GW九州遠征第5弾 韓国岳、獅子戸岳縦走

2019.05.02(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 6
休憩時間
29
距離
16.8 km
のぼり / くだり
1251 / 1252 m

活動詳細

すべて見る

GWの九州遠征第5弾は韓国岳。(霧島山) ホントは高千穂峰まで縦走したいですが、新燃岳が規制中なので獅子戸岳まで行きました。 前日、高千穂峰に登った後、近くの温泉に入り、道の駅霧島で車中泊。 そして起きると7時。いい時間です(笑) すぐにえびの高原駐車場に向かいます。 途中、大浪池に向かう登山口を通ったのですが駐車場は満車。こちらから登る気はなかったのですが登るならもっと早く来なければいけない感じです。 えびの高原駐車場も満車じゃないかと心配でしたが、来てみると駐車場は3分の1くらい車が止まっていたのでほっとしつつ、やはり韓国岳は人気なのかなと思いました。 着替えたらすぐに登山開始。 登山口からすぐに樹林帯の中をはじめは歩くのですが、ゴーゴーと音が聞こえて風の音か?と思ったのですが、展望が開けて音の方向を見てみると硫黄山からのガスの噴射の音でした。 結構な距離があったのですが、結構な轟音でこの辺もかなり火山活動しているんだなと思いました。 展望が開けると韓国岳が見え、岩場登りが始まります。 しかし、登山者の人数が多いからか、かなり整備されていてすぐに頂上に着いてしまいました。 頂上からの景色はもう最高。 お釜が一望できるうえに大浪池が綺麗に見え、南のほうを見るとモクモクと煙を上げながら火山活動中の新燃岳、そしてその後ろに昨日登った高千穂峰。 テンション爆上がりで写真を撮りまくります。 その後、新燃岳の目の前まで行ける獅子戸岳まで進みます。 が、その道中の登山道で写真を撮ろうとしたらデジカメが起動しなくなる… スマホで写真を撮るようにしたのですが、画質はデジカメのほうがいいため、めちゃショック… こんな晴天の日にいい写真を収めれないのはつらいです。 (後日、保証期間内ということでメーカーで無償修理はしてもらいました) 獅子戸岳に向かう途中、ミヤマキリシマが咲いていてテンションが上がります。 6月が一番見ごろなので少ししか咲いていないですが、見ることができないと思っていたので足を止めてパシャパシャと写真に収めます。 その後、足早に歩き獅子戸岳に到着。頂上から少し歩くと目の前に新燃岳が…すごい迫力です。(写真参照 韓国岳は頂上に50人以上いたのですが、獅子戸岳は4人(笑 その分この絶景をほぼ独占です。 新燃岳の綺麗な形と高千穂峰の美しいシルエットにうっとり。 ただ、ここに長居していると何があるか分からないので少しだけ休憩をとり、戻ります。 韓国岳に戻ったら次は大浪池周回ルートに向かいます。 分岐からすぐに木道の階段。1000段以上あるそうで高低差約400mを下ります。 逆ルートや大浪池登山口から来る人はすごいきついトレーニングだろうなぁと思いつつ下っていきます。 降りたら韓国岳避難小屋の分岐を時計回りに進みます。 周回ルートは基本的に歩きやすいですが水はけが少し悪いため雨が降った後はドロドロ… 避難小屋からちょうど池の反対側に看板があり、皆そこで休憩しつつ食事を取ったりしていました。 ちょうどそこからは大浪池と韓国岳を綺麗に見ることができ、確かに休憩するならここがいいなと思い、自分も軽食を取ります。 その後、周回して避難小屋近くまで戻ったらえびの高原駐車場に向かう登山道に向かいます。 こっちのルートはアップダウンは少ない道なのに人があまりいなく、楽なのに何故かなぁと思って歩いていたら… 水たまりや泥でドロドロの道、雨水が山の脇から流れてきてグチャグチャの道になってました。 人が少ないのに納得しつつ、戻るのも面倒なので頑張って進んでいきます…(祖母山のトラウマが… 必死に歩いていると国道にぶつかり、その後少しロードを歩いてえびの高原駐車場に帰還。 えびのミュージアムセンターでピンバッチを購入したら明日の最終日に向け、車を走らせました。 今回の韓国岳は距離はそれなりに歩きましたが展望も良く、新燃岳や高千穂峰、大浪池を一望できるすごいいい山行でした。できれば高千穂まで縦走したいですがそれは無理な話かな… 最終日、まだこの時点ではどこに登るか3候補ぐらいありました。さて、どの山に登るかこうご期待。(おい

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。