GW涸沢経由で北穂へ 2019/4/27-29

2019.04.27(土) 3 DAYS

活動データ

タイム

22:34

距離

33.8km

のぼり

2016m

くだり

2011m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 28
休憩時間
5 時間 26
距離
15.7 km
のぼり / くだり
988 / 198 m
DAY 2
合計時間
5 時間 51
休憩時間
32
距離
3.2 km
のぼり / くだり
812 / 805 m
DAY 3
合計時間
5 時間 15
休憩時間
1 時間 18
距離
14.7 km
のぼり / くだり
215 / 1002 m

活動詳細

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新宿からバスで上高地に27日早朝に入り、三年越しのチャレンジへ向けて出発となりました。例年より雪が多いと聞いていましたが、過去2年のなかでここまでしっかり雪が残っているのは初めて。ずいぶん残っているなと思いながら横尾の橋を渡るとそこはなんと、雪国の一節が...トンネルを抜けるとそこは雪国だった...まさしく、橋を渡ると雪道でした。雪は少しゆるい状態で歩きにくいし、体力消耗するしと、奥の川を渡る橋まで予定より時間を取られました。橋からはアイゼン装着しひたすら谷に沿って登っていきます。天候は、朝から曇り、時折青空が覗く状態でしたが、涸沢キャンプ場到着前から雪がちらほらと降り出し、涸沢ヒュッテでお昼ご飯にカレーライスを頂いてからテント設営ごろから粒雪と風が強くなってきました。防風対策を周りの方達同様に雪の壁作り兼穴掘りで2時間ほど肉体労働後、仮眠を取りいつものドライフードを食し眠りにつき初日は終了。昼過ぎからの雪と強い風は夜半過ぎまで続き、朝方前には天候が回復し28日の朝は快晴となってました。二日目は快晴の中、すでに北穂高岳へ上り始めた方々をトレースして上ります。快晴のなか急な雪面を少しづつ登っていき、途中途中の休憩では高度を増す度に見える景色が変わる様を感嘆しながら、夏、秋の頃とは違う景観を楽しむことができました。 登頂後テントまで戻り、涸沢ヒュッテでビールとカレーライスをいただきましたが、ちょうどお昼時と重なりテラスは満員で活況を呈してました。この日は、ぞくぞくと沢山の方がこの涸沢目指して登ってくるのが見えましたし、夕方にはテント村は2倍くらい増え、まさしく雪面にカラフル模様ができてました。 また、夜空には満点の星があり、この季節の星空はまた格別でした。 予定では3日目は涸沢岳へと考えていましたが天気が崩れるとの予報だったので下山することに。 いつものようにバスに乗る前にお風呂で汗を流し、下山後の乾杯をして楽しい山旅は終了です。 高速バスは渋滞で新宿には予定より2時間ほど遅れ、次回は鉄道での利用も考えてみようと思いました。

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