経ヶ岳(200名山:中アの北端)

2019.05.02(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 23
休憩時間
50
距離
16.6 km
のぼり / くだり
1578 / 1578 m
3 13
15
13
2 57

活動詳細

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 連休も後半に入り、令和の初登りは、昨年の夏休み以来の“pakupaku33さん”とのコラボで200名山の経ヶ岳(2296m)に登ってきました。  仲仙寺登山口に6時過ぎに到着。一番乗りの模様。雲が多く、風もが吹いていたが、天候が回復することを期待してスタート。仲仙寺の脇を通りぬけて登山道にはいる。登山道ははっきりしている。15分程登るとカモシカを見かけた。4号目で大泉所ダム方面からのルートと合流。このあたりから、5/18に開催されるトレラン※の応援プレートが設置されていた。7合目で南アルプスの眺望が得られる予定であったが雲で覆われていた。7合目あたりから残雪が出現。8合目がこのコースで最も眺望の良いところのようであるが、雲に遮られた。ダム方面からの先行者が居り、その先、雪が深いとのことで躊躇されていた。トレランの方がやってきて、この時期はこんなもんとのことですいすい行かれたので、トレースを頂くことにした。雪が締まっているところは歩きやすかったが、緩んだところでは、膝~太腿までの踏み抜きに苦戦しながらも何とか登頂。ここまでの残雪量を想定していなかったので、チェーンスパイクは持参(使用せず)したが、ワカンを持って来なかったのが反省点。  山頂は樹林が生えており視界は開けていないので、記念撮影&パンをかじり、下山することに。眺望の良い8合目で昼食をとった。雲が切れはじめ、登りでは見えなかった御嶽が出現していた。下りは大回りして、4合目から大泉所ダム方面へ向かった。途中、トレランのコース整備(笹刈り)をされていた。大泉所ダム登山口からは、車道を2.5km歩いて仲仙寺登山口へ戻ったが、下山後あるあるで、南アルプス方面にかかっていた雲も切れ、蓼科、八ヶ岳、甲斐駒、千丈、間ノ岳~光岳までの山並みを見ながらの気持ちよく歩くことができた。本日の山行では、10名以上の方と出会いました。 ※5/18に経ヶ岳バーティカルリミット(トレラン)大会が開催されます。 http://www.nature-scene.net/kyogatake/ 【アクセス】 中央道伊那IC→県道476→県道203→伊那市考古資料館へ 資料館の前が登山者用P(10台程度駐車可)、少し下にもPあり。 【登山道】 整備が行き届いており、登山道は明瞭。 5/2現在、8号目から上は残雪で覆われており、踏み抜き多い。 ツボ足で登りきったが、ワカンやスノーシューがあると良い。 【その他】 WC:両登山口に有り。山中には無い。 コンビニ:伊那IC→仲仙寺登山口の間にファミマ 立ち寄り温泉:みはらしの湯(500円、露天、サウナ、シャンプー、JAF等の割引有)

メンバー

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