活動データ
タイム
11:30
距離
13.4km
のぼり
1322m
くだり
1321m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る去年ツイッターでGWの立山の投稿をたくさん見てとっても行きたくなくって一年越しにやっと行けました。 連休前の天気予報が微妙だったので、急遽日程を1日繰り上げての山行としましたが、結果的には正解でした。 室堂到着時は絶好のコンディション。 2日目も途中までは好天に恵まれた山行になりました。…が、2日目以降、天気は完全に下り坂。2日目晩から、3日目は完全に雨で夜中にテントが浸水して大変な目に遭いました。 ▪️登山口まで▪️ 都内から富山駅までは深夜バス。 富山駅から立山駅までは地鉄富山。 富山駅で事前に立山駅と黒部アルペンルートがセットになったチケットを購入しておきます。 早朝にも関わらず、大人数が並んでいて驚きましたが、立山駅はさらにとんでもないことになっており、富山駅で購入して正解でした。 立山駅から、ケーブルカー、バスを乗り継ぎ室堂へアクセスします。 ▪️登山道のコンディション▪️ 朝方はしっかりを雪が締まっていますが、お昼を過ぎると緩くなりシャーベット状になってアイゼンが効きづらくなります。 別山以降は岩場が続きますが、岩に溶けた雪が再凍結して氷が張り付いています。ここに手を置くとツルッと滑るので手をつける箇所は十分に気をつける必要があります。 また、立山の稜線に出ると雪庇が大きく張り出していたので、トレースを鵜呑みに信じず、雪の下の稜線を意識して歩いた方が安全です。 ▪️ 積雪時のルートについて ▪️ 剣御前までの登りは雷鳥沢の西側の稜線を登り、一旦剣御前小屋の西側の稜線まで上がります。 その後は稜線沿いに小屋まで進みます。 小屋から、別山〜立山稜線までは夏道と同様です。 立山の稜線に出た後は、前述の通り、雪庇に気をつけながら、稜線を一直線に進みます。このルートが特に夏道に比べてタイムが短縮されました。 ▪️ 紫外線がヤバイです ▪️ 立山は雪深く、地面も斜面もすべて真っ白のため、紫外線が通常の雪山よりも強いと思います。 目を開けられないほどの照り返しですし、雪目予防のため、サングラスは必須です。 また、日焼け止めは焼け石に水です。バラクラバ等で、物理的に日光を遮断した方が良さそうです。
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