活動データ
タイム
27:08
距離
39.9km
のぼり
1852m
くだり
1851m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【5/1】 22:30に新宿からさわやか信州号🚌で一路、上高地へ。 天気は回復傾向といいながら上高地はしとしと雨。☔ レイン上下に、ザックにレインカバーをかけて、上高地バスセンターから明神、徳沢を経由して横尾を目指す。 雨も明神手前で止み横尾まではほぼコースタイムで到着。ここで、スパッツを着けようとしたら左足の留め具が破損。細引きでしのいだか、モンベルのスパッツは今いち。 横尾からは雪道だが、途中まではノーアイゼンでしたが、雨が強くなったのをこれを機会にアイゼン装着。 そうこうしていると本矢橋に到着。但し、橋は雪に埋もれて見あたらず。ここで、雨足が強くなってきたが、今さら手袋を変えるのも面倒なので、そのまま濡れ濡れの手袋のまま登りを開始。もっと早く手袋をテムレスにしとけば良かったと後で後悔。この手袋は以降使い物にならず。 登りはここからが本番、急登が続く。15kgのザックを担いでいるので、少し登っては休んでの繰り返し。 ただ、自分だけがノロマなわけではなく、重そうなザックの人の歩みは似たようなものなので、皆同じだと自分に言い聞かせながら歩を進める。 涸沢小屋が見えてからも、雪が雨でとけ登りにくい上に、小屋は見えどもなかなかつかなず、心が何度も折れそうだった。 テント場到着後、早速テント設営。 ラッキーにも、前の人の整地後がいくつもあり、ヒュッテになるべく近いところをゲツト。 ただ、後でこの場所を後悔することに... 雨足がどんどん強くなる中、濡れながらも、なんとか初の雪山テント設営完了。逃げ込むようにテント内へ。 遅い昼御飯はたらこパスタ。昼食後は雨がテントを叩く音でついウトウト。 4時過ぎると雨も止み、テン場をうろうろ。なんとなくMontbellのテントが多いような気もするも、El chaltenも数張りありなんとなくうれしい。ただし、自分と同じカラーはいなかった。 夕食はステーキ丼とミネストローネ。お昼同様、前室での調理だったが問題なくこなせた。 その後、8時過ぎに寝ようにも、隣のテントのおばさん達の話し声がうるさい、うるさい⚡👂⚡ 何度かテント内から"うるさい"と言うが聞こえないようで、何度直接言いに行こうかと思ったが靴を履くのが面倒で結局10時過ぎまでおばさん達の話し声は続いた。 このおばさん達、登山自慢をしているようだったが、ベテランならまずマナーを学んで欲しい。 はっきり言ってこういう人達には来てほしくない。 折角の涸沢カールの夜が台無しだった。 【5/2】 4:30に起きると風もやみ、穂高一番手の人達が登り始めている。今の自分では力量も装備もないので、下から見物。 その後も続々と登って行く人を横目に、今日の天気では多分山頂はガスガスだから、眺望は望めないだろうなと思いつつ撤収作業、7時に下山開始。途中からは雪がちらつくも大したことはなかった。 あっという間に本矢橋を越えて横尾。少し休憩後、徳沢へ向かう。ここで御褒美のソフトクリーム。 予定では、ここで、昼食後、小梨でテント泊予定だっが、まだ、余力も時間もあるので、予定を変更して、徳本峠へ 最初は緩やかなハイキングコース。明神や徳沢では少し離れた所でしか見られないお猿さんが間近に。一生懸命なにかを食べてる。 しかし、このコースハイキングコースと思っていたらとんでもなく、途中からは斜度は急になり、終盤には人一人分もない斜面を慎重に越え、少し登った所で徳本峠到着。 峠からの穂高の頂きが素晴らしい。 ようやく着いた徳本峠は小屋開き作業中。 テント泊は自分を含めてたったの2人。 風はもろに当たるが、見晴らしの良い穂高側か、雪を掘れば風が避けられる八ヶ岳側のどちらにするか迷うも、先客の方も八ヶ岳側だし、夜風で、テントが飛ぶのは怖いので、疲れた体に鞭打って、雪を掘り整地。 なんとか、テントが張れる程度の整地が出来き、テントを設営。 まだ、小屋は利用出来ないものの、水はあるとのことなので、作る気力はないので1.5Lを購入。 横幅が少し足りなかったが、とりあえず入れるので、前室を作るのはあきらめてまずは休憩。と思ったら寝てしまった... 【5/3】 10時過ぎに起きるも、眠いのでまた就寝。風の音が物凄いが、雪のブロックのおかけでテントは全く問題なし。苦労して雪を掘った甲斐がありました。 4時過ぎに八ヶ岳の朝焼けと共に起床。12時間も寝たのは久しぶり。 雪がしまっている間に下山したいので、チゲ春雨とSOYJOYの朝御飯を食べたら、な残りおしいが撤収作業開始。 下りは雪もしまっていて、昨日の登りと大違い。途中で数回ふみぬくも、目の前の穂高の山々が美しく順調に下り、木橋の前でアイゼンをはずそうとしたら右足にあるはずの物がない? 少し戻って探すも見つからず。多分ふみぬいた所で外れたんだと思うけれど、今さら上に戻って探すのは辛すぎるので、何事もなく降りれたので良しとして諦めることに。 その後は、明神池を観光し、合羽橋まで戻り、アルペンホテルでゆっくり温泉に。合羽橋周辺はすごい人でだが、このホテルは少し離れているせいか、人も少なく、きれいな上に、タオルとバスタオルつきなのでかなりお勧め。 今回は天気には恵まれなかったが、発の揃い雪山テント泊を無事に終え、レベルアップした気分がする。 また、最近常に膝が痛くなっていたが、今回はゆっくり歩くのと、足幅を肩幅より少し広めにするようにしたのが良かったのか、膝痛も出なくて本当に良かった。 【良かった点と、反省点】 テント設営時に雨の場合に備えて、70Lぐらいのビニールがあると、設営時に物を濡らさなくて済む また、今回はテムレスがあって良かったが、濡れても大丈夫な手袋は必須 乾燥野菜はかなり使える 雪用の割りばしペグはバッチリ 細引きはのありがたみを実感 Northfaceのテントシューズのおかけで足先は寒くなかった
活動の装備
- モンベル(mont-bell)アルパインフライパン 16
- モンベル(mont-bell)GORE TEXアルパインスパッツイージーフィット
- トランギア(trangia)メスティン
- ソト(SOTO)マイクロレギュレーターストーブウインドマスター
- その他(Other)SPORK2PAC(スポーク2パック)TRANSORANGE&ORANGE(トランスオレンジ&オレンジ)26195
- サーマレスト(THERMAREST)Zライトソル
- モンベル(mont-bell)ダウンハガー800
- モンベル(mont-bell)ワレット
- ミレー(MILLET)バックパック マウント シャスタ 65+10
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)スポット
- その他(Other)ASOLO エルブルース GV
- モンベル(mont-bell)アルパイン サーモボトル 0.9L
- スノーピーク(snow peak)チタンシングルマグ300
- マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN)ナノテクシットマット
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。