雲は少しずつ切れてきて、南・中央・北アの展望台へ

2019.05.02(木) 日帰り

活動詳細

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行程 戸倉キャンプ場:9:57発、6合目上・中ア展望地:10:55、金明水:11:10着、11:15    発、戸倉山東峰(1680M):11:32着、12:16発、キャンプ場:13:30着 行きの中央道はスムーズに駒ヶ根まで。南アの塩見や赤石などは雲間に見えたが、中ア稜線は雲の中。長谷方面へ進み、天龍川を越え、駒ヶ根カントリーを目指す。陣馬形山右折の標識を過ぎ、八重桜やハナモモが咲く中を行くと、戸倉山左折の標識。そこからしばらくすると右に戸倉キャンプ場への1車線の道を上っていく。キャンプ場下の駐車場は満杯で、路肩に駐車して、登山道へ。 最初は急ごしらえの階段の急坂を行く。樹林帯をジグザグに登っていくと、木の間から白いものが見えてくる。中央アルプスっぽいが、稜線は雲の中なのでどこの山か、判別がつかない。馬止めの松、上の森コース分岐、5合目と進み、6合目を過ぎると、木が切れた空間から展望が広がるが、まだ稜線は雲の隠れている。でも少しずつ切れてきてはいた。7合目、8合目、金明水、9合目とつめていくと、まず戸倉山西峰へ至る。南方の山名表示板には南アルプスの鋸・甲斐駒・仙丈・北岳・塩見・荒川・赤石の表示があるが、雲が稜線部を隠していた。西側の表示板には、中アの烏帽子・越百・南駒・空木・宝剣と、乗鞍や北アの穂高・槍・白馬連峰の表示。中アの稜線にかかっていた雲は切れてきて、はっきりとそれぞれを確認できるようになってきた。乗鞍や槍穂、後立山方面もぼんやりと銀嶺をうかがうことができた。東には仙丈が間近に迫っている。避難小屋へ下り、登り返すと東峰。北アルプス、霧ヶ峰、蓼科、八ヶ岳の赤岳と、鋸、甲斐駒、仙丈は雲が一瞬切れて、山頂の姿を拝むことができた。北岳や塩見の稜線は雲に隠れたままだったが。 下山後、伊那谷からは中アだけでなく南アも仙丈~白峰三山・塩見・悪沢荒川・赤石まで、すっきりと晴れた空に白い峰々が映えて見えた。 駒ヶ根名物・ソースカツ丼で1時間以上待ったため、帰りの中央道は恵那から土岐が渋滞に巻き込まれてしまったが、無事暗くなる前に帰宅できた。

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