栃生山(シャウヅ山)

2019.04.29(月) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 20
休憩時間
3
距離
4.9 km
のぼり / くだり
555 / 97 m
52
32
27
DAY 2
合計時間
2 時間 4
休憩時間
10
距離
4.0 km
のぼり / くだり
56 / 514 m
1 10

活動詳細

すべて見る

GW連休に南ア深南部を奈良代山から池口岳まで辿ってみることにした、が--- 27~29日に家族で旅行の後、29日から5月2日までの予定 29日の正午頃に登山口に到着のつもりだったが 奈良代山への林道が長いダート、明日雨の予報だが土砂崩れとか大丈夫かな 落石や凸凹の林道を歩くようなスピードで走って、午後2時に林道ゲートに到着 たまたまユンボ―を積んだトラックがすぐ後に登ってきた 作業の方に聞いたところ、戸中川(とちゅうがわ)林道はよく崩れて今も崩れてる 以前も崩れて車が閉じ込められたので身だけで関東まで帰って何日か後に車を取りに来られた方がいたなあ、とのこと でも奈良代林道はしっかりしたところに道付けてるから大丈夫だよ、とのこと 少し安心してゆっくり歩き出す、とにかく今日はシャウヅ山(栃生山)まで行って様子を見よう 林道を1時間近く歩いたと思う、1名下りて来られた方がいた 2泊で黒沢山に行かれたようで戸中川林道が崩れてたので奈良代山から登ったとのこと シャウヅ山からのコース取りのアドバイスをもらう 倒木も相当あるようでなかなか厳しそうだ 穏やかな尾根道を辿って午後4時半頃、シャウヅ山に着いてテントを張った 夜、目が覚めるとテントをバタバタと叩く雨の音 1日停滞してでもせめて黒沢山まででも行くつもりだったが 翌朝ラジオの天気予報によると、低気圧の動きが遅くて静岡は今日より明日の方が降るようだ さすがに気が滅入って、山を下りることにした-- 雨に濡れた森は前日の登りの時とは違っていて、いい雰囲気だった 今回は残念だったが、またいつか奈良代山から行けるところまで行ってみたい

池口岳・加加森山・光岳 奈良代山林道ゲートに到着
ここまで1時間近く車で林道を走ってきた。途中から轍が掘れて落石の転がったダート道を歩くようなスピードで走る。明日は雨が降るようだが落石崩壊で閉じ込められないかという心配もある。
奈良代山林道ゲートに到着 ここまで1時間近く車で林道を走ってきた。途中から轍が掘れて落石の転がったダート道を歩くようなスピードで走る。明日は雨が降るようだが落石崩壊で閉じ込められないかという心配もある。
池口岳・加加森山・光岳 ゲートより奥の林道、通行量が少ないからか、路面は傷んでおらずきれいだ。
ゲートより奥の林道、通行量が少ないからか、路面は傷んでおらずきれいだ。
池口岳・加加森山・光岳 このあたりは、平成8年から11年にかけてつくられたようだ。
このあたりは、平成8年から11年にかけてつくられたようだ。
池口岳・加加森山・光岳 林道を稜線付近まで歩き、右側の山が奈良代山で10分くらい歩くと山頂に着いた
林道を稜線付近まで歩き、右側の山が奈良代山で10分くらい歩くと山頂に着いた
池口岳・加加森山・光岳 山頂付近の風景①、展望はなかった
山頂付近の風景①、展望はなかった
池口岳・加加森山・光岳 山頂付近の風景②
山頂付近の風景②
池口岳・加加森山・光岳 一旦林道の広場に戻る、栃生山へ方向を示す木製墨書きの標識に従い、左側の尾根に入る。
一旦林道の広場に戻る、栃生山へ方向を示す木製墨書きの標識に従い、左側の尾根に入る。
池口岳・加加森山・光岳 禁猟区です
禁猟区です
池口岳・加加森山・光岳 ゆるいアップダウンを奥布山へと向かう。ここにはまだ春は来ていないようだ
ゆるいアップダウンを奥布山へと向かう。ここにはまだ春は来ていないようだ
池口岳・加加森山・光岳 墨書きの標識、奥布山入口と見える
墨書きの標識、奥布山入口と見える
池口岳・加加森山・光岳 さっきの縦書きの標識が要らないぐらいすぐそばに山頂があった
さっきの縦書きの標識が要らないぐらいすぐそばに山頂があった
池口岳・加加森山・光岳 山頂付近の風景、ここも展望なし
山頂付近の風景、ここも展望なし
池口岳・加加森山・光岳 二重山稜の底の方に踏み跡がある。落ち葉が積み重なった歩きやすい道
二重山稜の底の方に踏み跡がある。落ち葉が積み重なった歩きやすい道
池口岳・加加森山・光岳 栃生山が近づいてきた。樹木が減ってきて左側の斜面に笹原が見える。
栃生山が近づいてきた。樹木が減ってきて左側の斜面に笹原が見える。
池口岳・加加森山・光岳 風雪に耐えた風格を感じる
風雪に耐えた風格を感じる
池口岳・加加森山・光岳 やがて、笹原の中へ
やがて、笹原の中へ
池口岳・加加森山・光岳 栃生山山頂に到着、バラバラになった鹿の角が散らばってる
栃生山山頂に到着、バラバラになった鹿の角が散らばってる
池口岳・加加森山・光岳 山頂標識
山頂標識
池口岳・加加森山・光岳 倒木からのヒコバエが何本もの木が林立しているように見える
倒木からのヒコバエが何本もの木が林立しているように見える
池口岳・加加森山・光岳 倒木更新のような地面から立ち上がった根
倒木更新のような地面から立ち上がった根
池口岳・加加森山・光岳 山頂から20mほどの、何本かの樹の枝の張りだした下の落葉の上にテントを張った。この時、雨は降ってなかったが夜から降りだして、テントはズクズクに濡れた
山頂から20mほどの、何本かの樹の枝の張りだした下の落葉の上にテントを張った。この時、雨は降ってなかったが夜から降りだして、テントはズクズクに濡れた
池口岳・加加森山・光岳 翌朝、幕営地からの風景①
翌朝、幕営地からの風景①
池口岳・加加森山・光岳 幕営地からの風景②
幕営地からの風景②
池口岳・加加森山・光岳 小雨の降る中、栃生山を下って行く
小雨の降る中、栃生山を下って行く
池口岳・加加森山・光岳 雨に濡れて樹々の色合いが明るく映える
雨に濡れて樹々の色合いが明るく映える
池口岳・加加森山・光岳 奥布山を背景にした穏やかな尾根ブナや樺、ナラっぽい木肌の樹も生えてる
奥布山を背景にした穏やかな尾根ブナや樺、ナラっぽい木肌の樹も生えてる
池口岳・加加森山・光岳 栃生山の笹の斜面を下って行く
栃生山の笹の斜面を下って行く
池口岳・加加森山・光岳 二重稜線の底を落ち葉を踏みながら歩く
二重稜線の底を落ち葉を踏みながら歩く
池口岳・加加森山・光岳 奥布山が近づいてきた
奥布山が近づいてきた
池口岳・加加森山・光岳 雨中に思わずいい風景に出会えた
雨中に思わずいい風景に出会えた
池口岳・加加森山・光岳 奥布山山頂のそば、ヒメシャラの樹も見える
奥布山山頂のそば、ヒメシャラの樹も見える
池口岳・加加森山・光岳 「火の用心」森を大事に!
「火の用心」森を大事に!
池口岳・加加森山・光岳 奈良代山へのアップダウン、バイケイソウが群生してる
奈良代山へのアップダウン、バイケイソウが群生してる
池口岳・加加森山・光岳 虫の目から見た森
虫の目から見た森
池口岳・加加森山・光岳 倒木が苔に覆われ朽ちて森に消化されていく
倒木が苔に覆われ朽ちて森に消化されていく
池口岳・加加森山・光岳 少し気になったのは倒木に新芽が見られないこと、倒木更新されていないのかな
少し気になったのは倒木に新芽が見られないこと、倒木更新されていないのかな
池口岳・加加森山・光岳 そう思ってみると、木肌にもカビのようなのが付いてて、どことなく元気がないように見える
そう思ってみると、木肌にもカビのようなのが付いてて、どことなく元気がないように見える
池口岳・加加森山・光岳 立木にも苔が巻いている森、きれいな風景だが、ここにも新芽がなくて、細木も弱ってるように感じる。気のせいだといいのだが。
立木にも苔が巻いている森、きれいな風景だが、ここにも新芽がなくて、細木も弱ってるように感じる。気のせいだといいのだが。
池口岳・加加森山・光岳 元気そうな樺の樹を発見。趣は少ないが元気なのがうれしい
元気そうな樺の樹を発見。趣は少ないが元気なのがうれしい
池口岳・加加森山・光岳 倒木更新の樺の樹、手前にはバイケイソウが芽を吹いてる
倒木更新の樺の樹、手前にはバイケイソウが芽を吹いてる
池口岳・加加森山・光岳 林道際にも苔がたくさん生えている
林道際にも苔がたくさん生えている
池口岳・加加森山・光岳 林道際の森、趣は少ないけど稜線に比べて樹が元気に見える
林道際の森、趣は少ないけど稜線に比べて樹が元気に見える
池口岳・加加森山・光岳 林道ゲートまで戻ってきた、水たまりに3組のカエルのカップルがいた
林道ゲートまで戻ってきた、水たまりに3組のカエルのカップルがいた
池口岳・加加森山・光岳 黒い紐みたいのは卵かな
黒い紐みたいのは卵かな
池口岳・加加森山・光岳 水窪ダムから見えた墨絵のような風景
水窪ダムから見えた墨絵のような風景
池口岳・加加森山・光岳 水窪ダムよ、また来るよ!奥に見えるのはバラ谷の頭かもしれないなあ。
水窪ダムよ、また来るよ!奥に見えるのはバラ谷の頭かもしれないなあ。
池口岳・加加森山・光岳 ここからおまけ、4月27日~29日は八ヶ岳の麓に行ってきました、登山は無しです。
ここからおまけ、4月27日~29日は八ヶ岳の麓に行ってきました、登山は無しです。
池口岳・加加森山・光岳 写真は女の神展望台からの八ヶ岳連峰です
写真は女の神展望台からの八ヶ岳連峰です
池口岳・加加森山・光岳 天狗岳、西峰東峰、真っ白。この日はあられも舞うような寒い日でした
天狗岳、西峰東峰、真っ白。この日はあられも舞うような寒い日でした
池口岳・加加森山・光岳 またここも登りに来たいな
またここも登りに来たいな

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。