伯耆大山 平成最後の雨が降る前に駆け足弥山

2019.04.29(月) 日帰り

活動データ

タイム

03:59

距離

8.0km

のぼり

979m

くだり

981m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 59
休憩時間
16
距離
8.0 km
のぼり / くだり
979 / 981 m

活動詳細

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午後から雨の予報だったので早朝出発した。 夏山登山口に一番近い南光河原駐車場は駐車台数も少ないためこの時期は満車だろうと予測して、宿泊した大山ビューハイツから車で2~3分の所の県営駐車場に停める。大山ナショナルパークセンターのすぐ前だ。センターは早朝はまだ閉まっているので一段下の駐車場トイレを使う。 朝から曇り空のため見上げても大山のその姿は見えない。午後の雨を避けるため早めに歩き始める。南光河原駐車場はやはりほぼ満車のようだった。駐車場入り口に備え付けられた登山届ポストに投函し夏山登山口から登る。 大山の夏山登山道のほとんどは木道階段が整備されている。登りやすいがついペースが上がってしまい足に負担がかかる。6合目から8合目あたりまではまだ道に残雪が着いており軽アイゼンなどの滑り止めを装着する登山者も多くいたが、緩んだ雪は容易に蹴りこめたことと、登山靴のグリップもよく効いたためそのままツボ足で登った。 8合目からは平坦となり木道が山頂まで整備されている。ただ風を遮る樹木も無く吹きさらしのためガスで濡れて体から体温を奪われる。 山頂からの眺望は無かった。写真だけ撮ってすぐ下の大山頂上避難小屋へ駆け込み大山ビューハイツの朝食弁当を食べる。小屋の時計を見ると8時頃だったので驚いた。CT3時間のところを2時間で登ってきたのだった。 食べ終わるとすぐに下山を開始した。下りは途中の分岐から行者登山道を使う。行者登山道は尾根から沢に向かって一気に駆け降りるように急な坂道階段となっている。 下山は9時50分。休憩込みでおよそ4時間の山行だった。ガスのため眺望も無く濡れてしまったが幸い雨に当たることも無かった。

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