みちのく潮風トレイル DAY5 久慈駅→玉川野営場（野田村）

トレイル5日目、今回の予定区間で最も厳しい区間、小袖～久喜のある日、朝6時前に出発し、小袖には順調に到着。舗装道路から登山道に入ってからいよいよこのトレイル本領発揮。 まず道は落ち葉や新たな下草で見えにくく更に前の見通しが効かない上道がうねっているのでGPSでしか現在地確認出来ない。踏み跡は強いので道違いは起こしにくいけど、50m位の先の見えないアップダウンをずっと繰り返す、精神的にも厳しい道。途中の漁港にいく道では地元の人と話が出来たことで紛れましたが、直ぐに急角度の登り階段から見通しの効かないトレイルに入り、疲れ倍増。更に久喜浜への下りは物凄い急角度の下り。風が止むと汗が吹き出るのに、風のあるところは寒いと肉体的、精神的に厳しい道でした。 それでも14時には野田村の中心部到着、晩御飯の買い出しなど済ませ玉川野営場へ向けスタート切れました。 リアス海岸の自然の厳しさを身をもって感じることが出来る道でしたが、好んでは通りたくない道でした。