平成最後の雪山

27日はどこも予報が悪く、急遽計画変更。テン泊予定でしたが、連日寝不足が続いていたので小屋に甘えることに。 ・ 道中大雨、登山口についても雨は続いていました。 登っている時も真っ白で展望なしの吹雪😣10時過ぎに山荘に到着したので、本来は大天井方面へ散歩しようと思ったのですが、この吹雪で断念。小屋でのんびり過ごしました。 連休中に縦走する方が、「令和」と書いた紙を準備されておりそれと写真を撮るとおっしゃっていましたが、時代が変わる瞬間を山で過ごすのもいいですね。 この日は太陽が沈んでから晴れだし、翌日の天気が期待出来そう⛄ ・ ・ 翌朝、風は強いけど期待通りのお天気。御来光にモルゲンがきれいにその姿を見せてくれました。そして縦走されるみなさまの後ろ姿がとってもかっこよかったです！！ ・ ・ ・ 27日、北ノ俣岳で 遭難死亡事故がありました。 私も同日ギリギリまで 私も行こうとしていたところ。 飛越新道は距離が長く、天候が崩れると道迷いの確率がかなり高くなり、危険だと聞いていました。前日には落雷に雹も降り事故当日の予報も思わしくなくなかったため、 山を変えましたが、やはり当日はかなりの吹雪で視界が限られていたとのこと。 山は常に危険と隣り合わせでもあります。慎重な判断と行動が必要だと改めて感じました。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。