活動データ
タイム
03:17
距離
9.0km
のぼり
619m
くだり
620m
活動詳細
すべて見る自宅から一番近い山といえば猿投山です。でも、何となく足が向きにくい。その理由をいろいろ考えたところ、学校登山が原因ではないかと。 猿投山、六所山といえば、遠足だキャンプだ、合宿だと、子どもの頃からイヤというほど学校登山で登らされた山。あの頃の、滝の汗をかき、登頂の楽しみも特にない、黙々と歩く苦行のような山登りがトラウマになったのではないかと…。 あれ? 苦行のような山登り、つい最近までやってたわ、自分から進んで。あれ??? じゃ違うかー。ともかく(理由は定かではありませんが)猿投山は自分にとって、近くて遠い山でありました。 -----といいながら実は昨年は2回登っています。4月に雲興寺から、6月に猿投神社から。コースによって印象がまったく違うんですよね…。自分の知らないようなルートも非常にたくさんあり、たくさんの方に古くから愛されてきた山でもあります。 そうそう、猿投山と言えば、湖西連峰とならび愛知県で2つしかない(…でしたっけ?)新・花の百名山。国の天然記念物「菊石」があり、日本武尊の双子の兄・大碓命がここで生命を落とし、その墓(西の宮)がある山でもあります。また山頂には一等三角点「猿投山」があります。…おお、イマさらですが、なかなか良い山ではないですか! さて週末は、傷めているヒザに気をつけつつ来週末の山行に向け調整せねば…と思ってましたが、金曜夜にオフ会の打ち合わせで楽しくお酒を飲んでしまい案の定、いつもより1時間遅れで起床。今からでも間に合う山として思いついたのが、自宅から近い猿投山でした。それも登山客が少ない雲興寺側から(駐車場も空いてるだろうと)。のんびり朝食をとり、準備をして9時過ぎに自宅を出ました。 ヨッシマンさんのレポを皮切りに、今年はギンリョウソウが大量に見られ大人気の猿投山。時期を逃したので内心、ムリかな~と諦めていましたが、ギリギリ間に合ったようで、山頂付近に繁茂していました! 初めて見ることができて大満足です。 この日は東の宮で昼食をとった後、いつもの悪いクセで「このまま『西の宮』まで下って頂上に登り返して帰ろうかな〜」と計画変更が頭をよぎりましたが、「いつもいらんことしては、脚を傷めてきたんやないか〜バカバカ!」と自らを戒め、おとなしくピストンで帰ることに。結果、ほどよいリハビリ&調整で終えることができました。何につけ、やりすぎはいけませんネ。
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