活動データ
タイム
04:54
距離
3.7km
のぼり
545m
くだり
545m
活動詳細
すべて見る4月、平成最後の昭和の日。蒲生岳の北側を巻いて登る北壁ルートから頂上を目指しました。 下から見たときは雪は全くみえなくて、夏道がのっぺりとした感じで現れていました。 麓はカタクリの群生地、登山道にもたくさん咲いていて、つま先で忍者歩きしながらよけて歩きます。 木の祠に杖を持った仙人がいました。 700mぐらい付近で残雪が残っていましたが、ピンクテープがしっかりとガイドしてくれるので心強いです。 「残り、100m」の看板から少し行くと尾根に出ます。 気持ちのいい尾根歩き、、、ヨヨヨ両側は切れ落ちていて、かたや谷、かたや只見川風景が広がって、怖気持ちいい絶景です。 そして切り立った崖をよじ登り、マッターホルンってよくぞ名付けたなぁと感動しながらの鎖のぼりの頂上直下。ピンク色の岩団扇の群生が応援団のようで励まされながら、登頂です。 てっぺんは新潟と県境の山なみが残雪をかぶり、四方八方の山、山が城壁のように見えます。 表紙の写真はてっぺんからの眺めです。谷間を流れる河沿いに集落があり田んぼや畑を営む暮らしが恒久的に続く世であってほしいと願い、今日もどこかの山を登っているヤマインガ(やま男)やヤマウナグ(やま女)の無事を願って下山しました。平成最期の昭和の日は最高の山日和でした。
動画
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