活動データ
タイム
05:55
距離
6.2km
のぼり
777m
くだり
778m
活動詳細
すべて見るとうとう、冬季テント泊装備を揃えてしまった…。 デビュー戦の地に選んだのは、立山・雷鳥沢。 というか、GWの雷鳥沢でテント泊をするために装備を揃えたようなもんですが。 4/27 立山駅→室堂→雷鳥沢 立山駅に深夜2時過ぎに到着。外は雨が降っていて車もまばら。駐車場はまだかなり空いてました。ここで車内で仮眠。 6時前に起床。外を見ると大雨、、、天候不良でケーブルカー始発も遅らせるそうな。今日のアタックは無理なので、早くに行ってもすることもないし、車に戻って再度仮眠。 9時頃に立山駅へ行き、レンタルを予約しておいたビーコンを調達。ケーブルカー、バスを乗り換え、お昼前に室堂到着。天気は雪。夕方さらに雪が強くなるらしいので、早めに雷鳥沢へ行きテントを設営します。 テントを設営すると本格的にすることがなくなる。他のメンバーは雷鳥沢ヒュッテにお風呂に入りに行くそうな。俺は外に出る気が起きず、テントで昼寝。。来たことを後悔するレベルの吹雪で、テンションもだだ下がりでございます。冬テントデビューにして、もう冬テントはやめようかと思った😂 4/28 雷鳥沢→雄山→雷鳥沢→室堂 (ログは雷鳥沢から雄山ピストンのみです) 2日目。昨日の吹雪が嘘のように晴れ渡っている!ちなみに夜は吹雪も止み、快適に眠れました。冬用シュラフ、おそるべし。 さて、意気揚々に雄山に向かいます。雷鳥沢から雄山へ向かう道から振り返ると、真っ白な奥大日岳が格好良すぎる。 一の越でアイゼンを装着し、いざ雄山へ。一の越から雄山の間は素晴らしい眺め、そして特別天然記念物の雷鳥さんがいるわいるわ。ここは雷鳥の動物園かって感じでした。この日は風もなく暖かく、山頂にたっぷり滞在できました。 雷鳥沢まで下りてテントを片付け、室堂へ戻ると、すんげー人、人、人。。。アルペンルートのバスは1時間20分待ちとのこと。大半が中華系の旅行者でしたが、彼らには最後尾に並ぶという文化がないのでしょうか、気づけば目の前にいなかった人が立っております😳それにかこつけて、ちゃっかり日本人も立っている。おい!!!笑 結局バス待ち約2時間、そして乗り継ぎのケーブルカーでさらに約1時間待ち、室堂に15時くらいにいたのに立山駅に戻ったのは19時前でした。 残雪期の立山は本当に素晴らしい場所ですが、なんせ室堂からでも絶景が見られるし、雪の回廊もあるので観光客が半端ない。今度また残雪の立山に行くことがあっても、絶対に午後のバスには乗らない、そう心に決めた立山遠征でした。
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