視界が開ける。
瑞牆山・金峰山 富士山
富士山
瑞牆山・金峰山 南アルプス
南アルプス
瑞牆山・金峰山 360度の大パノラマ。
富士山-南アルプス-御嶽山-中央アルプス-八ヶ岳、遠くには北アルプスまで全て堪能できる。
360度の大パノラマ。 富士山-南アルプス-御嶽山-中央アルプス-八ヶ岳、遠くには北アルプスまで全て堪能できる。
瑞牆山・金峰山 瑞牆山
瑞牆山
瑞牆山・金峰山 最後の樹林帯の中の登り。この辺りは特に下りは要注意。
最後の樹林帯の中の登り。この辺りは特に下りは要注意。
瑞牆山・金峰山 気持ちの良い稜線歩きが続く。
思ったよりも瑞牆山が低く見える。やはり異質な山容。
気持ちの良い稜線歩きが続く。 思ったよりも瑞牆山が低く見える。やはり異質な山容。
瑞牆山・金峰山 この辺りは雪が深めで踏み抜き跡も結構あった。
この辺りは雪が深めで踏み抜き跡も結構あった。
瑞牆山・金峰山 五丈岩までもう少し。
五丈岩までもう少し。
瑞牆山・金峰山 隊長がヴィクトリーロードと連呼していた場所。
恐らくビストロの影響を多大に受けていると思われる。
隊長がヴィクトリーロードと連呼していた場所。 恐らくビストロの影響を多大に受けていると思われる。
瑞牆山・金峰山 お気楽チャッピー感のリクエストにどうしていいかわからず無理矢理応えているところ。
お気楽チャッピー感のリクエストにどうしていいかわからず無理矢理応えているところ。
瑞牆山・金峰山 かろうじて笑顔は出ているけど、3時間ぶっ通しで登り続けているので、実はヘロヘロ。
かろうじて笑顔は出ているけど、3時間ぶっ通しで登り続けているので、実はヘロヘロ。
瑞牆山・金峰山 標識と富士山。
よく見る標識が無いなと思ったら、もう少し登ったところが山頂のようでガックリ_| ̄|○
標識と富士山。 よく見る標識が無いなと思ったら、もう少し登ったところが山頂のようでガックリ_| ̄|○
瑞牆山・金峰山 しかし景色は素晴らしい。
しかし景色は素晴らしい。
瑞牆山・金峰山 着いたがね‼︎
着いたがね‼︎
瑞牆山・金峰山 五丈岩。
要塞みたい。今更だけどてっぺんに登ればよかった…
五丈岩。 要塞みたい。今更だけどてっぺんに登ればよかった…
瑞牆山・金峰山 補給して帰ります!
補給して帰ります!
瑞牆山・金峰山 地元まで帰ってジンギスカン食べ放題。
帰路の途中、温泉にも入らず昼食も抜いてみたものの、結局談合坂で大ハマりしてしまった。
結果的に雹害を避けられたのでよしとしよう。
地元まで帰ってジンギスカン食べ放題。 帰路の途中、温泉にも入らず昼食も抜いてみたものの、結局談合坂で大ハマりしてしまった。 結果的に雹害を避けられたのでよしとしよう。

活動の装備

  • フーディニ(HOUDINI)
    C9 LOFT JACKET
  • ソニー(SONY)
    デジタルカメラDSC-RX1001.0型センサーF1.8レンズ搭載ブラックCyber-shotDSC-RX100
  • その他(Other)
    ブランケットサーモライトリアクターフリースライナー1700525
  • その他(Other)
    Sea To Summit Comfortlight INSULATED
  • モンベル(mont-bell)
    ダウンハガー800
  • その他(Other)
    ドマドームライト1[1人用]
  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    シンセシスGTX SURROUND
  • ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)
    STEIN62
  • その他(Other)
    TERRA NOVA LASER 20 ELITE テラノバ
  • その他(Other)
    マウンテンマーシャルアーツ MMA Crazy Border Big Tee
  • アークテリクス(ARC'TERYX)
    Elaho LS Shirt

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