活動データ
タイム
06:01
距離
9.9km
のぼり
747m
くだり
739m
活動詳細
すべて見る朝熊ヶ岳555mは、伊勢神宮の東にある山です。 山頂には金剛證寺があり、伊勢湾を望む展望の地。 「伊勢へ参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参宮」と言われ、 今は伊勢志摩スカイラインを通って簡単に山頂へ行くことができます。 この朝熊ヶ岳に昔、東洋一を誇るといわれたケーブルカーがありました。 朝熊登山鉄道は、電車で運行されていた楠部から平岩までの平坦線と 平岩から朝熊岳のケーブルカーがありました。 距離は1078m標高差は415m、勾配が最も急なところは、652‰ (パーミル・1000メートル進むと652メートルを登る勾配の意味)で、 鋼索鉄道としては日本一の急勾配でした。 大正14年に開業し、昭和19年まで営業していました。 この廃線跡を歩こうということになりみんなでおでかけしました。 ケーブル廃線跡は急な坂で滑り易いです。 トンネル内は暗いです。 ヘルメット、手袋、ヘッドライトあったほうがいいかもしれません。 ケーブルカーで登って歩いて山頂へ行く・・・ 静かな高尾山のような感じがしました。 ここに来るのも始めて、朝熊山展望台は海や島が綺麗に見えて素晴らしい眺めでした。 雲がなく霞がなければ富士山が見えます。 伊勢志摩スカイラインhttps://www.iseshimaskyline.com/
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