剣山(徳島県)-2019-05-02

2019.05.02(木) 日帰り

活動データ

タイム

05:05

距離

9.4km

のぼり

978m

くだり

962m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 5
休憩時間
54
距離
9.4 km
のぼり / くだり
978 / 962 m

活動詳細

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令和最初の登山 ソロモンの秘宝があると言われている、四国の剣山。四国2番目の100名山は、ミステリースポット満載の剣山に登った。 四国の道はとても狭い。すれ違うのに気を使う。それなのに登山口まで40kmもの距離がある。近くの道の駅で車中泊し、午前5時過ぎに出発。さすがにこの時間ならすれ違う車もいなくて困ったことにはならなかった。 しかし、登山口に着いて驚いたのは、車の多さ。駐車場がどこも満車状態。みんな車中泊か、山頂の山小屋で泊まったらしい。何とか空いているところに車を停めて、午前7時に登山開始‼️今回はリフトが午前8時30分から動くということで、自分の足で下から登る。 この山はたくさんミステリースポットがある。 「刀掛けの松」安徳天皇が山頂に宝剣を納めた際に休んだ場所と言われており、その際、宝剣を持ち続けている家来をねぎらって刀を松にかけるようにと声をかけたことからその名が付いた。 「不動の岩屋」狭い入口からはしごを降りて岩の割れ目に入っていく。急な岩場で滑りやすい上、暗い洞窟なので注意が必要。中は冷気が漂い、水の流れる音が響く。しかし、その水源が何処であるのかは未だに解明できていないようだ。 「大剣神社」「天地一切の悪縁を断ち現世最高の良縁を結ぶ」パワースポットとしても知られ、ご利益を得るために参拝する人が沢山いる。 まだまだ鎖場があったり、若返りの水が湧き出ていたりして、登っていて全然飽きない。また、山頂にも神社があって、御朱印も書いてもらえる。また、山頂からは少し足を伸ばして、剣山を一望できる次郎笈(ジロウギュウ)という、隣の山まで1時間で行くことができる。 さすが100名山。登山する人を飽きさせない。でも、こんなに整備されていると、まるでテーマパークにいるみたい。日高の山に登った方が、山岳修行になるだろうな。

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