一乗城山

　先日の九州遠征に東京支社から１人の女性(MYさん)が参加する予定でしたが、体調不良で来れなかったのです。そのMYさんから、昨日、後輩Mに「福井に向かってて、明日は一乗の山に登る予定です。」との連絡があり、「MYさんが福井に来るなら、一緒に登るから乗せて行くよ」と返事するよう頼みましたが、今朝になってもMYさんから返事がないので、とりあえず、一乗城山に登って来ました。 　不動清水付近で下山してくるMYさんに遭遇。MYさんは、スマホとガラケーの２台持ちで、ガラケーに届いた後輩Mからのショートメールを読んでなかったみたいです。MYさんは、昼から予定があるとのことで、ここで別れて、一乗城山に登りました。 　一乗城山に着くと、後輩Mに貸してたサングラスがないことに気付いて「MYさんと会った時は、ポッケに入ってて、千畳敷きでパンを食べたから、そこに落ちてると思う。」と後輩M。千畳敷きに戻るが落ちてない。 「高いサングラスですか？」 「もう１５年以上前に買ったもので、どうでも良いよ」 「長い付き合いの思い出のあるものでないですかぁ～！！」 後輩Mは、MYさんに会った不動清水でもザックの中身を出しているので、そこまで一人で下るけど落ちてなく、トボトボと戻って来る。 「磨崖仏前でサングラス外したので、そこでないの？　取って来たら？」 「・・・」 「どっちに降りるの？」 「安波賀コースを走って下りたい・・・」 「はいはい」 てな感じで、サングラスさん、さようなら？？？